今日のルート
洞爺湖~有珠山~長万部~国縫~奥ピリカ温泉~森町~大沼公園~函館泊 (247km)
有珠山って何だか卑猥な・・・
今日もどんよりとした曇り空、朝風呂を浴びてから出発、有珠山の写真を撮りにアチコチとロケーションするが、結局これというのは見つからなかった上にまた雨が・・・
ピリカの湯は最高
D285~D97で豊浦からR5に出た頃には晴れてきた。そのままR5を南下、国縫で右折してR230に入り、美利河(ピリカ)湖からD999、奥ピリカ温泉に向かう。
並行する川は魚が釣れそうだったが、後で温泉で聞くと岩魚、山女(北海道ではヤマベ)が出て、先日も67cmの岩魚が上がったそうだ。元フライ屋としては一寸血が騒ぐが夏の釣りは虫が多いので嫌いw
奥ピリカ温泉山の家の駐車場に到着、バイクを止めると虻がワンワンと寄ってくる。風呂にも虻が多いと嫌だなぁ~と思いつつ入浴料(300円)を払いに山の家に、ついでに温泉内の撮影許可を求めると他に入浴客が居ないからOKとの事。
温泉は入り口、脱衣場と内湯が男女別々、露天は混浴、誰も居ないのは分かっていたから期待はしていないけどね。脱衣場の入り口はドアと網戸の二重扉で虫除け、うーん、やはり虫が多いのか、中にはコインロッカーもあり、結構奥地だが利用客がいるんだろう。さっさと脱いで内湯の扉を開けると2m四方程の浴槽が真ん中に。湯は無色透明、底には玉石が敷いてある。梁には蚊取り線香、浸かると41-42℃か、サラサラとした湯だ。
脱衣場の反対側の扉を開けると露天風呂に出られる。湯の深さは膝下位で同じように玉石が敷いてあるが、場所によっては足の裏が一寸痛い。温度は40℃か、温めの湯に浸かり、青空を見ながらのんびりと寛ぐ、やはり露天も晴れの日に限る。気にしていた虻は1匹だけで問題無し、今回入浴した温泉の中ではここが一番気に入った。
B級グルメ?!
国縫に戻り、森町へ向かう、目的はイカメシ、別に此処で食べなくても物産展や通販でも買えるんだが、何となく地元で、そう言ってしまえば六花亭の菓子や蟹だって何処でも買えるんだが。
森駅の並びの柴田商店で購入(500円)、さて何処で食べようか。海岸に出たいのだが函館本線の線路が海岸沿いに走っていて少し先まで行かないと海には出られそうも無い。ウロウロと流していると公園を見つけそこのベンチで食べることに。公園の横にはHDが止めてあり、良く見るとバイカー用のアクセサリーを売る店があった。
イカメシを食べ終わり、R5に戻ると大沼公園手前でラッキーピエロ森町店を見つけて入る。6日前に此処は通った時には何となくケバい店があるとは思ったがラッキーピエロとは気付かなかったのは、やはり旅の初め、走りに余裕がなかったのだろう。
店に入り、メニューをざっと見た後、何がお勧めかと店員に聞くとチャイニーズチキンバーガー(380円)が人気だと、何で人気なのと畳み掛けて聞くと(嫌な客)、何とかかんとかと説明してくれたが記憶に残っていない。まあそれをテイクアウトで頼み大沼公園で食べる事にした。
6日前に大沼公園に寄ったがその時は雨上がりでザッと回っただけ、景色が良くて駐車できる場所は意外と少ない。未舗装で一寸奥からは北に駒ケ岳が見える小道に入り、岸の近くの岩に腰を下ろして食べたがバンズがパサパサ、チキンは味がしみていなくてあまり美味くは無かった。モスバーガーの方が良いかなw、その後、山川牧場でソフトクリーム(270円)を食べたがこれは普通の味だった。
大分のんびりしたので、函館五稜郭を廻って初日に泊まったサンホテルへチェックインすることに。五稜郭タワーに登ろうかと思ったが、面倒になり、下から写真だけ撮ってお終い、ホテルに到着したのは1500だった。シャワーを浴びて夕刻まで仮眠、函館駅前まで食事処を探しながらぶらつくが結局大して食べたいものもなく、適当にラーメン屋(ゆうみん)に入ったが、頼んだのは函館チャンポン、半チャーハンセット(980円)
これは上富良野の宿で一緒になったIさんお勧めのセイコマのみかんジュース、確かに濃くて美味しかった。
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