先週、滋賀県の北部、長浜市の紅葉の名所
鶏足寺(旧飯福寺)にゆきました。
駐車場から遊歩道を歩いてゆくと、
「熊出没注意」の警告が・・・。
そういや最近は、街にまでクマが現れたりしてましたね。
と、いうことは、ただでさえクマが現れてもおかしくない
このような山道は、これまで以上に警戒が必要なんですよね。
鈴を持ってくるべきだったと思いました。
やはり身に付けてらっしゃる方もおられました。
鶏足寺(旧飯福寺)について、旧飯福寺とはどういうことなのか。
ここは己高山(こだかみやま)という山の麓で、
昔、この辺りには多くの寺院があり、
己高山の五箇寺として五つの寺があり、
その中の中心寺院であった 「観音寺」 の別院として
鶏足寺、飯福寺、円満寺
という寺の名が挙げられてるという。
つまりは、同じ別院であった飯福寺が、いつからか
鶏足寺になったということでしょうかね。
鶏足寺跡とされる寺院跡は、己高山の山頂付近にあり、
他に五箇寺の法華寺(跡)や、石道寺などがあります。
参道はまだ色づき始めといった感じでした。
私(わたくし)個人的な意見として、ここは紅葉が散って
落ち葉が参道を覆っている状態が
一番キレイなんじゃないかと思います。
駐車場までの途中に露店があったんですが、
そこで小アユの天ぷらを売ってました。
揚げたてに塩コショウを振って、300円で提供してくれます。
食べてみないと味がわからない、と言って
一つ試食させてくれました。
試食しなくても買う気マンマンだったんですが。
これで300円は安い。
おいしかったから、もう一つ所望しました。
なかなか食べられるものではないので。
子供の頃、獲りたて揚げたての稚アユの天ぷらを食べた事が
あって、それがすごくおいしかったのを今でも覚えています。
売ってるおばさんは、この辺りの家ではよく食べてるような事を
言ってましたが、羨ましいかぎりです。
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