> 2004年10月に廿日市市上平良の廿日市高2年北口聡美さん=当時(17)=が自宅で刺殺された事件で、遺族が犯人逮捕につながる有力な情報提供に懸賞金を設けた今年3月以来、廿日市署などに寄せられる情報件数が増えている。5月までの3カ月で計142件。懸賞金を設けた3月は88件で昨年同月の11倍。聡美さんの3回忌で報道が集中した昨年10月の76件も上回った。
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情報提供が増えた事は良い事だと思います。
だがしかし、この記事を読んでてちょっと疑問を感じました。
懸賞金を設けること自体はいいんです。
ホントに犯人逮捕につながる有力な情報が得られるのであれば大いに結構なことです。
でも、懸賞金を設けた途端に情報提供の件数が増えたってことは、それまで情報を持ってたのに警察に「協力」しなかったってことになるんじゃないですか?懸賞金につられていい加減なこと言う人もいるかも知れませんが。
自分の利益になることはするけど、何もなければ所詮他人事。世の中が、自分本位の人間に染まってきてることを垣間見た感じです。
しかし、自分を含めた周りの人たちを脅(おびや)かす犯人が捕まってないのに、懸賞金が設けられるまで情報提供しないっていうのはおかしい話ですね。
やっぱりほとんどが懸賞金目当てのガセネタなんですかねえ。
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