只今、移動中、ということ。企業さま向けのセミナーが明日からあって、今日は移動のみの気軽な状態。
とりあえず、小説の構想をアレコレと···。
始まりは、シンガポールからで、南川が登場。Financial Economicsのアナリストで、投資銀行をいくつか渡り歩いてきて、日本への帰国を考えている、という設定。
関東にある医療と介護を事業とする翠グループが物語の舞台。理事長の宗像は、患者と地域に尽くす使命を熱く語る人物。
薬剤部長の円堂は、儲け話に興味があり、この世界での裏のカラクリに精通している人物。
医師の眞岡は癖のある人物。小児科部長であり、感染症の専門医であるが、赤字解消の悩みを抱えている。
看護師長の江坂は現場カイゼンに真摯に取組みながらも空回りばかり···。
リハビリ部門は介護とも一体で、翠グループでは稼ぎ頭。診療部長はサクラで、有能なスタッフを多数抱え、副院長の神崎とともに宗像には批判的。
事務部門の次長は江ヶ崎で、サクラだけでなく、他の医療グループと繋がっており、翠グループの買収を画策している組織の手下?でもある。
つづく。