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【20180217】
快晴、気温高め、午前中は風も弱いという予報、早目に出掛けるには良い。
今日のテーマ、1.パニアのロックメカニズムの作動確認(脱落しては困るから)2.ダコタファイアーピットの再構築、3.ワンクッカーランチ調理。
だがしかし、そうそう思い通りにならないのが世の常、駐輪場でバイクを引きまわした時にうっ、重たい、見るとリアタイヤが潰れてる!
こりゃパンクだわ!!
つい数日前にブロ友さんのパンク修理の記事をみたばかり、まさか自分のバイクも同じになるとはねぇ~、でも直さないと出掛けれらない。
しゃぁない、やるしか無いか・・・だけど出掛けにこういうのは大嫌い。
パンク修理キットは常備、先週ゴム糊を新しいものに交換した。あれって2年位で中身が抜けてスカスカになるから。まあ手順なんてご存知の通りだから省略。しかし自分で修理するのは何十年振りか。でもDLでは2回目のパンク、前回(バイク屋で修理)も今回と同様に新品タイヤの時だった。
ベンツの資料だとパンクの確率は8万キロに一度とか聞いた事があるけどあくまで平均値だろうからね。たまたま見回りで通りかかったマンションンの管理人さんと雑談しながら作業を進める。
場所が分からなくなると拙いので紙テープと写真の修整マーカー(の芯、パンク修理セットに入れてある)で印を付ける。
いや、全部疲れるけど特に空気を入れるのが疲れた、40回位ポンピングすると息が切れて心臓バクバク。中々空気圧が上がらない。ポンピングしては休みの繰り返しで30分位かけて3.5kg/cm2まで上げて漏れが無いか暫く様子をみてから3kg/cm2に下げた。勿論標準はもっと低いけど明日エア抜けチェックの時に切が良いので分かり易かろうと。石鹸水でも掛ければわかるけど家まで取りに行く元気は無かった。
前から買おうか逡巡していたシガーコンセントから電源を取るエアコンプレッサーが次のポチリだな、見た時は2千円台くらいからあったと思う。
その後接着剤も乾いてきただろうから余分な部分をカットして出来上がり。しかし色からしてモロにウンコ、エベンキ族も真っ青w
パンク修理の後は、このところ連続で走っているからDLは快調、ただバッテリーの劣化は進んでいるようだし、本来バッテリーもエンジンオイルやブレーキパッド同様に消耗品だからどこかで区切りをつけて交換してしまわないとツーリングの出先でエンジンが掛からず痛い目にあうぞと暫く前からゴーストの囁きが聞こえてはいるのだが・・・
0840に駐輪場に降りたのに、何だかんだで2時間近く、すっかり出遅れてしまった。近所のスーパーで食材を購入。昨日の夜までジャーマンポテトのつもりだったが今朝気が変わりチリコンカンに変更。
ただソロキャンプを想定するとそんなに色々な調味料も持って行かないし、量的にも一人で食べられる量は限られるからその辺も考慮して揃える食材も種類、量も抑えているから「豆とひき肉の辛トマト煮」というのが一番近いのかもしれない。カゴの中身は〆て924円だった。
テストフィールド到着、前回はエンジンを掛けてバイクを乗り入れていた2人組がいた(バイクは押して入れるののみ許可されている)。 先日も一人見かけたが、今日も別の場所でやはり乗り入れているバイクが居た。増えてくると地元住民から通報されてまたまた制約が掛からなければ良いのだがそこまで意識してはいないだろう。
誰も居ないから前回と同じテーブルにした。シャベルは前回水洗いをして軽く水分を拭き取っただけだったが錆は発生していない。前回とほぼ同じ場所で穴掘り開始。
先ずは燃焼用ピットを掘り、それにつなげる様に斜めにピットを掘り、ここに空気供給用として百均のガス台用アルミ製油はねガードを三角折って両端をクリップで止めたものを埋めた。 コーラのボトルはサイズ比較。
油はねガードは底の部分を二重にして型崩れを防ぎ、強度を確保してある。ただなるべく口径を大きくしたいから底は完全に被せず少しオフセット。ファイアーピット側はどこかのキムチ壺聖火台じゃないが熱で焦げるかもしれないので対策として端を少し離して設置することで回避。
持参の焚き付けに着火、トンネルの径から空気の流量不足の懸念があったが大丈夫そうだ。土を掛けた時に三角が潰れない様に焚き付けで補助。
着火して火が安定したら小割にしたオガライトを投入、今日のクッカーは今まで余り出番が無かった焚火缶のSサイズ。何時もの通り先にお湯を沸かしてコーヒーを淹れた。自作火吹き棒@108効果有り。
食材、においの関係で先ずは玉ねぎ、続いて大蒜、高いけど青森産に拘ってみた。ナイフで叩いて潰そうとしたが青森産は丈夫で硬い、滑って下手に手でも切るとバカなので止めた。オリーブオイルで大蒜、ついで玉ねぎ、ベーコン、ひき肉の順に炒めていく。
焚き付けの薪を削ってターナーの代用、ひき肉投入。
さらに豆とホールトマトを追加。ホールトマトはナイフを2本使って細かく割っておいた。
後は調味料、先日作ったペットボトルの蓋を利用したものも使ったみた。粉ものはOK,液ものは漏れる(ケチャップとマスタードで失敗)
でもホットボンドで接着するのは化学物質が入っているから食材用に使うのは抵抗がある。
チリーペッパーは多目に入れたら結構辛かったけど、今日途中から寒風が吹きだして冷えた身体が温まった。
10分程煮込んでから火から降ろした。本来はもう少し水分を飛ばした方が良かったが天気が悪くなってきたのと焦がすのが嫌だったので程々のところで妥協した。
油ガードは予想通りファイアーピット側はやや変形しているがダメージは軽いから後数回は使えそう。
ただ現実問題としてはこのテストフィールドの様に容易にダコタが作れるキャンプ場は知る限り殆ど無いから残念だがあまり出番はないかもしれない。いずれにせよ油はねガードは軽いし折りたたんでしまえば嵩張らなくて良い。という事で、テスト結果には概ね満足、ピットを埋め戻して14時に撤収した。
さて、来週はSW成田の閉店前にタイヤとオイル交換をすることで話を通してあるから行ってこようと思っている。
そうそう、パニアのロックは問題無かったが少し引っ掛かる、多分当りがでればもう少しスムースに作動出来る様になると思う。それで駄目なら微調整してみる。
ポチッと宜しくです!!
私なら出動を取り止めてたかも(笑)
チューブレスで良かったです。
私は過去に数回パンクを経験していますが、内1回、現地で自分の力ではどうにも出来なくてレッカーを頼みました。以来電動の空気入れを積んでいます。電波があるところで良かったですし、自宅まで搬送してもらい、応急のパンク修理をして、タイヤ交換に持ち込みました。(再利用不可能な裂け具合)
エア洩れの確認は、汚い話ですが唾液を塗ると確認出来ます。
こんばんは、
チューブレスで良かったです。パンク修理したら
出掛けると言ったらカミさんは呆れてましたけど・・・
私は30年位前に義弟のGPZ900借りててパンクして直した位しか記憶が無いです。
唾液は思いつかなかった、泊まりのキャンツー
ならシャンプーとか石鹸を持っているんですけどね。