M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

キャンプツーリング:2019/8東北龍飛岬D3-1/2

2019-08-24 10:16:17 | Motorcycle/Touring

【20190820】

※分量が多いので2分割で記事アップ

釜谷浜キャンプ場~ナビR101:黄金崎不老ふ死温泉0173-74-3500~鯵ヶ沢~ランチ海鮮:小泊おさかな海岸0173-64-2001~龍泊ライン~龍飛岬0174-31-8025(以降は2/2へ)

昨夜は酷い雨でテントの周囲が池状態、トイレにも行けないのでテントからホースを出してしちゃったw 土は土に、水は水に還るからOK!

雨が上がらなかったら龍飛は諦めて、もう一日ここで停滞する事も考えながら気象情報をチェックしていたが0900頃に雨が小降りになり空も明るくなってきた。

足止め

やはり龍飛に行きたい!!でも合羽は着たくない!!!吾輩はすこぶる付きで我儘である!!!!

夏の雨にレインウェアは要らない 

さて、この合間に撤収するか、おっとその前にチャンとトイレにいって大きい方も出してこないととバイクでトイレまでGo!

身体が軽くなった所で撤収作業開始、こういう時は案外早いのだ。ビショビショのテントフライとグランドシートは軽く畳んで洗濯用メッシュ袋に入れて外付け、インナーだけは袋に収納。ペグは3本しか打たずこれも簡略化した。

能代からR101に入る頃には路面もすこしづつ乾いてきた。並走する五能線の電車も久し振りに見た。

R101を通るといつも寄るのが驫木駅、最初にここに寄ったのはもう30数年前、バイクはR65だった。ホームは幅が1mも無い程狭い、一日何人の乗降客がいるのだろうか。

   

クルマも少なく良好なペースで鰺ヶ沢まで走る。キクヤ商店の前も通ったけど犬小屋のブサオは見えなかった。

津軽半島を北上するのに使う県道は主にメロンロードと米・マイロード、今回はメロンロードを利用。殆ど交通量の無い快走路、ただ動物の飛び出しは怖いのでそれなりに。猿は何匹か見た。

十三湖は特に用も無いのでパス、今朝は出発が遅かったから昼飯時間を過ぎている、そろそろ腹が減って来たので小泊の「おさかな海岸」で海鮮とした。場所はR339が海岸から内陸に曲がる角なので分かり易い。

店に入るとまたも完ソロ、夏の賑わいなんてお盆休みのほんの一瞬なのね~

迷ったが、店の人気ナンバーワンにした。メバルの歯ごたえ、ほたてはひもまで出るのはめずらしい、イカも美味い、蛸はまあまあ・・・満腹なり。あと塩辛は普段食べないのだがこれは美味なので土産に買おうと店の人に聞いたら冷凍で千葉まではもたない、無理と言われて諦めた。青森の業者が作っているそうだ。

  

折越内ACを軽くチェック、テントは一つも無し、でも管理棟から人が出て来たから営業中だとは思う。ファミキャンメインで料金は少し高いが景観は悪くは無い。

 

この先は景色のよい龍泊ライン、荷物があるのでマージンを残しつつ程々にワインディングを楽しむ、これが長距離ツーには大事、頑張り過ぎて飛んでは元の子も無い。 ※本文では全て龍に統一。

 

灯台のPまで行ったけど歩くのが億劫でパス、Uターンして階段国道(上側)到着、ついで少し戻って津軽海峡冬景色歌謡碑、赤いボタンを押してフルコーラス、でも私は吉田拓郎の「龍飛崎」をスマホで聴いた。

龍飛崎で聴く唄は

 

岬というか端っこは一つの区切り、ここから先はもう無い、行き尽くした感じがライダーにとって満足に繋がるのかもしれない。

ここのキャンプ場には20年位前の夏に仲間数台と泊まったが、ライダーで大混雑していたのと海風が半端なかったのを覚えている。あの喧噪も幻か。

   

さてここからは折り返し、続く・・・ 


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