設計技法,品質管理,信頼性工学,リスク解析,金融工学,そしてシステムズ・アプローチ,データ・サイエンスだけど,個人的にはココイラをいろいろ弄っている,という状況なの.で,経営工学を基礎に経営技法としてココイラまとめて,システムズ・データという概念で構成して,さらにコレの具体的な技法の構築に取り組んでいる,という次第.だけど,理論だけじゃ構築って進まずで,実践の取組も必要で,ビジネス・スクールを基盤にいろいろとやってる,そんなこと.
で,実践といっても,やはり大きな枠組みで経営技法を眺める必要があるの.しかも,システムズ・データの学問的な構成をしっかりさせるのなら,やはりこういった視点をしっかり組み立てることが大切.
で,こういった経営技法を実践でどう役立てて行くかだけど,地域イノベーションとの繋がりを実践を通じて模索するのが良いかと・・・.フィールドでのビジネス・イノベーションの取組では多くの企業との関わりに努めていて,さらにソーシャル・イノベーションの取組にも・・・.あくまでも経営技法を基盤にしながら,地域振興に繋げる,そんなことの積み重ねだけど,でも,大手企業の活動や広域的な行政との関わりも地域振興には欠かせないしでしょ.
実は,地域の機能に着目することで,サスティナビリティの実現に繋がる,そんな発想があるの.地域イノベーションの重要性ってココイラとの関わりも大切で,さらに,経営技法の役割って,地域イノベーションをベースにした持続可能社会の実現に関わる,ということかなーと.
既に知られているシステム思考,学習する組織,さらにサスティナビリティだけど,地域イノベーションをベースに考察するのって重要かと.で,システムズ・データだけど,もちろん,こういったMIT流の絡みも強いのだけど,こちらもビジネス・スクールを基盤に具現化を実践しながら,構成し続けるのが良いかと.
*参考となる文献の筆者: ウィリアム E. デミング, ジョン D.スターマン, ピーター M. センゲ
頑張りましょう.