- お別れは、いつか来る。一年前、夕方、お別れの知らせを聞いた。
突然に、あっけないくらい、いきなりのニュース速報。
あっという間に一年、7月末からもう変な感じで、胸の奥がモヤモヤチクチク。
いつから、こんなに、惹きつけられてしまったのだろう・・・・
千葉真一、千葉ちゃんに・・・・
出会いは、ある土曜の夜の、一生に一度の、一目惚れ。
18インチのブラウン管テレビの白黒画面の中、駆け回り、飛び降り、跳ね回る姿に、目が点!!惹きつけられたところに、真っ黒けっけの笑顔のウィンク
ブロマイド買いにデパートへ。お小遣いをためて初めて買った念願のLPは、チバシンの「アクションスターNo.1」思い出は尽きない・・・
よし!!一年経った今夜だけは、思いっきり、語り偲ぼう・・・・
映画大好き千葉ちゃん!でも、私は、ドラマの中の千葉ちゃんの、ふっと肩の力が抜けた千葉ちゃんも、大好物!
気合の入った眼、ギラギラした眼から伝わる目力もイイ!
が、うつむいた瞳の奥の目力に、惹き込まれてしまう
だから今夜は・・・・「十字路」の千葉ちゃんを・・・・
たくさんのNHK連続ドラマに出演した千葉ちゃんの、最初の作品。
脚本は、鎌田敏夫。「戦国自衛隊」の脚本も、書かれている。
草刈正雄さんとのコンビで、3話、二回に分けて放送された。
毎回、違う土地を舞台に、偶然出会う二人。徐々に、打ち解け、ラストは、なんともいい関係に。
ラストに出てくる二人で、煙草を吸うシーン(今はなかなか使えない小道具?!)は、「スケアクロウ」(大好きなジーン・ハックマンとアルパチーノの映画)を思い出してしまう。
妻と子供に逃げられた陸送業者の無口な千葉ちゃんは、目で伝えるシーンが多い。草刈さんは、妻と同居中の母を置いて、地球儀の営業し、旅先から公衆電話(まさに昭和の時代)をかけ、妻と母の愚痴を聞きなだめている、おしゃべりさん。その優しい雰囲気で、女子高生にも気軽に声かけて、お友達になってたり。
一話の、終わりのほうで、励まそうと、下手な歌を歌う千葉ちゃん(実際は、とっても上手!)の姿に、見とれていた。
心に傷を持つ寡黙なキャラクターだが、ふっと、ドジを踏んで、笑いを誘ってくれる。
千葉ちゃんの真骨頂、笑顔を、笑いを、必ず誘ってくれる。
第1部3話、沖縄で、妻と再会し、心の氷が解け和解の末に、互いの未来を祝福し別れるまで、寡黙で見ごたえのある表情、内面的な演技が続く。一方で、草刈さんは、血まみれ事件が起きても、まだしゃべる。(笑)
第2部は、いつの間にか、二人一緒に仕事をする正にバディーに。千葉ちゃんの、陽の面が増して、でこぼこコンビの息があってくる。ラスト6話は、ちょっとだけ体を張って見せてくれるシーンも有り、コメディアン千葉ちゃん(胸を張って言えます!)の見せ場あり、暖かい気持ちで爽やかに締めてくれる。まさに昭和の香りがたっぷり味わえる?!
詳しくは、こちらで、
NHKテレビ 土曜ドラマ 鎌田敏夫シリーズ 十字路
https:/ /www2.n hk.or.j p/archi ves/tv6 0bin/de tail/in dex.cgi ?das_id =D00090 50173_0 0000
千葉ちゃんの、さまざまな表情が楽しめる、そして草刈さんとの、息の合った?!シーンを楽しめる作品。(年を重ねた二人の旅も、見てみたかった!)
初めて、アクションなし、刑事もの以外の、連続ドラマに挑戦した記念の作品。
千葉ちゃんの思いを、目力を感じ、抱きしめながら、また、じっくり見たい。
この秋、一話で共演する緑魔子さん(「河内遊侠伝」のお二人がお気に入り!)との共演映画「陸軍諜報33」が、10月、シネマヴェーラ渋谷で上映されるそう。(初スクリーン鑑賞狙っている)
又、千葉ちゃんを想いながら、空を見上げよう・・・・
気が付けば、命日を過ぎてしまいました・・・・
合掌
あっという間に一年、7月末からもう変な感じで、胸の奥がモヤモヤチクチク。
いつから、こんなに、惹きつけられてしまったのだろう・・・・
千葉真一、千葉ちゃんに・・・・
出会いは、ある土曜の夜の、一生に一度の、一目惚れ。
18インチのブラウン管テレビの白黒画面の中、駆け回り、飛び降り、跳ね回る姿に、目が点!!惹きつけられたところに、真っ黒けっけの笑顔のウィンク
ブロマイド買いにデパートへ。お小遣いをためて初めて買った念願のLPは、チバシンの「アクションスターNo.1」思い出は尽きない・・・
よし!!一年経った今夜だけは、思いっきり、語り偲ぼう・・・・
映画大好き千葉ちゃん!でも、私は、ドラマの中の千葉ちゃんの、ふっと肩の力が抜けた千葉ちゃんも、大好物!
気合の入った眼、ギラギラした眼から伝わる目力もイイ!
が、うつむいた瞳の奥の目力に、惹き込まれてしまう
だから今夜は・・・・「十字路」の千葉ちゃんを・・・・
たくさんのNHK連続ドラマに出演した千葉ちゃんの、最初の作品。
脚本は、鎌田敏夫。「戦国自衛隊」の脚本も、書かれている。
草刈正雄さんとのコンビで、3話、二回に分けて放送された。
毎回、違う土地を舞台に、偶然出会う二人。徐々に、打ち解け、ラストは、なんともいい関係に。
ラストに出てくる二人で、煙草を吸うシーン(今はなかなか使えない小道具?!)は、「スケアクロウ」(大好きなジーン・ハックマンとアルパチーノの映画)を思い出してしまう。
妻と子供に逃げられた陸送業者の無口な千葉ちゃんは、目で伝えるシーンが多い。草刈さんは、妻と同居中の母を置いて、地球儀の営業し、旅先から公衆電話(まさに昭和の時代)をかけ、妻と母の愚痴を聞きなだめている、おしゃべりさん。その優しい雰囲気で、女子高生にも気軽に声かけて、お友達になってたり。
一話の、終わりのほうで、励まそうと、下手な歌を歌う千葉ちゃん(実際は、とっても上手!)の姿に、見とれていた。
心に傷を持つ寡黙なキャラクターだが、ふっと、ドジを踏んで、笑いを誘ってくれる。
千葉ちゃんの真骨頂、笑顔を、笑いを、必ず誘ってくれる。
第1部3話、沖縄で、妻と再会し、心の氷が解け和解の末に、互いの未来を祝福し別れるまで、寡黙で見ごたえのある表情、内面的な演技が続く。一方で、草刈さんは、血まみれ事件が起きても、まだしゃべる。(笑)
第2部は、いつの間にか、二人一緒に仕事をする正にバディーに。千葉ちゃんの、陽の面が増して、でこぼこコンビの息があってくる。ラスト6話は、ちょっとだけ体を張って見せてくれるシーンも有り、コメディアン千葉ちゃん(胸を張って言えます!)の見せ場あり、暖かい気持ちで爽やかに締めてくれる。まさに昭和の香りがたっぷり味わえる?!
詳しくは、こちらで、
NHKテレビ 土曜ドラマ 鎌田敏夫シリーズ 十字路
https:/
千葉ちゃんの、さまざまな表情が楽しめる、そして草刈さんとの、息の合った?!シーンを楽しめる作品。(年を重ねた二人の旅も、見てみたかった!)
初めて、アクションなし、刑事もの以外の、連続ドラマに挑戦した記念の作品。
千葉ちゃんの思いを、目力を感じ、抱きしめながら、また、じっくり見たい。
この秋、一話で共演する緑魔子さん(「河内遊侠伝」のお二人がお気に入り!)との共演映画「陸軍諜報33」が、10月、シネマヴェーラ渋谷で上映されるそう。(初スクリーン鑑賞狙っている)
又、千葉ちゃんを想いながら、空を見上げよう・・・・
気が付けば、命日を過ぎてしまいました・・・・
合掌