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今までオイル・フィルター交換を店に任せていたのは店との繋がりを大事にしたかったというのが主な理由だったのだが・・・十数年通った店が統廃合で別の店に移行したのだが馴染みがなくて前の店の常連さん達とも会わないし場所も遠く渋滞で時間が掛り行くのも億劫、最近は暇も出来たので自分で交換することにしたが久し振りだから段取りから考えないと。
先ずはオイルを温めるんだけど、集合住宅の駐輪場でアイドリングはしたくない、丁度明日の病院の定期検診用に毎日採っている血圧データをCVSでPDFからプリントする必要があるのでCVSまで走り、その後スーパーに寄って買い物をしてきた。
帰ってきて用意しておいたオイル交換用の道具等一式を家に取に戻り、キャリーに積んで駐輪場へ。
バイクのセンスタを掛けたら何か鮮血ならぬオイルが数滴垂れた?!えっと思ったがどうやらチェーンの余分なオイルが走って温まったので落ちたらしい。いつもは走り出したら数十キロは止まらないから気付かない。
一応下回りを覗いてパークリ吹いて清掃。
次はアンダーカバーを外しす。このT型レンチが一番好き。
外したら清掃、裏に泥が付いていて結構汚れている。バイク屋じゃここまでは清掃してくれないからこの機会に。掃除をしているとオイルも丁度良い温度に下がる。
さてと、どうも最近バイク屋はボルト類の締め付けトルクが強すぎるきらいがあり、回らないと嫌だなぁ~と思いながらレンチを変えて試すが回らん!歳をとって力が衰えて来ているのもあるのか。結局ブレーカーバー(スピンナーヘッド)の出番、こいつは使える、フィルターも固かったのでブレーカーバー使用。
ドレンガスケットは幸い固着していなくてクランクケース側に張り付いていたのでドレンボルトを外したらオイル溜めに落ちたので後で回収しておいたが、アルミの一枚板で純正品では無かった。この方が外しやすいから良いかも。
マグネットへの鉄粉の付着は無し。
途中動悸、息切れで休みながらの作業だったが涼しかったのが救い。
オイルジョッキの蛇腹ノズルの部分に溜まったオイルは蛇腹を縮めてやることで綺麗になるが案外知らない人が多い。
勿論フィルターは手締めで最後に10度位だけレンチで締めた。ドレンボルトも手締めして最後だけガスケットの潰れる感触を見ながら締めこむが勿論ブレーカーバーは使わず。
ODOは82,375km、これで安心て夏を越えられる、今年も猛暑、酷暑だろうか・・・秋風が吹く頃に次回交換、秋は短いのだろうか、そうこうしている内に車検の時期になるんだろうなぁ~、一年経つのが早い。
さて、DLのメンテが済んだから次はSIENTAの車検、今日の夕方にDラーへ持っていく。徒歩圏内だから楽は楽。ついでに外したオイルフィルターの廃棄を頼むつもり、まあそんなことも有って今日オイル交換作業をした次第。
オイル交換お疲れ様でした!
ここ数日は涼しいのが救いです。
センタースタンドが付いてるのは何かと便利ですねぇ
私の場合、馴染みのメカニックも付き合い長いので、一生セルフオイル交換はしないかも(笑)
やれば出来るけど老体にはシンドイですw
馴染みのメカさんが未だ仕事に復帰してないんです、LINEで連絡は取っているんですけどね。店変わるなら付いていくからおせーてって言ってますけど。
週末お出掛けですか?梅雨が明けると一気に気温が上がりそうで今の時期、雨さえ回避できればベターかもしれませんね。
2週間バイクのらずの珍しい休日でした。タイヤ交換は行きたいんですけどね。
それはさておき、道具さえあれば、自分の腕の方がマシだと自分でオイル交換してます。
が、最小限の整備なので、アンダーカバーはそのままですね。ぎりぎりフィルターレンチカップタイプで外せます。
ドレーンのガスケットは、アルミワッシャータイプなので、手の感覚で締めています。
昔は、パンがアルミなのに、思い切り締めてねじ山つぶされたという話は、よく聞きましたが、真実はどうなんでしょう?
アンダーカバー、オイルだけなら外さないと思いますが、フィルター交換の時はバイク屋は外してました。ボルト4本で止まっているだけですからね。
締め付けは手トルクですよねw、ガスケットを噛ませていてもネジ山を潰されるって有るんでしょうかね?ただ有る身ですからネジ山が弱いのは分かる気がします。