ライダーの彩色夢

今朝6時頃、小用に行きたくなって一度目が覚めたが面倒になりそのまま二度寝したら夢をみた。

場所はどこかの和風旅館の離れの様な感じで土肥とか下田という地名が脳裏に浮かんだから伊豆をイメージしたんだと思う。

夢の中でも小用を足したくなり一寸離れたところにある風呂場の横に間口半間の板戸があり、それを開けると板間で先がスノコ敷きになった小用のトイレらしきものを見つけた。

ただこのトイレ、昔の田舎の外トイレの様な感じで土壁、正面に壁がなくて、前をみると高台で緩やかに下がった30m程下に海岸、その海岸に平行した狭い道路があり右手の方には海岸の道路と坂道が交差していて、民家が並んでいるのが見える。

そして丁度正面の20m程先に何故かお寺でも無いのに海に向かって蓮台に座った7～8m位のお釈迦様?!の石像の背中が見えた。

まあ人も居ないし、何よりもう我慢の限界と小用を始めると、なんと海沿いの道を左手側から赤青黄色に金銀メッキでギンギラにデコレーションされ、特にフレアが左右に成型されてたなびく雲の様な形のシートを付けたアメリカンタイプのバイクに黄色い袈裟を着た二人乗りの坊さんが滑る様に無音で走ってきた、イメージ的にはCB650LCをデコった感じ。

　

そして、後に乗って居た坊さんがいつのまにかバイクを降りて右手側の坂道をすたすたと登って離れの方に近づいてくる。運転していたもう一人は海岸沿いの狭い道でホイールベースの長いアメリカンをいとも簡単にくるっとUターンさせてまた無音で左手方向に走り去って行った。

近付いてくる坊さんは明らかに私の存在、そして小用中なのに気づいていて、その坊さんの後には祭りの格好をした村人（神仏習合?）が何人か同じように坂を上って離れに近づいてくるけどいつまでもおしっこが止まらない。

と、いうところで目が覚めた。

カミさんに話したらいよいよお迎えが来たかな?!って一言。