Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

癒し癒される繋がりに感謝……七五三写真騒動と笑顔に寄せて

2021-05-16 13:19:00 | 思い出
孫の七五三の写真撮りは、この季節。

娘の頃は、一日行事だったが、今では、お写真&お宮参りで、春と秋の二回楽しめるパターンも多くなったようで、一時間くらい、と言われたが、行ってみれば3時間が過ぎることにあせあせ

確か3年前も・・・。コロナ禍で甘く見た娘!?やはり状況は変わらず、賑やか混んでる!

泣く子をあやすスタッフに、何とか笑顔をと必死のスタッフ。
赤ちゃんは大変なのは職業柄周知の事実。朝は行かない!と、荒れていた孫とは思えぬ、スマイル満載で(お色直しは結婚式だが)和服にドレス2着を着ることに。写真撮れば、欲しくなるのは親心。しっかり気持つかまれてましたあせあせ

そう言えば、娘の結婚式の写真でも、とわが身を振り返るあせあせ。なかなかないことで思い出でと、あれもこれも。

コロナ禍のささやかな楽しみで、と、ひとり呟いてみたりほっとした顔

しかし3時間頑張った後遺症exclamation & question天使が、悪魔になってやって来た。

発散お遊び?!しっかり、3時間お相手。もう一人付き添い役兄ちゃんも、遊びほうけ宿題やり切れず叱られキレて夜襲。自分がいけないんだから、泣かせとけ!と娘。

しばし、見守るが、なんども泣き叫び助けを求められると、昼間の疲れを身に染みて感じている、じじばばは、さすがに手を出して、何とか打開策をひねりだす。

大人が疲れているなら、子供はなおさら。叱られるのはもっともで、わかっているけど、そこを突かれて泣きわめく気持ちは、じじばばになると、受け止めてしまう。

親なら、押しの一手、力で攻め込むが、年を重ねると、さすがに、弱みを責めるより、気持ちに寄り添い動かす手もありと。

力で責めて押すのと、気持ちで受けて寄り添うのと、両者を両親で、使い分ける余裕は、コロナ禍、発散がなかなかできない心理状態、さらにお疲れの今日は、なかなかできないことも、納得。

振り返れば、子供より介護優先だった、自分も反省するばかりの子育て。罪滅ぼしのように、出来る時は、孫の相手を。(とはいえ、父の介護は、最優先は、昔と同じ)

そんなヘロヘロな夜に、クィーン繋がりからの嬉しい癒しの音楽の画像がネットで届いて、ウルウルポロポロ。ありがたい繋がりに感謝。

30年前、介護&子育て真っ盛りで落ち込んでいた未熟な自分は、ジャッキーファンの文通(まだメールはなかった)で知り合った姐さんからの、言葉や笑顔のジャッキーの写真に、何度も救われた。(彼女は、母より半年早く、ジャッキーの誕生日に、この世を去ったが、彼女を見舞って繋がった仲間との縁は、今も続いている)

沢山の人のつながりに支えてもらって、今の自分がいる。今の笑顔がある。

感謝の気持ちを次の世代に、つばげていきたいと、100年にぶりのウィルス災害に遭遇した、孫たちの笑顔動画を見ながら思う。

1日も早く、公園で子供たちが、友達と時を忘れて、マスクも忘れて、遊べる日が来ますように!ただただ、祈り願うばかり。

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音楽がくれるパワーにささえられて...菊池俊輔氏を偲んで

2021-05-04 09:43:00 | 暮らし&行事

二度目の新コロナ禍でのゴールデンウィークに突入中。

4月は、仕事も一段落、ホッと一息(一息が年々長くなってきた?!)いろいろしみじみとしているうちに、終わってしまった。

その中で、大きな出来事の一つ、職場の変動説明会。
始めて10年以上、世の中の変化とともに大きく変わってきている職場環境と、変わらずに引き継いでいきたい信条とのはざまでともに頑張る意識を、先輩方や社長(のような方?!)と、共有出来て思わず胸が熱くなってしまった。

そして、次女が職場近くで独り暮らし開始。
家族みんなで引越し手伝い。長女の旦那様がパワー発揮、ただただ感謝。一人暮らし未経験の相方はワンルームの作りに、興味津々。かくして、介護の父と3人暮らしは、結婚後最少家族構成で、未だに慣れない感有り有り。

そして、最後に、4月末に届いた知らせ、菊池俊輔氏の訃報。昭和の名作曲家が又一人、旅立たれました。感謝の気持ちを込めて、ご冥福をお祈りいたします。

映画やドラマのbackに流れる音楽が気になったのはいつの頃からか・・・・

高校時代買うLPは映画のサントラ。お気に入りの映画音楽に出会うとレコード売り場へ。当時、秋田の映画館は、二本立て入れ替え無し。2度目で、画面とそこに流れている音楽を、確認する自分は、毎週末、4回映画館で見て過ごすのが常だった。今は、だいたい一回で画面と音楽を味わえるし、体力的に、二本連続が限界、オールナイトはとてもとても、状態になってしまった。

映画にはまる前、小学生の頃。毎週、カセットテープレコーダーをテレビの前に置き、録音しながら見ていたドラマ「キイハンター」。何度も聞いた(そして、今でも聞く)台詞とメロディーは、耳に今も残っている。

ハラハラ、ドキドキ、ワクワクさせてもらった沢山のメロディーの作者が、菊池俊輔氏と知ったのはだいぶ後の事。訃報のニュースと共に、沢山の曲にパワーを頂いていたことを、改めて知った。

「キイハンター」のサントラCDを聴きながら、一瞬にして気持ちはあの頃にワープする。メロディーと共に、シーンが目に浮かび、あの時の気持ちも甦る。時にニヤニヤ時にウルウルしながら。そうやって、いつも自分は、音楽に癒されパワーを貰っている。

映画音楽は、心の御馳走。いつの間にか、映画より先に、主題歌で、音楽が心に入り込んでくる時もある。「ボヘミアンラブソティー」サントラから、出会ったクィーンは、もう一つの宝物になった。


自分にとって、音楽は、いつもすぐそばで、元気をくれたり、勇気づけてくれたり、笑顔にしてくれたり、擦り切れた心を癒してくれる、大きな存在。

最初の出会いとなった、菊池メロディーを、これからも、口ずさみながら、何度も、菊池氏の事を思い出すだろう。

もう一度、感謝の気持ちを込めて、合掌。
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