M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ツーリング帰宅後のGB清掃、メンテナンス作業

2024-04-20 17:57:16 | Motorcycle/Touring

一昨日帰宅したので本来は昨日作業をしたかったが、強風の天気だったので一日延期、カミさんの買い物に付き合った後、昼飯前作業。

今回のツーリングでは2日目、3日目に日本海沿いに走り、潮風に当たった。4日目の夜中からの雨で結構濡れたから多少は塩分が流れたかもしれないが、それにしても早めに清掃、メンテナンスが好ましい。

先ずは車体を清掃。結構虫の死骸が付着していた。チェーンはツーリング中に一度清掃、注油をしたいたので未だ油分も残っており、雨に当たったが錆も出ていなかった。

その後はツーリング中に遊びが気になっていたクラッチ調整。5000km位でレバー側で遊び調整をしたが、また遊びが増えてきたので、今回はクラッチ側で調整した。

次はEオイル、フィルター交換作業。Odo8295km、前回の交換から約2300kmとなる。スピンナーヘッドに14mmソケット、いつもの様に先に軽くドレンボルトを緩めてから、マンションが故に周囲を気にしつつ、エンジンを掛けて1分弱暖気運転。

銅ワッシャーはオイルパン側への付着がしにくいし、色で目立つので分かり易くてお勧め。デイトナの磁石付きドレンボルトに変えてある、ボルトの頭が長いとソケットに深くしっかり掛るので舐めにくいので良いと思う。

鉄粉の付着は殆ど無かった。今回ガスケットは無交換。

オイルフィルター、Oリングも同時に交換。フィルターカバーの8mmボルトを緩めるとオイルが垂れて来るので、こうしておくとマフラー等が汚れない、廃油パンで受ける。

フィルターにはOUT-SIDEの刻印があるから向きを間違えて装着することは無いと思う。

カバーもパークリをかけて洗浄しておいた。ここのOリング、そんなに熱や圧が掛る場所でもないので、割と頻繁にオイル交換するなら、状態を見ながら交換でもよいかもしれない。勿論OリングとOリングが嵌る溝に新しいEオイルを塗ってから装着。

フィルターの鉄粉も大分減ったようだ。最後にまたエンジンを1分ほど掛けてからオイル量チェック。ただどちらかと言うとオイルフィルターカバーからのオイル漏れ(滲み)のチェックがメインだけど。

5月に四半世紀位前のSNS系アメリカンバイク乗りのオフミが鈴鹿である。まだ参加、不参加決めていないがオイル交換を済ませて置けば安心。


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