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緊張、興奮、感動の『千葉祭』 その3、『カミカゼ野郎』舞台挨拶

2008-01-18 17:43:46 | S.Chiba
 大変お待たせいたしました。相方通院・成人式・両親の上京等などで、滞っていた天草『千葉祭』のご報告の続きを、再開いたします。

 
 ついに本渡第一映劇に、千葉ちゃんが、ついに到着。



劇場の入り口の千葉ちゃんを歓迎する文字に、にっこり。
千葉ちゃんの古くからの御友達、竹永さんが、一足お先に熊本から到着していて、千葉ちゃんと久々に嬉しいご対面。川瀬さんと3人で、大きな「カミカゼ野郎真昼の決斗」の看板を嬉しそうに眺める千葉ちゃん。その横でkakiさんも嬉しそう。


 
 イルカウォッチングから帰ってきたT女史も、千葉ちゃんとご対面!残念ながらウォッチングの船が高波で中止。御天気はまあまあで、船が出ない事は予想していなかったT女史は、とても残念がって居ました。岡山のKさんも、千葉ちゃん登場に興奮!舞台挨拶が待ち遠しい様子のお二人を劇場に残し、お隣の店へ。「打ち合わせしましょう。打ち合わせしましょう。」と、千葉ちゃん。早速、司会の亜Yさんと、夜のトークショーの打ち合わせ。

 そして、舞台挨拶の時間がやってきた。心配なお客さんの入りは・・・?kakiさんが、普段のような入りと苦笑する中、千葉ちゃん登場。



待ちかねた観客の拍手は、決して大きいとはいえないけれど、とても暖かい。
「空席以外は全て満席で・・・」と、笑顔の千葉ちゃんの一言に笑いが起こり、一気に会場が和んで、kakiさんと亜Yさんと「カミカゼ野郎真昼の決斗」の短い舞台挨拶が始まった。

  

 
kakiさんが始めてみた千葉ちゃん作品。
 
千葉ちゃん自ら、27歳当時の撮影秘話をご紹介。



(注:聴き取りにくい部分等があり、完全に正確な記録ではありません。ご了承下さい。)

         【千葉ちゃんkakiさん亜Yさん】 

「台湾に撮影に行きまして、えー二ヶ月・・・二ヵ月半ぐらいかかって撮った作品なんですよ。」 「長いですね」 「僕達は毎日遊んでましたけど」(kakiさん、笑) 「監督やスタッフの人たちは、もう大変で、やっと、許可が出て、台湾で撮影してもいいよということになりまして、そして始まって、それから又色々なトラブルがありまして、二ヵ月半かかったんです撮影に・・・」 「凄いですねぇ」 「ええ」 「高倉健さんも実際に来られて・・・(聴き取り不明瞭)・・・健さんとねぇ」 「健さんと、毎日、中華料理食べに行きました。」  (会場笑い) 「もう~、面白い話がありましてねぇ、健さん中華料理大好きなんですよ!毎日でもいいんだって言う。で、中華料理のある、いいよ~、中華料理のあるお店のある・・・(聴き取り不明瞭)・・・健さんは、僕より出番少ないんですよ。それで、健さんは暇ですから『おい、千葉何してんだ』『今撮影中です』『来いよ、早く!』で、もうしょっ中、健さん・・・、御1人で寂しかったんですよね、で、いつも健さんと二人で『健さん、今日、撮影速く終わりましたから、夜、中華食べに行きましょう!』で、中華食べに行くと、わかんないんですよね『これはどうだ。これどうかねぇ。』『これはどうです。』・・・料理がこう~来ますよねぇ、こう食べてて・・『何だろうな~、でもうまいねぇ。』で、骨が出てきて、骨並べてみたら、カエルだったんですよ。(笑)そんな話があったり」 「へぇ~」 「とっても、でもねえ、あの~、僕らにとっては、とっても楽しい台湾ロケでしたけれども・・・」



「千葉さんのアクションが満載されているんですよね。」  「いや~とんでもない、そんな・・・」 「キイハンターの、もう~、原点ていうか・・・」  「いや~、そりゃ~、まあ、もう、深作欣二さんです。深作欣二さんがキイハンターの原作者ですからね(聴き取り不明瞭)・・・・健さんは、もう、ホントに、あの~わざわざゲストに出てくださって、で、もう~付き合って下さったんですけれども、毎日僕はもう緊張しておりましたけれど・・・でも本当にいい、楽しい、大変でしたけれどもねえ・・・ええ・・・」 「ホントにもう、千葉さんの若い時の、軽い、あの~なんていうか、風間洋介って言う、『キイハンター』の・・・」 「ああ」 「あのキャラクターにそっくりなんですよね。で、あの~ちょっと、頭が足りなくて・・・そう言うところがある・・・」 「ハッハッハッハッ、これ(千葉ちゃんの、柳生十兵衛の看板を指差して)とはずい分違いますよねぇ。」  「重厚さが無い頃ですね。はい、ホント楽しい作品です。」  「なんと言っても、深作欣二さんの作品は、ホントにみんないいですね!素晴らしいです。はい。」  「もう、あの~、映画の上映も、もうまもなくしなくてはいけないので」 「はい」 「夜のトークショーで、もっともっと長くやりたいと思います。楽しみに!」 「はい。7時から、また、はい。ありがとうございました。」 会場拍手!)





 短い時間でしたが、笑顔がいっぱいの千葉ちゃん!そして、観客の皆さんの笑い声、拍手!会場が暖かい空気に包まれました。

 その後の、千葉ちゃんの退場の様子は、写真をご覧頂けば雰囲気が伝わってくると思います。・・・実は、感極まり、トイレで決壊中!その場におりませんでした。zzz





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