ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

腰痛に効くストレッチその1 ふくらはぎをやわらかくしましょう。

2009-03-28 22:47:07 | トレーニング
こんばんは。moanaです。


今日から腰痛防止のストレッチをご紹介していきたいと思います。


腰痛といっても、慢性的な腰痛から椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、すべり症・・・と症状は様々です。

腰痛の原因の85%は、筋肉や筋膜の過緊張や短縮による機能的な問題が原因のため、痛い箇所だけをストレッチしてもあまり改善は望めません。

痛みを和らげるためには、根本的な原因である周辺の筋肉や筋膜をストレッチしたりほぐしてあげる必要があります。


ということで、第一弾は「腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋のストレッチ」です。


まずは腓腹筋とヒラメ筋について・・・


ふくらはぎは深部にヒラメ筋、浅部に腓腹筋という2つの筋肉があります。

腓腹筋は筋を強く、速く収縮される速筋の割合が高いのに対して、ヒラメ筋は下腿の固定の役割をなしています。

このヒラメ筋と腓腹筋の2つの筋肉によって、つま先を伸ばす作用とひざを曲げる作用をおこなっています。




腰痛の人の多くが「腓腹筋が硬くなっている」傾向にあります。



ということでまずは腓腹筋のストレッチ!



1.壁に両手をついて立ちます。

2.片側の足を大きく1歩、後方に引きます。

3.息を吐きながら、壁を両手で押すようにして後ろ側の足の踵に体重を乗せていきます。

ポイント:このとき膝は曲げないようにして、じわっと踵に体重を乗せていきます。

4.息を吐ききったら足をかえて同じことを繰り返します。

5.5回ほど繰り返します。

痛みのある方の足は、数回多めに伸ばしておきましょう。



次にヒラメ筋のストレッチ。

1,2は上記と同じです。

3.息を吐きながら、後ろにひいた脚の踵をゆかにつけたまま膝を曲げて、そこへ体重をかけていきます。

ポイント:膝を曲げることによってふくらはぎの下側にあるヒラメ筋が伸びてくるのを感じてください。

4,5と上記と同じです。

(Tarzan No.519 2008/9/24号 「快適な体のための目的別ストレッチ!」より抜粋)


慢性の腰痛の方には最初はかなり痛いかもしれませんが、少しずつ伸ばしていくうちにだんだん楽になってきますので、呼吸をしながらじっくりじわっと伸ばしていきましょう。

痛みを和らげることによって腰の痛みも和らいでくると思いますので、根気よくストレッチしていきましょう。






     

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