今日V-Strom登録用の書類と印鑑を持ってバイク屋に行くと既にバイクは店に届いていて青が2台、
売約済みのタグが貼られ置かれていた。その隣にはこれまた売約済みのヤマハスーパーテレネ1200が
並んでいた。エンジンは流石にテレネの方がマッシブだが全体の見た目はほぼ同じ位に見えた。
1月6日の時点で青のV-Stromは関東地区に5台、内2台はこの店で押さえてしまった、白とグレーの在庫は
潤沢に有るようだ。青がイメージカラーの様だから早晩青の供給も増えてくるだろうとは思っている。
持参したパニア用のトップステーの取り付けを依頼し、一緒に持って行った2口の電源ソケット、それにナビと
別体式ETCのアンテナの場所を打ち合わせ。
実際にはこれにレーダー探知機と無線のPTTスイッチもC109Rから移植するのでC109Rに比べてスペースの
少ないV-Stromはハンドル周りが結構混み合うことになる。
ナビ自体は4.3インチディスプレーなので左程大きく無いが現物確認すると庇付きのスタンドが場所を取り、
ハンドルクランプの間に付けるとイグニッションスイッチを回す時に干渉しそうなので、右のブレーキフルード
リザーバータンクの手前に設置することにした。(が、その後ハンドルクランプの右側へオフセットして取り付けた)
ETCのアンテナはメーターナセルの上にした。ミツバ製はLEDインディケーターの電源を分岐出来るので別売の
LEDランプを追加すれば眩しくない位置への移動も可能だが取り敢えずはこれで様子見。
電源ソケットとレーダー探知機ステーは左側の定位置に収める事にした。メーカーオプションの電源ソケットもあるが
取り付け位置的に使い勝手が良くなさそうだし、走行中は使うなとあるので止めにした(むしろ走行中にこそ使いたい)。
ちなみに今回追加アクセサリーとしてスズキのカタログから選んだのは、アクセサリーバー(クラッシュガード)と
センタースタンド、それにナックルカバーの3点。
クラッシュガードとかエンジンガードの類は硬くて曲がらないのが必ずしも良いわけでは無く、衝撃をある程度
吸収することが必要でステーを含めて余りがっちりと付けているとフレームの方が逝っちゃうから数万円の
クラッシュガードと数十万円のフレームの交換ではどちらが得かは一目瞭然なのだが誤解している向きも有るようだ。
まあそういう意味もありメーカーも敢えてアクセサリーバーと称しているし、COBRAもハイウェーバーと
呼んでいる。
センタースタンドは主にチェーンメンテナンス用。XV750spl>R65>R100RS>LC1500>C109Rと30年位
ずっとシャフトドライブに乗ってきたのでチェーン駆動は本当に久し振り。正直メンテナンスフリーのシャフトの方が
好きなのだが仕方ない。
ハンドガードは気休め程度と思っている。幸い私はグリップヒーターが必要なほど手が冷たい思いをしたことが
無いのでどちらかというと見た目でチョイス。
他のアクセサリーも同様だが、購入時に付ける方が後付けするより、部品代、工賃含めてかなり安く上げられる。
2011年モデル?からはオイルクーラーがC109Rと同様に水冷式になり、オイルフィルターの付け根の周囲に
設置されているし、アンダーカバー(カウル)も付いたのでオイルクーラー用のカバーは不要だが、
ラジエターグリルカバーについては、跳び石だけで無く、蜂やトンボ、甲虫が当たるとフィンが簡単に曲がり
曲がったところの塗装が割れるとそこから錆びて来るので、フィンを曲げない内に付けるかどうか思案中。
今日車体を見ていて気付いたのだが、レギュレーティッド・レクチファイ(R/R)がフィンの面積のかなり大きいものが
付いている。C109R(とその他の同じR/R使用車種)では、R/Rの発熱によるパンクでリコールが出たから
これは嬉しい発見だった。
それとどこかのサイトでヘッドライトにはポジションランプが内蔵されていないという記事を見たが、チャンとポジション
ランプが入っていた(逆車も同様)ので、気が向いたら青のLEDランプにでも交換をしてみるか・・・
長い付き合いか、車体番号もシニ番(4・2)と9番が入っていないものを手配してくれたし、登録も大安の日に
やってくれる事になっている。後はナンバーも良い番号を引き当ててくれるのを期待しているのだが…ダメだった
時はあの手で・・・フフフッ
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