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流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

東北方面、好きな道9選

2017-02-04 19:08:55 | Motorcycle/Touring

好き、嫌いは人それぞれだから異論は認める、順不同。起点、終点はWikiに拠る。

Gooブログは比較的使い易すかったので変なフォントになったり崩れたりしても文句も言わずにいたが何でか3万字(含む写真)に改悪されたのを先程知った。NTTタヒ(比喩)、なんてねw

ブログも足掛け13年目、Gooに安穏と長居しすぎたかもしれないなぁ~

1.国道282号 岩手県盛岡市~青森県平川市

概ね東北自動車道と並行して走る。安比高原から鹿角の辺りまで、交通量が少なくバイクだと気持ちの良いワインディングが続く。十和田湖観光をしないならこのルート。勿論高速より時間は掛かるが走りが楽しいのでこちらを選ぶ。 

2.国道101号 青森県青森市~秋田県秋田市 

好きな区間は八峰から鰺ヶ沢の間。通常は左手に海を見ながら走りたいので基本北上するルートを選ぶが逆もあり。秋田市内は用事が無ければ極力回避する事を勧める。またこの国道は強風の時強烈な風をくらう(しかも風が巻くので方向が定まらない)ので注意。

途中は八郎潟を突っ切るK42を選択することが多いが、なまはげラインから寒風山を巻いて走るルートも悪くは無い、ただいくら景色が良くてもそうそう何度も見たいという程でもなく、また遠回りになるのもマイナス。

もう一つ、三種あたりからR101、或いは海岸沿いのメロンロード(農道)ものんびりしていて時間に余裕があればお勧め。三種釜谷浜海岸は夏にサンドクラフトが展示される、ゆめろん温泉は休憩に利用、早朝6時からの営業が嬉しい。

能代から先、五能線に沿って海岸沿いを走るのは気持ちが良い。不老ふ死温泉も良いが露天風呂に行くには内湯から出る時にいちいち着衣しなくてはならないのがメンドクサイ。

轟駅は思い出の場所。鰺ヶ沢まで走ると七里長浜きくや商店でわさおに会えるが駐車場は混んでいる(進行方向左側)。最近は弘前からK3で岩木山の裾野を巻いて鰺ヶ沢に抜ける事が多い。 

3.国道7号 新潟県新潟市~青森県青森市 

好きな区間は遊佐からにかほを経由して由利本庄市手前まで。 左に海、右に鳥海を望みながら走る、沿道に桜の咲く季節も良い。

鳥海ブルーライン経由を選択する時もあるがGWの頃は雪で通行止めの年もある。由利本荘市内からは渋滞が発生、その先秋田市までも交通量が多いので高速の無料区間等を利用するかR105から県道を繋いで回避することが多い。 

4.国道345号 新潟県新潟市~山形県遊佐町

好きな区間は村上市内から笹川流れを通り勝木まで、もう40年位毎年走っている。

勝木からはR7に出るが、由良からK50に入り、加茂水族館の脇を抜けてR112に出て湯の浜温泉からK33で庄内空港の横を通りR7に出る事が多い。R112でそのまま酒田市内を通りR7にも出られるが、市内が混雑やベイエリアの工業地帯を走るトラックが多いのであまり好きではない。 

5.国道113号 新潟県新潟市~福島県相馬市 

好きな区間は紫雲寺から村上市の十文字交差点でR7を突っ切りって飯豊の道の駅まで。

その先でショートカットしてK250から川西町へ向かいK8~K4と繋いで道の駅たざわの手前からR121で喜多方へ向かうルートも好きではある。小野川温泉の自炊の宿に泊まる時は米沢のヨークベニマルで買い物をするのでこのショートカットは使わない。 

6.国道121号 山形県米沢市~栃木県益子町

好きな区間は米沢から大峠を越えて喜多方辺りまで。40年位前、大峠は超悪路で頭位の石がゴロゴロ転がっていて酷いものだった。

もう一つは会津若松上三寄と日光市上三依の区間、上三寄からはK23~K72経由で会津坂下へ、GWの頃は冠雪の飯豊山を正面に見ながら抜ける。昔この道を案内したら或る友人が感動していた。反対側の上三依からはR400で那須塩原へ抜け、K30で矢板へ。面倒なら矢板ICから高速利用で帰る。 

7.国道49号 福島県いわき市~新潟県新潟市

好きな区間は会津坂下から阿賀野を通り三川まで。阿賀野川沿いのルートは磐越道が出来てからは車も少なく走りやすい。ただその影響もあってか街道沿いのドライブインや食堂は閉鎖が多い。

反面取り締まりは減った気がする。安田からR290で新発田に抜けるのが定番だが、流れがあまり良くないので暫く前から手前の三川からK14利用で新発田に抜けるルートに変更、適当なワインディングもバイクで走りやすく時間的にも早い。

8.国道294 千葉県柏市~福島県会津若松市

好きな区間は会津若松R49西山交差点から勢至堂トンネルを抜けて白河市手前まで。両側の白い花が咲く蕎麦畑を見ながら白河へ。 R49上戸から猪苗代湖の東側を走る湖岸道路を利用するコースも良い。いずれの場合も喜多方ではK7に入り、道の駅ばんだい手前からK64を使ってR49に出る。最近は白河へは抜けずにK58で矢吹に抜けるルートを利用することもある。

9.国道349号 茨城県水戸市~宮城県柴田町

好きな区間は茨城県那珂市から矢祭、鮫川村、古殿、小野、田村市、川俣町とあぶくま山脈の裾野を抜けていくカントリーロード。交通量も少なくストレスは少なくのんびりと田舎の原風景を味わうにはお勧め、夏も比較的涼しい。小野まで往復するとDLだと無給油500kmとなる。

ここから先は伊達市からR4に入り、仙台の渋滞回避の為、国見ICから泉ICまでワープする。泉ICを出てR4に入り、牛たん炭焼利久 富谷あけの平店を利用することもある。

伊達市から阿武隈川沿いに北上、丸森までもバイクなら走りやすい。角田市を抜け柴田でR4に合流、更に岩沼でR6と合流、この交差点の出光GSまでで家から330kmそのまま北上すると仙台市内の渋滞に嵌るので岩沼ICから富谷ICまでワープがお勧め。

尚、いわきの先からR349の東側を並走するR399は道が狭く走りにくくて、景観的にもR349より劣るし、汚染土壌の回収で通行規制もありパトカーが走り回っているのでお勧めしない。 

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