Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

基本は大事ー新テコ同好会

2007-06-27 22:33:24 | テコンドー
 本日のテコンドー練習は・・・開始時は、4人!?ぐぐっと少なくなったり、賑やかになったりの、同好会。遅刻して参加された方も含め、7人の練習は、先週から参加された新人さんと一緒に基本に戻って、キック、キック。

 まずはウォーミングアップのステップ・ジョギング、キック&ダッシュ。そしてストレッチ。そして基本蹴り。

 一列になっての基本のミット蹴りは、前日膝をまた痛めた気配で、ミットを持つことに。ミットを持つと、膝の位置や入り具合、そして、腰の回転、軸足の動きなどが、良く見える。力がうまく抜け、無駄な力みの無いキックは、受けていてもスパン!と、思いのほか軽い心地よい感触が手に伝わってくる逆に力任せに力んで的が外れたキックは、ズシンと手に伝わる振動もきつい!?ミット持ちもなかなか面白く、退屈しない。もちろん蹴るほうが楽しいのは当たり前だが、今は、グッと我慢。

 先週から参加した方がまた習っていない、プッチョとターンを、二人組みになってじっくり蹴る。掛け声と共に、プッチョ。そして、ターン。ターンは、一(いち)の掛け声で振り向き片足上げストップ・キープ、二(にっ)の掛け声でキック。慣れたところで、一の掛け声で、一気にキック!初めてという新人Kさんは、あっという間にクリア!さすが若い!?!次回は、カウンターのティッチャギを!

 その後、二人組みになって、相手を変えながら、移動の連続蹴りチェンジステップなどを入れて、複雑な蹴りはせずに、まずは基本姿勢をチェックしながら、汗をかく。

 プロテクターをつけて、カウンタキックの練習をした後、キョルギ45秒2セット。そしてストレッチをして終了。

 まずは、フォームを確認しながらキック。連続蹴りも蹴りを増やさず、チェンジステップなどを入れ、重心の位置を確認しながら蹴りの練習

 梅雨が明けるまで、まずは、基本をチェックして、キック!楽しく気持ちのいい汗を、流したいと思います。自分は膝の具合が悪化、しばらく蹴られそうにありませんが・・・(--;;

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板垣、切ない親心ー『風林火山』鑑賞記24

2007-06-23 18:24:37 | S.Chiba
            第24回 「越後の龍」

 今回、遂に、長尾影虎(上杉謙信)・GAKUTO登場。と言ってもまだ絡みは無く、真田幸隆(佐々木蔵之介)の話の中での登場だったが、久々に新しいキャラクターの爽やかな風が吹き込んできた。

 一方、千葉ちゃん板垣は、久しぶりに重臣の列にも並んで、登場シーンも多く嬉しい限り。但し、その胸のうちは、かなり複雑だ。

 勇ましい姿を現す前に、板垣の言葉だけが一足早く、登場。晴信(市川亀治郎)と共に四郎様を見つめる由布姫(柴本幸)。その口から、板垣の言葉が晴信に伝わる。心根の優しい晴信を思って言った言葉のはずだったが、由布姫と勘助(内野聖陽)と自分を複雑に見比べる晴信には、その言葉の意味が、ある感情を含んで聞こえしまう。「わしと勘助とどちらが好きか?」と親方・晴信。あまりに率直な尋ね方。由布姫の答えに素直に反応する晴信に、在りし日の信虎と晴信の会話を思い出す。父親譲りのナイーブな一面が、災いし、その表情と共に、心中穏やかならざらぬ状況へ変化してゆく晴信。その発端が、板垣の言葉とは、本当に悲しい。死ぬまで続くような、父と息子のわだかまりの始まりも、こんなふとした言葉、思いの行き違いから始まるのだろう。変わった、晴信の冷ややかな表情が胸に突き刺さる。

 久々に重臣の共に並んだ、千葉ちゃん・板垣の登場。父、信虎(仲代達矢)の亡霊に取り付かれたような冷ややかな晴信の情け容赦無い言葉>。「恐れながら・・・」と勘助の名を口に出す度に「勘助がいなければ、親方様は早くに負けていたかもしれぬ」と由布姫から聞いた板垣の言葉が頭をよぎり、晴信の表情が冷酷さをます。「残党を一人残らず切る」と力攻めを主張する。しかし、その変化の理由が分からない板垣は、何度も晴信に訴える。御屋方様が変わってしまったと嘆く重臣・甘利虎泰(竜雷太)飯富虎昌(金田明夫)。だが、板垣はまだ信じらず黙り込む。

 諏訪上原城での勘助との対面で「いささか自信を深められたように存じます」と晴信のことを話す勘助に目を閉じて頷き「慢心であらねばよいがのう」と心配そうに話す板垣千葉ちゃんは、若くして勝ち続け、書物の戒めも聞かなくなっていることを嘆き、どのようなご主君になるかは、村上と戦を構えるこれからにかかっていると、勘助に本心を明かす。考え込む勘助を見つめ「そちが生きておった事は幸いであった。充分気をつけて御屋方様を見守ってやってくれ。」と言った表情は思いのほか穏やか。その心中にはある決意が固まっている?!板垣討ち死にまで、あと、4話

 馬糞で助かった勘助のエピソードに、笑ってしまったオープニングだったが、晴信の心の変化が、悲惨な戦いを予感させる。由布姫との再会し、和子様・四郎様を嬉しそうに抱いた勘助の前に、必然的に起こる御世継ぎ争い。そのいさかいの渦が、晴信を、そして、多くの人々を巻き込み激しい戦へ追い立てていく気配。

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イリュージョンピッチングに拍手ー桑田真澄投手

2007-06-23 16:15:45 | sport
 パイレーツの桑田真澄マリナーズのイチローの対決。に痺れた!
わが道を追求する二人の、互いに相手に敬意を払ったコメントの言葉に、思わず微笑んだ。

 巨人の桑田真澄投手の頃の印象は、アンチ巨人の自分にとって、特別に好いと言うほどの物ではなかった。単身大リーグに挑戦し、怪我をしつつも常に前向きに状況を受け入れ努力し続ける姿に、おおっ!っと目を見張る。そして、好感を持って初登板をまち、夢が実現した日、投球する姿に胸が熱くなった

 そして、遂に、イチローと対戦する時が訪れた。「力が抜けている。」と言うイチローのコメントに、桑田投手の器の大きさを感じた気持ちが入れば入るほど、身体は力んでしまう場合が多い。そんな中、長年憧れていた舞台で、自分をコントロールしながら投げる事が出来る桑田真澄と言う人間に、思わず唸った。「自分のピッチングは、イリュージョン」と言いきった元巨人のエース。その潔さに、イチロー自身も、感じるところがあったのだろう。

 野球が好き、野球をするのが好き、ピッチングが好き、ピッチングをしている自分が好き、それだけで、楽しくて幸せ!投げきった桑田の静かに微笑んで話す表情を見ているうちに、胸が熱くなってウルウルしてきた。

 野茂英雄、三浦知良、そして、桑田真澄。いぶし銀の輝きを放つ人々。人は年を取り、経験は増えるが、身体は一つ。自分が大切なもの、手放したくない大切なものを、ずっと持ち続けるための努力を惜しまない人の輝きに、憧れる。勝ち負けのシビアなスポーツの世界で、挑戦し続ける姿に憧れる。
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ストレッチ&筋トレで体力確認ー新テコ同好会練習

2007-06-21 15:35:10 | テコンドー
 梅雨時のテコンドー練習は、暑さと湿気で体調管理も大切!怪我をしてみて実感するストレッチと筋トレ。体験の方が男女二人いらした事もあって、いつもは各自ではじめる準備体操もじっくり時間を取り、半年振りにアメリカ語学留学から帰国されたWさんも加わり、金井先生も参加してくださり、活気のある練習となりました。

 二人組みで、ステップ&ダッシュ、体操、二人組みで充分にストレッチをして、基本蹴りへ。体験の方も、Nさんの見本を見ながら、金井先生にも隣でチェックして頂き、見よう見真似で身体を動かす。

 基本のミット蹴りは、久々に男女に分かれ、一列に並んで蹴る事に。金井先生自ら女子のミット持ちを引き受けてくださり、ご指導をいただきながら、キック!そのまま連続蹴りまでして、小休止。プロテクターを付け、男女別れたまま、カウンターキック。そして、キョルギを45秒3セット

 サポーター・プロテクターを外し、筋トレ腕立て、腹筋、背筋、スクワット、その後、整理体操ストレッチをして終了。

 体調ぼちぼちの自分は、膝の調子、太腿の張り、左足裏の痛み等など、気をつけながら参加。途中からテコンドーシューズをはいてクッションに助けてもらうことに。まだまだ体重の動きが緩慢。次週までにもう一声軽くしたい!

 週末23日(土)年一度の納会(飲み会)18年度会計報告をして、一年の反省をちょっとして、美味しい韓国料理と飲み物で、みんなでわいわい親睦を図る予定
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板垣、二喜一憂ー『風林火山』鑑賞記23

2007-06-16 14:14:25 | S.Chiba
            第23回 「河越夜戦」

 今回の千葉ちゃん・板垣は、1シーン。短くても、その豊かな表情に充分満足由布姫(柴本幸)と晴信(市川亀治郎)和子様・四郎様の誕生に大喜びの嬉しそうな表情、そして、北条氏(松井誠)関東管領・上杉憲政(市川左團次)の大群を破った見事な勝利に満面の笑みと、そこまでは晴信と共に晴れ晴れとした板垣だったのですが、勘助(内野聖陽)討ち死にか?の報せに、表情を曇らせ、「産後の由布にはふせておくが良かろう」と言う晴信の言葉に、固い表情で同意する二つの両極端の表情がどちらも場を盛り上げ、さすが板垣の貫禄充分。次回は、この晴信に、久々に、苦言を呈する事に。果たしてその結末は・・・。

 今回は、大河ドラマの主役山本勘助が、これまでの経験とコネを駆使し、たっぷり活躍する。上杉陣中へ潜入、北条氏康の伝言を顔見知りの間者に伝え、兵糧攻めにも耐え孤立し籠城する北条勢に、その伝言を送り届ける事に成功する。共に潜入した伝兵衛(有薗芳記)は、真田幸隆(佐々木蔵之介)の素葉(すっぱ)・葉月の捕らえられる。ここで、千葉ちゃんと野際陽子さんのお嬢さん真瀬樹里さん登場。さすが、”剱伎衆かむゐ”のメンバー、いきなり殺陣のシーン。軽い身のこなしは父親譲り、母似の切れ長の瞳がきりりっとして、まさに女忍者らしい表情。今後の活躍は、いかに?

 勘助の説得に、幸隆は、我ら皆、武田には恨みがある、武田に下る事は無いと言い切るが、なんとしても、御屋方様に会って欲しい、その為にあなた様を殺すわけにはいかぬ、御命お守り申すと勘助。その肩に”種子島”が火を噴き、肩を打ち抜かれ、ばったりと倒れる勘助は、。思いがけない衝撃に見開いた目がそのままの勘助の表情がなんとも怖い!倒れた瞬間、由布姫(柴本幸)の赤ん坊の声が響く、なんとも幸せそうな由布姫の表情は、きらきらと輝き本当に美しい

 美しいと言えば氏康演じる、松井誠さんの女形は、本当に艶っぽい。先日「スタジオパークからこんにちは」を拝見。パワフルな踊り、芸人一座の8番目として生まれ、家出し苦労して劇団を立ち上げ、恨んでいた親にもいまや感謝していると言う、ポジティブな生き方に、魅力的な氏康の表情を重ね合わせ納得した。自分なりの氏康を演じたいと言う、松井誠氏の気迫のこもった今回の氏康の表情は見応え充分。そこに、次回、GAKUTOが満を持して登場!美男子の共演もまた、今回の、目玉の一つ?!一方で、晴信は、髭を生やし怪しげな目つき!?、明日が楽しみです。

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