「清掃は整備の第一歩」とかいうらしいけど、まあそれはそれとして、もう一つ、なにもやらないと「食っちゃ寝」の怠惰な生活に陥るので、乗らなくても清掃でバイクをいじることが身体を動かす理由というかモチベーションアップにもなるのが案外無視できないと思っている。
まあそういう意味では、バイクに乗ったり、キャンプしたり、革工作をしたり、ブログを書いたりするのも多少は身体と頭を働かせる意味があると思っている。
さて、今日は、前回の清掃、メンテナンスから3週間程経過、500km程走ったのでチェーンの清掃、注油と車体清掃、チェックを実施。
整備記録も参照しながら、そろそろ気になってきている消耗品、プラグ、前後ブレーキパッド、ドリブンスプロケット、ドライブチェーン、リアタイヤの状態もチェック。
ちなみに前回交換時のOdoは、プラグが10,513km、ドライブチェーンは7,400km、リアタイヤは12,045km、前後ブレーキパッド、ドリブンスプロケット、ハブダンパーは未交換。前後ブレーキフルードは12,861km時交換済み。
現在のOdoは16,900km、タイヤは18千キロ、チェーンとスプロケット、ブレーキパッドは2万キロで交換することを目論んでいたが、予定より摩耗が進行しているタイヤ交換に合わせ、少し前倒しで一括交換しようかとも考えているから、来週にでもバイク屋にパーツ発注をしてこようかな。
考え方は人それぞれだが、個人的には消耗品は出来るだけ純正品を使う事にしている。それが一番悩まずに済み、気が楽で、半世紀以上バイクに乗り続けてはいるが、大した腕もないから物の良し悪しや違いなんか分からない。
タイヤは既に手元にあり、他のパーツも押さえおけば天気や体調を見ながらいつでも交換可能。特に春先は晴れていても強風でオープンエアガレージでの作業には厳しい日が多い。
いずれにせよ、これからの3か月がキャンプツーリングにはベストシーズン、安心して出掛けたいと思っている。