今日のルート
函館~青森~盛岡泊 (193km)
今日も雨がシトシトと降っている、シャャワーを浴び、ホテルの朝食をゆっくりと食べ仕方なく合羽を着て0900に出発、函館FTに向かう。
この旅の間、結局高気圧の勢力が弱く前線が南下、北上を繰り返し、天候が安定しない日が続いた。
FTには9時半に着いてしまった、10時になり、乗船手続きを済ませると後はびなすに乗船開始の1120頃(出船は12時)までやることは無い。乗船時に雨に濡れるので合羽は乗船後でないと脱げない。土産物屋を覗いて鹿の一枚革に一寸惹かれた後、2階の待合室に行くとシュラフを抱えた人が居たのでバイクですか?と声を掛けると大津から下道を走って深夜便で函館に着き待合室で寝ていたというバイクでお遍路さん?をしているという方だった。
既に四国はもとより、九州、関東等の巡礼は済ませ、残すは北海道の三十三ヶ所のみ、巡礼のガイドブック?を見せてもらうと確かに北海道全体に33の寺院が点在していて番号が振ってある。世の中には知らないことがあるものだ。暫く話をしてから駐輪場に降りるとバイクが数台、富士山ナンバーのライダーさんとも一緒になって雑談。お遍路ライダーのTさんの愛車はフリーウェイ、前後に軽自動車のタイヤを履き、シートやウィンドシールドを自分で加工していて中々ユニークな方だった。
船旅と言うには函館~青森の4時間は短過ぎるかもしれないが、少しでも快適に(と言うか、船酔いしない様に)過ごすつもりで1等船室を取った。2段ベットの4人部屋だが流石にこの4時間の航海に1等を取る人は少ないのだろう、結局貸切で相部屋にはならなかった。
TVを見ながらソファーに寝転んで無事に航海?を終えた。
ここでやっと合羽を脱いだ。FTの売店で魅力的な弁当を売っていたが、酔うと嫌なのでおにぎり1個、なんともわびしい昼食だが仕方ない。
予定通りに青森FTに到着、市内で給油の後、青森ICから入るが又してもETCが反応せずに手間取る。もういい加減にして欲しい。通過証明のカードを貰い出口のICで清算って事で走り出す。今日のホテルは盛岡市内だが、盛岡ICの出口は罹災者証明書を持った車でかなり混雑しているとの事なので(ETCが使えればよかったんだが)、一つ手前の滝沢ICで降りる。
ここも罹災者証明書を持った車がいたが、それ程混雑は無く、むしろ私のETCトラブルの処理で(別に私がどうこうした訳では無いが係員が処理に手間取った)後ろに長い行列が出来ていた(知らんわ)
夕食はデカ盛情報で、味工房きくやへ。場所は岩手大近く、やはり学校の近くには学生相手のデカ盛の店が多い。一番人気の鳥の唐揚定食(650円)は結構な量でご飯は山盛りだったのを残すと悪いので半分にしてもらった。
夕食の後、今日の宿ホテルジンに到着、近くのGSでガソリンを補給した後にチェックイン。
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写真も凄い数ですね~
見てたら又北海道へ行きたくなります
写真は1,000枚位あったのでそれを整理するだけでも結構疲れました
myibaさんはモンゴルへ出掛けたんですね、
お疲れ様でした
私も機会があれば行って見たいです