今日のルート
上富良野~美瑛~旭川~夕張~支笏湖~洞爺湖泊 (344km)
意地で宿まで合羽を着なかった・・・
朝宿のオーナー曰く、十勝岳の雲の様子から見て、南側(富良野方面)は雨、北の方が天気が良いと・・・えっ、私今日は一旦北上するけど、その後は南下するんですけどぉ~(^_^;)
朝食の後、DS11乗りのIさんとは『また紫雲寺でお会いしましょう』と挨拶して出発、昨日同様に行き当たりばったりで美瑛を走るつもりで宿の前の道を下る。
写真集『大地の詩』の拓真館にも寄ってはみたかったが、開館前の時刻なので止めて丘陵を登って何となく四季彩の丘、ここはバイクが沢山来ていたが早々に引き上げR237の東側をウロウロと走っていたら美瑛の市外に出た。
少し北上してから今度はR237の西側に入る。マイルドセブンたの何チャラの・・・という標識は色々見掛けたが止まって見る程でも無く、確かに此処だという確信もないままに通り過ぎ、R452に出た。R452には通行止めの標識が何ヶ所かあったが、何とか通れるという情報もあり南下していくと結局通行止めだった。仕方なく通行止めのゲートの前でマーキングしてから一旦旭川へ北上、R12に出て、神居古譚からD4で芦別へ抜けて、再度R452で夕張へ向かう事にした。
D4に左折する神居古譚交差点の500m位手前でホクレンを見つけ、黒フラッグの有無を尋ねると生憎扱いしていないとの事。一番近い旗を扱っている店は深川(旗が残っているかは不明)と聞いたが、その為にだけ深川を回るつもりも無く、GSからR12戻り走り出すとその先の交差点でレーダー取締りをやっていた。
芦別市内に入り、給油の為出光のスタンドに入り、何気に前を見ると道の向かいにホクレン発見、正に給油直前だったが『済みません、ホクレンフラッグを集めていて後は黒フラッグだけなので、ホクレンで給油したい』と言うと、『朝、旗の準備をしていたから多分あるでしょう、良いですよ』と快諾してくれた。道を渡りホクレンに入り黒フラッグ2本ゲット、これで4色揃った。
R452に入り南下をするが、段々雲が厚くなり路面はウェット、小雨が降り出したが、夕張の快速旅団までは合羽は着たくないと何だか妙なこだわりでそのまま走る。
途中きのこ王国できのこ汁(100円)ときのこのクリームコロッケ(150円)を食し、小腹を満たす。味は普通だが体が温まった。この頃から行く手の空は段々暗くなり、周囲のライダーは皆既に合羽を着用している。
清水沢からD30に入るが、夕張駅って案外遠いのねぇ~、再び降り出した雨の中を快速旅団に到着、取り敢えずバイクを店の前に置かせてもらい、隣の屋台村へ昼食に。団長のお勧めはカレー蕎麦だったが、モツピリ炒め(850円)を食べた。店に戻り手ぬぐい(1,260円)を購入、雨が強くなりだしたので早々に引き揚げる。
天気が悪いと地図を見るのも億劫になる、面倒なのでナビに支笏湖とインプットして後はナビ任せにしたが、千歳から支笏湖道路を通る頃には土砂降り、行き交うバイクは一台も居ない。既にずぶ濡れ、今更合羽は意地でも着たく無いとそのまま濡れながら走る。
支笏湖からは登録ポイントの洞爺湖温泉の宿を呼び出し、目的地に登録、再びナビ任せで走る。ナビは防水仕様では無いが、走っている限りはウィンドシールドのプロテクション効果で殆ど雨滴は付かない。ただ止まると濡れるのでその時はコンビニの袋を被せておく(カメラを雨天で使う時の為にシャワーキャップを持ってきた筈なんだが見当たらなかった)。電源ソケット部分からの浸水についてはバンダナを巻いておいた(効果があるかどうか不明だが、今回のツーリングではノントラブルだった)
洞爺湖温泉街には食事処がいくらもあるので、宿(ホテル山水 和風)は素泊りとしたが、雨となると話は別で外出するのが面倒になり、途中のセイコマで弁当とスイーツを仕入れてからチェックイン。一旦部屋に落ち着いたら外出はしなかった。宿は地下に駐車場があり、バイクが雨に濡れずに良かった。温泉は温めの露天があり、男女入れ替えで2つの浴槽が楽しめた。
ポチッと宜しくです
にほんブログ村 アメリカン