V-Strom DL650AL3売却の備忘録もこれが最後。
結局オークションでの落札価格は30万に少し届かない位、そしてバイク屋の作業工賃や手数料、出展費用等を差し引いた実入金額はCT125の半分一寸というところで、以前にも書いたがリアサス損傷前の状態でスズキワールドの下取り提示額は15万だったし、9.4万キロという走行距離も考慮すれば満足いく数字だと思う。
いずれにしてもこれで丁度20年に渡るスズキ車、スズキワールドとの付き合いも一区切り、まあぶっちゃけ前の店とスタッフが存続していたら、或いはDLを修理をして10万キロを目指すか、乗り換えるにしてもまたスズキ車を選んだ可能性は高かったかもしれないが、それが出来ない状態にしたのは効率経営だか店舗統合だか知らないが、スズキワールド側が仕掛けた事であり、こちらが望んだ事ではなかったのも事実。
参考：
正直、新しい店と0から関係を構築する事は歳をとると共に段々億劫になるのは何もバイク屋との付き合いに限った事ではないが、反面、今度は関係が浅い分、気遣いや遠慮も不要でしがらみに拘泥される事も無く、自由にバイクを選べると思えば老い先短い分、案外それも悪くはないかもしれないと考える事にしている。