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スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

スポーツで、頑張る力補充!ーラグビーワールドカップ観戦中

2011-09-17 00:00:00 | sport
 スポーツの秋と言うにはあまりに暑い9月も、半分過ぎましたが、自分にとって、スポーツ観戦は、へばった身体に活を入れる、速攻効果のある特効薬!

 ほとんど毎日スポーツ観戦して、更○期&夏バテの身体に、選手のパワーを注入している。日曜日は、大リーグ→プロ野球orゴルフorサッカー→プロ野球(2画面でセ・パ観戦有り)なんて、パターンもざら。

 ちょっと前までは、女子サッカーワールドカップに、そして、オリンピック予選へと、サッカー三昧で観戦していましたが、現在は、ラグビーワールドカップ観戦中!

 ラグビーワールドカップ観戦は初めて!と言うか久々のラグビー観戦で、ルールもちょっとあやふや。だが、スポーツ観戦は、大体始めはルールわからないまま見始めるので、気にならない。

 自分にとって頑張っている姿を見られるのが、第一の楽しみ!勝負は、二番目。ちなみに、相方は勝敗で見るので途中で、観戦終了ばかりだが、自分は負けても、ナイスプレーには、拍手!感動!!だから、特にナイスプレーが出る後半は、見逃せない。

 ニュージーランドと日本の試合は、本当に根性の試合だった。世界No.1と、技術体力の差がありありの相手に向かう選手達。可能性を求めて、最後まで戦う姿に拍手!唯一のトライは、やっぱりうれしかった。

 勝負は、諦めたらそこで終わり!それを証明して見せてくれた、女子サッカーワールドカップのアメリカとの決勝戦!自分にとって、スポーツは、人生の縮図のようにドラマティック。最後のホイッスルが鳴るまで、ベストを尽くそうと頑張る事が大事だと、アスリートたちが身体を張って示してくれる。

 地震、津波、放射能、台風、残暑と、日々戦う相手に事欠かない2011年。平均寿命半分をとっくに肥えた身体に、じわじわ忍び寄る体調変化とも、戦うと言うか、付き合わなくてはならなくなってきた。生身で戦うのは、日々の生活も、スポーツも、同じ!?!

 選手達の頑張る姿を応援し拍手しながら、自分も一日一日、ホイッスルがなる日まで、頑張らねば!!

 ラグビー日本ガンバレ!!イチローガンバレ!!遼君ガンバレ!!楽天ガンバレ!!!み~んなガンバレ!!!

 そして、ガンバレ、オイル切れ気味の自分!!!

どんな状況でも、言い訳無しで頑張る選手達の姿に拍手!!感謝!!!


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決して消えないもの、続いていくものー「ハリーポッター、死の秘宝PART2」

2011-09-12 22:28:00 | movie
 「ハリーポッター死の秘宝PART2」が、ロングラン中だが、公開最終日が迫って来た。
南の端の歴史ある天草の映画館・第一映劇でも、23日までロードショー公開されている。シネコンではなく、第一作から公開し続けたのは素晴らしい!

 この作品は、上質な娯楽作品!家族でも、アベックでも、もちろん一人でも楽しめる。是非!多くの人が劇場空間で、手の届きそうな錯覚を楽しみながら、魔法の世界を楽しんで欲しいと思う。

 最終巻7作目は、初めてパート1と2の2つの映画になった。(1作目から前項編にして欲しかった!)公開中の最終作を見る前に、今までの作品をすべて見るのは至難の技。見ていなくても楽しめるのがこの作品の優れたところ!

 ここからあらすじ。ちょっとネタバレ?!
 完結編は、邪悪な魔法使いボルデモードと、ハリーとその仲間が最終対決すると言うお話。これで結果がはっきりわかるから、見ていてスッキリ!感動もたっぷり!!
 ハリーの仲間は、生徒、教師、保護者、そして、学校に古くから住んでいる?!あるもの達も!!マクゴナガル先生のワクワク顔に、クスッ!!
 沢山の仲間が命をかけて守ろうとする姿を見て、一人ボルデモードとの対決に向かうハリー、死の恐怖に立ち向かってゆく姿に感動!しかし、ヒーローは、他にもたくさん!想像を絶する戦いの果てに、(見てのお楽しみ!!)平和な日々を勝ち取ったハリーたちの、その先にあるものは・・・・。こちらも見てのお楽しみ!だが、ハリーの息子への言葉に又涙!!

 ハリーポッターの物語には、魔法のような勇気をもらえる言葉達と、どんなときも命をかけて見守り続ける強い愛が、詰まっている。
「ハリーポッターと賢者の石」で、ハリーを赤ん坊時代から見守り続けるダンブルドア校長は、『みぞの鏡』の前で、初めて見る鏡に映った両親家族に心奪われるハリーに「夢にふけったり生きることを忘れてしまうのはよくない」と語りかけ、「真実は、とても美しくも恐ろしいもので、注意深く扱わなければなるまい。」と母親の深い愛の力と、父親に借りが有るスネイプが、全力を尽くし守ってくれた事を話す。

 「秘密の部屋」では、若きボルデモード、トム・リドルと自分が似ていることに悩むハリーに「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、じぶんがどのような選択をするか」と言って、ハリーが、新のグリフィンドール生が手にするゴドリック・グリフィンドールの剣を、組み分け帽子から出した事実を伝える。

 「アズカバンの囚人」で、両親が死んだ理由を知り、父親の親友で自分の名付け親に出会うハリー。父親の面影を求めるハリーに「君の父君は、君の中に生きていて、君が本当に必要とするとき姿を現す」と言って、勇気付ける。

 「炎のゴブレット」で、仲間の死とボルデモードの復活に立ち会うハリー。身も心も傷ついたハリーの前に、家族同様に心配し気遣う人たちが、次から次へと、現れる。自分は孤独では無い事を実感するハリーに、杖の秘密が明かされる。

 ボルデモードとの対決を、新たに決意したハリーは、「不死鳥の騎士団」で、友人達とダンブルドア軍団を作り、信頼、裏切り、初恋を体験する。名付け親の死、そして、自分の背負った宿命を知った時、その予言を唯一知りながら胸を痛め続けてきた、ダンブルドアの愛情の深さを知る。

 「謎のプリンス」で、ダンブルドアと共にボルデモードを倒す戦いを始めたハリーの前に現れたのは、スネイプ。ダンブルドア校長は、自分の命を盾にハリーを守り、スネイプの手で殺される。師であり、父親代わりだった、ダンブルドアの死と共に託されたボルデモードを倒す闘いを続ける決心をするハリー。

 「死の秘宝」で、ハリーと共にボルデモードを倒す使命を受けた、かけがえのない親友、ロン、ハーマイオニーと、旅に出るハリー。疑念、孤独、焦り、に襲われながらも、勇気を奮い立たせ戦う時、陰で支えてくれていた人達が姿を現す。沢山の援護の下、最強の敵との戦いが遂に学校を舞台に始まる。沢山の仲間が命を落とし、身も心も傷だらけになったハリーは、ダンブルドアが、ハリーが両親を失った時から、ずっと、ハリーを守ろうと、スネイプと計画していた事を知る。命を懸けたスネイプの真実の愛の大きさ、深さを知ったハリー。自らの命を賭けた戦いの先には、明るい未来が・・・。

 スネイプの愛の話は、本で読んでも涙。もちろん映画館でも号泣。人は誰も完璧ではなく、愛がもたらす力で強くなれると、作者のJ・K・ローリング女史が信じる、愛の力が、胸に迫る。そして、それは、大切に、次の世代へと引き継がれていくものなのだと、ホグワーツ特急のを見送るハリーたちの姿に思った。

 毎年、映画館でハリーの成長を見守ってきたが、来年はもう会えない。寂しいが、19年後の姿を見せてくれたのだから、我慢しよう。

 今、手元には第一作が・・・。ハリーポッターは、本と映画では、3対1くらい、内容の濃さの違い(魔法界の生き物、ハリーを取り巻く人々との出来事面白さ、言葉の奥深さ等々)がある。(一度、騙されたと思って、1/3迄読んで欲しい!きっと先が読みたくなるはず!)

 又、あの魔法の世界で、自分だけのハリーに会いたくて、ゆっくり読み始めている。

 そして、この10月、ネットで、ハリーの新しい世界が覗ける予感!目下英語勉強再開準備中!?!

 それより何より、22日までに、もう一度劇場にハリーに会いに行こう!
愛と勇気をありがとうと感謝を込めて!そして、大ファンになってしまった、シャイで誰より強い心を持ったスネイプにもお別れを言いに。
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