庄原の葦嶽山(あしたけやま)へ登ってみた
お察しの通り、大部分は車で登って最後のほうだけ山登り
往復60分
庄原からは国道432号で南下する。東城からは高速道路沿いの県道23号を走っていると、案内が見える。
県道422号へ曲がり看板が出ているので突き当りまで車で行き、登山道から登るのが王道ルートのようだ。
総領町中領家からはわかりにくいが、国道432号から老人ホームユーシャイン方面へ進む。
ユーシャインを右手にみつつ、そのまま直進すれば道なり
道は狭いので大回りでも庄原もしくは東城経由の県道23号のほうがよいのかもしれない。
峠を越えてすぐぐらいに左手に開けた場所に物置小屋のようなトイレと右に曲がる道が見えるのでそこを入る。
歩くには奥より手前側の登山道の方が歩きやすいので、駐車場から引き返して笹原を登るほうがよい(後述)
一番奥側の遊歩道からしばらく進むと、14年と18年のいずれかの豪雨災害で途中から足場が流されているところに出くわす。
無残にも足場の木材がなくなっていたり、別の足場に引っかかっていたりしており、
ほぼ崖のような急坂なので滑落注意である。
登りは何とかなったが、降りる際にはきっと足を滑らしてしまうのが容易に予想できたので回り道で帰ることに
幸いにも案内図には別ルートで車道まで出れるようだったのでそうした。
入り口はそう離れてはいないが、かなりの大回りであった。
唯一の難所であるその部分以外は、分かれ道にも案内板がありとても歩きやすい道になっている。笹を見ると定期的に人の手が入っているようである。
不安なのは熊がでるのとハミ(蛇)が出ることくらい
たまに立ち止まって、あたりの様子をうかがうも静かなもので、初秋の涼風と夏のような暑い日差しと、木々の匂いがするだけである。
夏の蝉が居なくなるとこうも静かなものかと
秋分を過ぎ、昼間はまだまだ半袖が必要ではあるが、夏と呼ばれる時分からはかなり過ぎ去って確実に季節が進んでいるというのをこういう時にしか感じない。
外は涼しいから飲み物はいらないであろうと思ったが、登山口からだいぶ進むと汗ばんできて潤いが欲しくなった。
山頂へ出ると、意外に開けてはいるが眺望はお世辞にもいいとはいいがたい
隙間から周囲を見回すと北は比婆山や、眼下には中国道の本村PAが見えたり南のほうを見ると中国山地の南側の山地が広がる。
巨石群の遺跡まで行こうと思ったが思いのほか無理な歩き方をしていたのか、足が痛くなったのもあり、この先はあきらめて下山することにした。
幼少期の交通事故の影響もあるのだろう。スニーカーで来るのではなく軽登山くらいの靴が必要だと思った。
帰りは下りの急ぎ足で降りたので足に余計負荷をかけてしまった。
難所になっている部分の先の分岐から右手の道へ
しばらく進むと、再び分岐が現れるので、下りに歩を進める
こちらのほうは下りから日影が多く笹原になっている。
中ほどまで歩くと脇には水がわいているのか、流水の音が聞こえる。
飲めるのか興味がわいたが、足場のわからぬ笹原へ歩を進める勇気はなかった。
そのまま車道に出て車へ戻り、来た道の総領ではなく庄原経由の総領で帰宅。
短い登山ではあったが、軽めの運動になった。
次はもう少し装備を考えて、巨石群まで行くことにする。
お察しの通り、大部分は車で登って最後のほうだけ山登り
往復60分
庄原からは国道432号で南下する。東城からは高速道路沿いの県道23号を走っていると、案内が見える。
県道422号へ曲がり看板が出ているので突き当りまで車で行き、登山道から登るのが王道ルートのようだ。
総領町中領家からはわかりにくいが、国道432号から老人ホームユーシャイン方面へ進む。
ユーシャインを右手にみつつ、そのまま直進すれば道なり
道は狭いので大回りでも庄原もしくは東城経由の県道23号のほうがよいのかもしれない。
峠を越えてすぐぐらいに左手に開けた場所に物置小屋のようなトイレと右に曲がる道が見えるのでそこを入る。
歩くには奥より手前側の登山道の方が歩きやすいので、駐車場から引き返して笹原を登るほうがよい(後述)
一番奥側の遊歩道からしばらく進むと、14年と18年のいずれかの豪雨災害で途中から足場が流されているところに出くわす。
無残にも足場の木材がなくなっていたり、別の足場に引っかかっていたりしており、
ほぼ崖のような急坂なので滑落注意である。
登りは何とかなったが、降りる際にはきっと足を滑らしてしまうのが容易に予想できたので回り道で帰ることに
幸いにも案内図には別ルートで車道まで出れるようだったのでそうした。
入り口はそう離れてはいないが、かなりの大回りであった。
唯一の難所であるその部分以外は、分かれ道にも案内板がありとても歩きやすい道になっている。笹を見ると定期的に人の手が入っているようである。
不安なのは熊がでるのとハミ(蛇)が出ることくらい
たまに立ち止まって、あたりの様子をうかがうも静かなもので、初秋の涼風と夏のような暑い日差しと、木々の匂いがするだけである。
夏の蝉が居なくなるとこうも静かなものかと
秋分を過ぎ、昼間はまだまだ半袖が必要ではあるが、夏と呼ばれる時分からはかなり過ぎ去って確実に季節が進んでいるというのをこういう時にしか感じない。
外は涼しいから飲み物はいらないであろうと思ったが、登山口からだいぶ進むと汗ばんできて潤いが欲しくなった。
山頂へ出ると、意外に開けてはいるが眺望はお世辞にもいいとはいいがたい
隙間から周囲を見回すと北は比婆山や、眼下には中国道の本村PAが見えたり南のほうを見ると中国山地の南側の山地が広がる。
巨石群の遺跡まで行こうと思ったが思いのほか無理な歩き方をしていたのか、足が痛くなったのもあり、この先はあきらめて下山することにした。
幼少期の交通事故の影響もあるのだろう。スニーカーで来るのではなく軽登山くらいの靴が必要だと思った。
帰りは下りの急ぎ足で降りたので足に余計負荷をかけてしまった。
難所になっている部分の先の分岐から右手の道へ
しばらく進むと、再び分岐が現れるので、下りに歩を進める
こちらのほうは下りから日影が多く笹原になっている。
中ほどまで歩くと脇には水がわいているのか、流水の音が聞こえる。
飲めるのか興味がわいたが、足場のわからぬ笹原へ歩を進める勇気はなかった。
そのまま車道に出て車へ戻り、来た道の総領ではなく庄原経由の総領で帰宅。
短い登山ではあったが、軽めの運動になった。
次はもう少し装備を考えて、巨石群まで行くことにする。