M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

GB350年末清掃

2024-12-27 12:24:29 | Motorcycle/Touring

天気が良いので年末清掃。上から下、前から後、汚れの軽いところから重たいところ、と言うのが私流。決まりはない、お好きな様にw

ウェスは使い古したバスタオルを10cm角位に割いたもの。

袖を汚さないようにアームカバー。

先ずは空気圧チェック。特に寒い時期はエア圧が下がり易いのでマメにチェックしている。

シガソケから電源とって駆動。エンジンは掛けないが、昨日150km走ってきたからバッテリーは満充電だと思う。

ウインドシールド、ミラー、メーター、ウィンカー等はグリーンイノベーター、冬は虫が少ないから助かる。プレクサスは貴重なのでヘルメットにしか使わない。

ライディング中のアイプロテクターにも塗布、多少は曇り止め効果あり。

メインはこれ、みんな大好きユニコンの万能カークリームワックス。タンク、サイドカバー、エンジン、クランクケース、マフラー、フレーム等前から後でリアフェーンダー、ナンバー、荷台等まで。

このワックスの欠点は暫く使っていると付け根の所からお漏らしすること。何十年も使って来たけど皆同じ。

ここでニトリル手袋の上に軍手をはめる。今回はたまたま新品だが両面で大体5~6回は使う。

椅子も用意してフロン周りの清掃。

インナーチューブ清掃、ここは点錆が出易く、錆が発生すると醜くなる。トップのクランプボルトの周囲も防錆しないと錆が出易い。

ついでに注油

ホーンは錆びやすいので、オイル拭き。

ホイールは汚れていても走行には関係ないけど、綺麗にしておくと全体がピンシャンで映える。昔R100RSに乗っていた時、隣にいた見知らぬバイク乗りのおじさん達から「ホイール汚ねえな、ちゃんと掃除しろよ」と怒られたことがある。

1枚目のウェスが大分良い色になってきた。リアも拭くとこんな感じに。

汚れたウェスはチェーンの清掃、注油の時の垂れ保護に。

スタンドも清掃、注油。駐輪の時は、基本1速に入れて、サイドスタンドを出してエンジンオフ。その後でイグニッションキーを切る。1速に入れ、サイドスタンドと前後輪の3点支持が一番安定するし、坂道でもバイクが動かない。走り出す時もサイドスタンド払ってクラッチ握ってエンジン掛けたらワンアクションで直ぐに走り出せる。

ついでに言いうと信号待ち等では基本右足接地、ギアはニュートラルだが、左足をシフトべダルに掛けて、バックミラーを見て後続車が突っ込んで来そうになったら即逃げられる?様に構えるている。

チェーン清掃は低い位置で行うので、椅子よりマットの方がやり易い。

一回目はオイルでゴミを浮かせて拭き取り、2回目に潤滑注油って感じ。拭き取りながらチェーンの遊び、張り(伸び)に斑がないかも見ている。

今日はウェス2枚消費。

下にニトリルグローブをはめているのでチェーンオイルは軍手には浸みても手にはつかない。

夏場はニトリルが手汗でタプン、タプンになる。

ウィンドシールドとバイクカバーの擦れ防止、タオルを掛けている人もいる様だが、私は古いTシャツ、これだと洗濯ばさみで止めなくてもずり落ちない。

毎年バイクとクルマには松飾りをつけるのだが、今年も喪中の為無し。

バイクカバーを縛るロープ、メガネ型の部分にゴムロープを入れてショックコードの様にしているので強風でも緩みにくいと思う。

この平ゴムでの抑えが強風には有効。シフトペダルとブレーキペダルに掛けてある。

ケミカル類はこんな感じで収納。


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