M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

斧のシースとネックガード制作

2018-03-10 15:43:53 | 工作

前にも紹介したが最初に付いてくるシースというかゴムカバーはこんな感じで直ぐに無くしてしまいそう。

でまあ、今朝研いだから次はシース制作、定期検診の病院予約時刻までの間を縫って近所のHCのレザー工芸売り場で必要な物を揃えた。
ただし、写真の一部は手持ちの物も混じっているし、実際にはカッターは使わず、接着剤も手持ちの物で間に合わせた。



昼飯を食べて午後から作業開始、明日は少し早いが混まない内に墓参りに多磨墓地へ行く予定だから今日中にやっつけてしまう。ブログ記事もそうだがダラダラと引き伸ばすのは嫌い。

革は最初この緑色の端革で2mm位のしっかりした物@1000を使うつもりだったが、端革のアソートが同じ1000円だったので保険の意味も含めてこちらも購入、但し袋が密閉されていて中身が良く見えないから福袋感覚、当然余るけど革は時々使うからストックしておけばよい。

   

型紙はこれ、先週位から夜なべ仕事で幾つか作ってみた中からこれを選んでみた。

緑の端革とアソートの端革に型紙をあてがって検討中、なるべく効率よく革をつかうのと裏も見て傷等が酷ければ避けることも考える。
写真はこの位端革がアソートされていたということで敢えて並べて見たw

             

結局緑の端革は止めて、練習も兼ねて3番目の革を選び、型を採り、この革は厚さが1mm位で柔らかいので鋏でカット。明るめの方がキャンプ場で見つけやすいという意味もあし、生成りのままにして使い込む事で風合いが出てくるのを期待。

ジャンパーホックを先に装着。一応ジャンパーホックもリベットも本金メッキで統一してみた。

   

その後、接着剤でシースと刃除けの中子を接着、接着剤が固まるまで暇だったのでネックガードを作ってみた。

 

接着剤が乾いたのでドリルでリベット用の穴開け、革の3枚重ねだとパンチよりも穴径が広がり難いし簡単に開けられる。

 

めんどうなのでコバの処理も何もしていないが、まあ道具だからこんなもんでしょう。

それにしても、端革と道具で斧より高いものになってしまったが、鉈のシースも大分傷んできているからそのうち気が向いたらそれも作ってみようと思っている。

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