明日で『THIS IS IT』の上映も終わり。マイケルの最後を見ることは出来なくなる。
ネットでは、ダイジェストを見ることは出来るし、DVDも発売される予定だが、大きなスクリーンで歌い踊る姿は見納め!?!
何度見たかわからないが、全部覚えてると言えない自分。とにかく聞いて見て感じたくて、劇場に通ってしまった。
オープニングのメッセージから、ダンサーの言葉へ、既に涙が・・・。
ドン!と(ミラーマンから現れる設定の)マイケルの登場。
一気に引きこまれて行く。ステップ、全身で刻むリズム。一緒に、音楽の中身身をゆだねて見入っている自分。決して声もダンスもリハモードだが、そうして、準備するマイケルの細心の心配りが伝わってくる。
好きなシーンがいくつかある。
最初は、アカペラで歌う『SPEECHLESS』。
毎晩聞いて眠るお気に入りの曲を歌ってくれたマイケル。もっと聞きたいが最初のフレーズのみ。それでも、初めに見たとき、歌っている姿を見たかった自分は大感激。何度見てもこのシーンにウルウル。
「スリラー」の退場シーンのマイケルの表情もソフトでチャーミング。
そして、「色っぽい?!」と、行って笑うマイケル。「何でそんなこと言うの」と、オルテガに言いながら笑うマイケル。「本気で歌わせないでと」ダンサースタッフに言うマイケル。やっぱり真面目!?!イヤホン(ホントは違う言い方がある!?!)を外して、首を振り言いそうにしてから、笑って、又、歌うマイケル。この後オルテガに伝えるシーンもマイケルもとても好き。そしてビリージーン、マイケル飛行機、etc....
キリが無いが、気がつくとマイケルの笑顔が、それもいろんな笑顔が、この映画に詰まっている。それがこの映画の一番の魅力。ステージのマイケルは、観客のパワーを得て、エネルギッシュに激しく歌い踊る。だからこんなにさまざまな表情の柔和なマイケルを見ることは出来なかった。リハならではの温かい笑顔、真剣な眼差しにぐんぐん惹きつけられる。
日本で大ヒットの理由は、50歳になっても仕事=音楽に情熱を注ぐ人間マイケルの魅力だと思う。音楽と向き合うマイケルの真摯な眼差し、そして感情的にならないマイケルの物腰に(喉をいたわるの為に高いソフトな声で話すのだと、ライオネル・リッチが話していたが)多くの人達が、心動かされたのだと思う。
まだ、書きたい事はあるけれど、それは又次の機会に・・・
明日、最後の最後に、スクリーンのマイケルにさよならを言いに行く。ありがとうマイケルと。そして、日の目を見なかったダンサー、コーラス、スタッフ、ステージつくりに関わったすべての人に、感謝の気持ちを込めて、大スクリーンで映画をじっくり味わいたい。
見終わった後の寂しさは、想像もつかないけれど・・・
きっと、speechless・・・
ネットでは、ダイジェストを見ることは出来るし、DVDも発売される予定だが、大きなスクリーンで歌い踊る姿は見納め!?!
何度見たかわからないが、全部覚えてると言えない自分。とにかく聞いて見て感じたくて、劇場に通ってしまった。
オープニングのメッセージから、ダンサーの言葉へ、既に涙が・・・。
ドン!と(ミラーマンから現れる設定の)マイケルの登場。
一気に引きこまれて行く。ステップ、全身で刻むリズム。一緒に、音楽の中身身をゆだねて見入っている自分。決して声もダンスもリハモードだが、そうして、準備するマイケルの細心の心配りが伝わってくる。
好きなシーンがいくつかある。
最初は、アカペラで歌う『SPEECHLESS』。
毎晩聞いて眠るお気に入りの曲を歌ってくれたマイケル。もっと聞きたいが最初のフレーズのみ。それでも、初めに見たとき、歌っている姿を見たかった自分は大感激。何度見てもこのシーンにウルウル。
「スリラー」の退場シーンのマイケルの表情もソフトでチャーミング。
そして、「色っぽい?!」と、行って笑うマイケル。「何でそんなこと言うの」と、オルテガに言いながら笑うマイケル。「本気で歌わせないでと」ダンサースタッフに言うマイケル。やっぱり真面目!?!イヤホン(ホントは違う言い方がある!?!)を外して、首を振り言いそうにしてから、笑って、又、歌うマイケル。この後オルテガに伝えるシーンもマイケルもとても好き。そしてビリージーン、マイケル飛行機、etc....
キリが無いが、気がつくとマイケルの笑顔が、それもいろんな笑顔が、この映画に詰まっている。それがこの映画の一番の魅力。ステージのマイケルは、観客のパワーを得て、エネルギッシュに激しく歌い踊る。だからこんなにさまざまな表情の柔和なマイケルを見ることは出来なかった。リハならではの温かい笑顔、真剣な眼差しにぐんぐん惹きつけられる。
日本で大ヒットの理由は、50歳になっても仕事=音楽に情熱を注ぐ人間マイケルの魅力だと思う。音楽と向き合うマイケルの真摯な眼差し、そして感情的にならないマイケルの物腰に(喉をいたわるの為に高いソフトな声で話すのだと、ライオネル・リッチが話していたが)多くの人達が、心動かされたのだと思う。
まだ、書きたい事はあるけれど、それは又次の機会に・・・
明日、最後の最後に、スクリーンのマイケルにさよならを言いに行く。ありがとうマイケルと。そして、日の目を見なかったダンサー、コーラス、スタッフ、ステージつくりに関わったすべての人に、感謝の気持ちを込めて、大スクリーンで映画をじっくり味わいたい。
見終わった後の寂しさは、想像もつかないけれど・・・
きっと、speechless・・・