M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ETC戦記

2011-09-15 15:26:59 | Motorcycle/Touring

北海道ツーリングの直前に正規ETC取扱店でETCチェッカーを使い、アンテナ角の調整、作動確認をしたにも関わらず、JRC日本無線のJRM-11はなんと北海道ツーリングでは全てグリーンのインディケーターランプが点灯していたにも関わらずETCゲートで全戦全敗だったのは過去記事の通り。その前にもETCカードを3枚、とっかえひっかえでこれも試し済み。

因みに今年4月からの実績を纏めたみたら・・・(全て入口、入口でNGだと当然出口ではNGになる)

4月23日 牛久阿見IC NG、同日藤岡IC NG
5月5日 牛久阿見IC OK、 西会津IC NG
6月4日 千葉北IC NG、習志野IC OK、東京IC NG
6月5日 小泉IC(富士宮道路) NG、富士IC NG、大井IC OK
6月12日 牛久阿見IC OK、白河IC OK
8月17日 牛久阿見IC NG
8月18日 大谷地(道央)NG、札幌IC NG
8月25日 青森IC NG
8月26日 盛岡IC NG

17戦して5勝12敗、8月17日~26日の北海道ツーリングは全てNG
JRCでも把握しているらしいが、三京の某ICは相性が悪くて、ゲートが開かないらしい。
同じようにある特定のICとは相性が悪いという傾向でもあるかと思ったが、頻繁に使用する牛久阿見ICもOKだったりNGだったり・・・全体の傾向がつかめない。

で、まあJRCのサポセンとも1時間以上やり取りをしたが、エンドユーザーに対しては何のサポート体制も出来ておらず、オルセと取扱店に丸投げ状態で一向に埒があかず。

取扱店もETCチェッカー(8万円するらしい)という単に電波を発信しているのを確認するのみで不良原因の確認には全く使い物にならないものでセッティングしているというお寒い現実。

仕方が無いので点検修理に出すか或いはミツバサンコーワ製に乗せかえるか決める前に自分で出来る事だけはしてみようと思い、電源線をやり直し、アンテナコネクターを外して清掃、再接合、ICチップとの接合端子も磨いてCRC556をまぶした。

日曜日にウチから近い高速のETCゲートでテスト、稲敷IC、阿見東IC、牛久阿見ICで各々乗り降りしてテスト、そして今日はナビとの併用(電源の取り出しは当然別のポイントだが、総量の電圧・電流変動の可能性)でつくばICでもテスト、全てOKだった。
JRCでは非公開だが、ミツバのMSC-BE31(別体式)で待機電流が120mA、ナビは1,000mA(メーカーに問い合わせ済み)なので両方足しても大した値では無いが。

結局のところ自分で面倒を見ないと駄目なのか、これで本当に直ったかどうかは分からないがとりあえず様子見とする。

ポチッと宜しくです  

にほんブログ村 アメリカン


にほんブログ村 バイクブログ アメリカンへ
 



 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。