M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

バイク屋探訪-ライダース・ドッ○編

2006-07-16 13:40:22 | 信州ラ族(終了)
勿論重整備は行きつけの地元SBSで行うつもりであるが、軽整備・修理の必要が生じた場合を考えS市のバイク屋を少し探訪してみた。

偶々7月7日に新しい店がオープンしたので先ずはこちらに行ってみた。ロケーションはバイパスに面した一等地?
先ず疑問に思ったのは、駐車場。駐車場が広く取られているのは結構だが、バイク用ではなくて四輪用の区画線が6台分位引かれている。バイク屋に四輪で来るなとは言わないが、バイク用はどうするんでしょうかね。空いている所に勝手に止めろと言う事か?
ショーウインドにはBMW、HD、ドカが前面に展示されているが、いずれも安物か少し前のモデル。BMWはロータックス製エンジンを積む、650cc、HDもパパサンと呼ばれる最少排気量モデル、ドカはマイクヘェイウッドモデル他1台ではあるがかなり年季が入っている様子。まあ、客寄せ効果狙いが見え見えですね~。
他の展示車両は250~400ccクラスのスクーターが数台。スクーターって利幅が大きく、オプション、社外パーツが良い稼ぎになるらしい。
後は400ccクラスのオンロード。しかし幾ら中古車とは言え、ミラーの錆位綺麗にしてやるべきだろう。結局乗り出しのメンテナンスも適当にやっているんじゃないかと想像してしまった。オフ車も中古が数台飾ってあったが、都内と比べ割高感があり、メーター交換済みと書いてあり実走距離については表示が無いのはなんとも不親切、まあだからと言ってメーターを鵜呑みにすることは出来ないが。

ショールームの隣は修理工場になっている。実際は初めての店を訪れた時はいつでも先に修理工場をじっくり覗いてみる。そこには、愛想の無い親父が端に置いてある机で居眠り。
訪問したのは1時頃で昼飯は済んでいるだろが、リフトには修理中のバイクが2台程乗ったまんま。これじゃ、修理を頼んでも何時仕上がるのか怪しいものである。
使用している工具類もチェック。勿論スナップオンがベストとは言わないし、用途によってメーカーを使い分けるべきというのが持論ではあるが、どうもしっかりしたものを使っているか疑問。少なくとも一流工具で良いところは作業者の技術が悪くても(自分を含め)ボルトを舐めたり滑ったりする事が少ない点だと思っている。またBMWの整備が出来るかと聞いたら出来ると言っていたが、専用工具は少なくとも見える範囲には無かったし、BMW/HD共に消耗パーツであるオイルやエレメント類も無かった。軽整備だけか。その軽整備も『オイルなんかホンダでもヤマハでも何処のを入れても同じだよ、エレメント類は取り寄せ出来るから欲しいなら注文して。それで次回に交換しましょう』なんて乗りの会話が容易に想像できる。オーソライズドディーラーでも無さそうだし。サービスマニュアル類は棚に供えてあるようだったが国内4メーカーを扱っていると言う割には全体の分量が少ない。全ての車種データが頭の中に入っていて、体が覚えていると言うなら結構な話ではあるが。或いはマイクロフィッチか?BMW以外では見たことが無いけどね(苦笑)

まあそんなこんなで結論は怪しい店!再訪したとしても、暇つぶし程度かな(苦笑)まあ向こうもそんな客は来るなというでしょうけどね~






コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。