もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

スガシカオを聴きつつ

2005-01-19 20:50:41 | 音楽
声も歌詞も曲も好きなのである。
それに賛成してくれる人は多々居るが
ルックスが好き!
には皆、疑問の顔をするのは何故だ?

言葉を選ぶセンスにはいつもハッとさせられる。
今回のアルバム収録曲にも
”家畜に名前が無いように 
あなたのことを忘れてしまうの”
なんてフレーズがある。
家畜だよ家畜。
歌詞には程遠いじゃん。
でも、歌としてちゃんと世界があるんだよね。
言葉の選び方になんともいえぬ魅力がある。

今回のLIVEでも演奏している
「かわりになってよ」
だって
”別れた彼女とするはずだったこと
してくれればいい”
って、なんじゃそりゃ?!
なんだけれど、
これがまた好きな曲なんだな。

カラオケで歌いづらいのは
曲として難しいんでしょうね。
でも、いいの。
スガさんは聴く歌なのさっ。
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地震だ!

2005-01-18 23:24:35 | Weblog
うーむ、さっきまで
「救命病棟」を見ていたから
怖いぞ。

手の届くとこにあるのは懐中電灯だけだ。
キャンドルもあるけど。
食料はカップ麺だけだし。

冬の北海道
どこに避難すりゃいいんだ?

眠いけど、寝るの怖いだす。
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「オアシス」

2005-01-18 23:04:05 | 韓国映画
またしても韓国映画の底力。

重い脳性まひの女性と
社会に適応出来ずに問題ばかり起こす男の
恋の物語。
(男は知的障害ではないと、私は思った)

最初は純愛なんかじゃないのだが
男は常識にとらわれないだけに
女に普通に接していき
二人に愛が生まれていく。

韓国での障害者の扱われ方も描かれている。
かなり厳しく。

が、女が幻想の中で踊るファンタスティックな場面や
笑える場面も随所にあり
しかめつらして見る作品ではない。
本当に純粋な愛の物語。

脳性まひの女性を演じきったムン・ソリが
とてもリアル。
もちろんソル・ギョングは
意図的ではなく社会に適応できない男を
見事に演じている。

どれをとっても
今の日本では作れない映画だと思う。
コメント (2)
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「殺人の追憶」

2005-01-18 22:44:47 | 韓国映画
韓国映画の底力発揮。

実際にあった未解決猟奇殺人事件を描いたものだが、
ありがちな
犯人との知恵比べで、刑事が活躍、
という展開ではない。

事件を捜査する刑事達の人間性、
犯人の人権、科学的捜査なんて無縁の時代背景
(地方であることも一因だろうが)
を描ききっている。

ソン・ガンホ演じる刑事が
田舎の刑事らしく素朴で荒っぽく
しかし、捜査に熱心で
だからこそ自分達の無力さに途方にくれる姿が
悲しい。
「シュリ」の特務機関員との落差を思うと
彼の演技力の確かさが分かる。

地味そうに見えながら、
犯人探しの緊迫感もあり
気がつくと物語りに引き込まれている。
日本で刑事の物語をエンタメすると
踊っちゃうのとはレベルが違う。

監督の上手さは
オープニングとラストシーンに現れている。
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「夕映えの道」

2005-01-17 23:43:43 | 2004年の映画
フランスらしい映画。

一人で住んでいる頑固なお婆さんと
もう若くはない女性が知り合って
最初は同情だったかもしれないが、
ゆっくりと距離を縮めてゆく。

若いときの思い出を語るお婆さんに
女は確実に自分にも老いがやってくることを感じ取る。
今、仕事は成功していて、恋人がいても、だ。

一人住まいのボロいアパートなど
美しいパリではなく
現実を見せてくれる作品。

ハッピーエンドでもないし
安易に
”女の友情”なんてくくれない
人生の重さを感じさせてくれる作品。

まさしく「夕映えの道」
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”小さいさん”なんだ・・・

2005-01-17 20:45:44 | Weblog
今日立ち読みした女性誌によると、
いまどき156cmは
”小さいさん”なんだねぇ。
どーりで、長すぎるスカートが多いわけだ。
ロングなんてワンピかよ?
というときあるもんなぁ。

洋服探しに困るほど小さいわけじゃないが、
びみょーだな”小さいさん”

友人の足のサイズが21cmの人は
子供の靴で大丈夫
なんて言ってたし。
パンプスとかはシンデレラサイズというそうだが。

周りにそんなに背の高い人多いカンジしないんだけど。

あ!
スタンディングライブの時はすごい困る。
それってやっぱ、小さいか。
ちぇっ。
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「扉の向こう」

2005-01-16 19:43:39 | 2004年の映画
エレファントカシマシの宮本君
(Voで髪をぐしゃぐしゃってする人)
を追いかけたドキュメンタリー。

ストイックで偏屈で生真面目で
融通のきかない
宮本君がそのまま映し出されている。

レコーディングの風景では
宮本君の人柄も大きいとは思うが
作品としての音楽を創り出すことの
厳しさ
それを突きつけられた。

あんなに真摯に創られた音楽を
ただ消費してはいないか?
好き嫌いは別にして、彼は身を削っているのだ。

まぁ、そんな構えなくても
実は美青年のみやじの
笑顔がかわいかったりもするよ。
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「バーバー吉野」

2005-01-16 19:31:11 | 2004年の映画
何気なく観ておもしろかった。

とある地方の
小学生の男の子はみんな同じ髪型をしている。
それが”吉野刈り”
昔のマッシュルームカットみたいなヤツ。

そこに転校して来た男の子が
吉野刈りを断固拒否することで
地元の男の子も疑問を持ち始め・・・

男の子の成長の物語なのだが、
変にドラマティックにしていないところが良い。

ほほえましくもあり、
ファンタスティックでもあり
(だって町中”吉野刈り”だぜ)
ある意味
映画らしい内容かと。

観終わって気がつくと
微笑んでいたりする。
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湯豆腐に入れるもの

2005-01-16 19:12:02 | Weblog
湯豆腐といったら
豆腐とたら。
それか牡蛎。
と思っていたら
よその家はいろんなものを入れていること判明。
子供のいる家はウィンナー(ただの茹でたウィンナーか?)
白菜とえのき(鍋ものじゃん)
青菜(ありかな)

まぁ、
鉄板焼きで豆腐やいてたり
シチューにこんにゃく入れてる家もありましたから
向こう三軒両隣
いろんなものを食べているのですね。

納豆に砂糖、という人もいたよ、そういえば。
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「油断大敵」

2005-01-15 21:21:53 | 2004年の映画
役所広司と柄本明の作品。

父子家庭の刑事と
伝説のどろぼうの
不思議な友情。

派手さはないが
ほのぼのするお話。

淡路恵子がいい味だしてる。

これが実話だというからおもしろい。

役所広司、大作志向ではないのだね。
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