私(わたくし)にとって、春は誘惑の季節です。
晴れ渡る青空の日には、仕事をサボって
出かけたくなってしまいます。
さすがに本当にサボった事はありませんけど、
誘惑に負けそうになった事は一度あります。
桜、今年はちょっと遅い感じですね。
4月に入ってもまだ満開のところが少なく、ぼちぼち
5分~7分咲きのところが増えてきた今日この頃。
桜見物、今回は京都の清水寺へ。
(仁王門)
仁王門の朱色が青空に映える。
脇の桜が負けてる感じすらします。
(髄求道)
髄求道(ずいぐどう)で胎内めぐり。
大髄求菩薩の胎内に見立てたお堂の下を
手すりのような数珠を頼りに巡ります。
中は本当に真っ暗で何も見えません。
(本堂の舞台)
本堂の舞台から下を見下ろしたところに桜。
だがしかし、視線はまず遠くの景色にいってしまいます。
(本堂から見た奥の院)
まだつぼみが多いけど、木によっては満開状態。
先に立ち寄った知恩院や円山公園などは
清水寺よりも開花が早い感じでした。
(奥の院から見た本堂の舞台)
清水の舞台から飛んだつもりで・・・の舞台。
4階建てのビルの高さくらいなんだそうな。
(三重塔)
なんか着物を着た観光客が結構いました。
「花火に浴衣」みたいに、「花見に着物」も
定着するといいですね。京都だけでも。