M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

GB350スロットルアシスト交換、温度計追加

2024-11-29 10:34:39 | Motorcycle/Touring

昨日キジマのスロットルアシストが届いたので早速GBのそれを交換してきた。

スロットルアシストを使い始めたのはLC1500の頃だったから、かれこれ20年近く使っている事になる。渋滞やワインディング等で、微妙なスロットルワークが必要な時には邪魔になる事も有るが、そういう時はスロットルアシストと干渉しない様、グリップの位置をずらすことで回避している。一方、ツーリングで空いている道や高速をコンスタントスロットルで走る場合には、これがあるとやはり疲労軽減になっていて、慣れているので手放せない。

現状の中華ブランド品はGB購入時に装着したもので、暫く前から巻き付け部分が柔らくなり、写真の様に開いてしまっていて、手の平で圧を加えると滑って固定できない状態だった。

昔はこの形状のスロットルアシストはキジマ位しかなかったので、キジマを使っていたが、その後安価な中華ブランド品に浮気、ただ総じて中華ブランド品はやはり耐久性が無くて割れたり、折れたりすることが多かった。今回は原点回帰でやっぱり日本ブランドを選んだ次第。今回はポイント利用で実質200円程度だった。※中華ブランドと書いたのは、多分キジマも中華製だとは思っているから。

左キジマ、右中華ブランド、微妙に形状が異なる。

左キジマ、右中華ブランド、巻き付け部分の角度、厚みが違う。まあ使っている内に段々劣化して緩くなっていくかもしれないが、交換した時点ではカチっとしてグリップにしっかり食いついている。

以前から冬は路面凍結や防寒、夏は熱中症から特に冬場と夏場の気温は気になっていた。V-Strom650には温度計と凍結ワーニングランプ(霜マークと呼んでた、記憶では3℃以下で点灯)が付いていた。

で、エンベックスの温度計をずっとヒップバッグに付けていたが、バイクで走行中には見辛くて、他に適当な物を物色していたが、なかなか気に入った物が見つからないので、暫定でこの温度計をバイクに付け暫く様子を見る事にした。

ヒップバッグの外側に付けっぱなしだったから豪雨でびしょ濡れになったことも何度かあったが、その後不具合の発生も無く、バイメタル方式だろうから多分雨がかかっても問題無いと判断(錆びるかもしれないが)。

本当はカラビナ等を利用して脱着可能な形にして、キャンプサイトでも見られる様にしたかったが、カラビナに懸けられ、走行中に気になる音や振動が出なくて、且つ、温度計が見易い位置に固定する方法が思い浮かばず。結局盗難防止も考慮して、タイラップで固定してしまった。一応別案としてはブレーキフルードリザーバータンクの蓋にベルクロで貼り付けるというのもあるが、好みの取り付け方法ではないので却下。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。