M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

雨の降る日はキャンプ道具の棚卸・仕分け作業

2019-08-30 12:48:14 | 道具

先日の5泊6日東北ツーリングで持って行って使ったもの、使わなかったものを記憶の鮮度が落ちない内に棚卸・仕分け作業。

とは言え、実際宿泊系はミニマム、今回使わなかったのはULSS#5のシュラフだけ。モンベルのウォームアップインナーを持っていくのを忘れてしまった。夏ならこれがお奨め、というか裸でZライトソルに寝ると幾ら点接触とは言え身体がベタベタして気持ち悪い。9月以降シュラフは必須になりULSS#3で固定、これを落すわけには行かない。

衣類系は着替えとしてTシャツ3枚と靴下4足、それにアフター用のパンツ、防寒用にライトインナーダウンジャケット持参した。Tシャツは残りが1枚になった所で洗濯、ダウンは着なかったが9月以降は早朝や高度のあるキャンプ場では必要になる可能性が高い。

毎度の事だが、私の場合、ツーリング期間や距離が伸びる程に調理、焚火は減る傾向にあるので取り敢えずここを重点的に仕分けしてみた。

青いシート、赤線から上が今回使わなかったもの、赤線から下、黄色のシートの物が今回使用したもの。

スーパーの総菜や弁当が増えるから鋳鉄グリル、まな板やペティナイフも使わず。包装をあけるのにキッチンバサミは便利。ヤットコは鋳鉄グりルや飯盒の掛子(中子)や蓋でで炒め物等をするのに使うが今回は出番なし。調理だけならオピネルで間に合う。

焚火もしなかったから火吹き棒、ウッドストーブも使わず、薪づくりをしないのでノコギリもモーラも未使用。一番右の油と醤油、今回出番が無かったがこれは必要と思う。

逆に下の今回使用した中で今後リスト落ちしても良さそうなのは・・・火薬ピストルはクマ除けはお守りとして外したくない、真ん中辺りのハッカ水スプレーは虫の少ない季節なら不要だが9月は未だ要る。その隣のパワー森林香も季節による。

そういえばパワー森林香の箱には蚊やブヨへの効果の記載が無いので効果が無いという話もある様だが、パワー森林香は「メトフルトリン」という殺虫効果と虫除け効果を持つ成分が含まれているにもかかわらず医薬部外品としての承認を得ていないので、蚊やブヨの適用表示が法律上できないということで記載されていないという話をきいた。

洗剤はキャンプ場に置いてあることが増えたが無料の最低施設のキャンプ場ではそれは期待できないし、誰が何を洗ったか分からないから自分のものを使いたい。トイレットPは本来の用途以外にも使えるから押さえておく。

水は最低限必要、水コンテナは破損を考え予備を持っていく。調味料は塩、岩塩(焼肉用)、黒胡椒、白胡椒、七味、七味は食欲の無い時に使うと良い。

最近のスタイルでは飯は炊かない、実際この歳になると一食で1合(炊きあがりで約330g)のご飯は多過ぎる、0.5合とか0.7合位で十分だが逆に少量の炊飯はガスストーブを使っても難しい。レトルトの米パックが150~200gで丁度良い、これを飯盒で湯煎した方が簡単で失敗が無い。

飯盒は深いので湯煎には便利だし、パスタなども茹で易い。後はロッキーカップが有れば何とかなる。水切り用の網は有れば湯切だけでなくサラダ用に野菜を洗って水切りをする時などにも便利、今回は使わなかったが多分持っていくだろう。


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