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スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

特別な力が沸いてくる・・・仲間と共に戦う・東京2020オリンピック、Part2

2021-08-24 15:28:00 | 暮らし&行事
今日からパラリンピックが始まります。

Part2を書こうと思っているうちに、介護の問題、そして大切な人の思いもよらない知らせが舞い込み、気持が落ち着かず、あっという間に時が流れてしまいました。

パラリンピックに気持ちを切り替える前に、もう一度、オリンピックの感動を振り返りたい。

それは、チームプレー。

卓球団体戦の前に飛び込んできた、混合ダブル金メダル。決勝戦前のドイツとの戦いを見て、大興奮。同点、逆転へ、二人視線を合わせて、一点一点、積み重ねていく姿に「気持ち!気持ち!」と画面に何度も叫んでしまった。

オリンピックで、いつも必ず注目する、バレーボール。結果はちょっと残念でしたが
男女とも次のパリにつなげる戦いになって星と願うばかり。

バスケットボールも、今回は注目していた。女子の大健闘!まさにチームプレーの醍醐味、大きな選手に勇気をもって突っ込んでいく姿、スピード感。スリーポイントシュートの爽快感。ワクワクしながら最後まで応援していました。ヘッドコーチの「気持ち!」に頷いていました。

球技と言えばやはり、ソフトボールと野球。長くて辛抱のいる観戦。そして、ハラハラドキドキ。逆転劇の連続。どちらも、決勝戦以外は、最後の最後に勝利を引き寄せる、しびれる試合の連続でした。最近は、辛抱する時間が、サッカーよりも長~いと感じる野球ですが、最後に来る感動的な結末(まるでドラマ)に、改めて、魅力再確認できました。

歓喜の一方で、残念な思いも。

サッカーは男女とも、メダルまでたどり着かずに力尽きた。男子は特に、何度もワクワクするシュート、気持のこもったキーパーセーブを見せてもらっただけに、準決勝の力の差は、想像出来なかった結果で、3位決定戦後の久保選手の号泣シーンに、胸が熱くなってしまった。自分の為の涙より、チームへの涙ではなかったか。本当にいいチームだった。(最強ではなくても……今までで、最も強いチームとも、言われていたが)

も一つ、残念な思い。陸上リレーバトントラブル。
沢山の、入賞の嬉しいニュースに沸いた今回の陸上競技。なかでも皆が注目していた競技、400メートルリレー。なんとも言えないあの繋がらなかった瞬間。そしてその後の選手のコメント。

攻めたから、責めない。

スポーツの世界、一か八かの一瞬の判断が、大きく左右する世界。その一瞬の為に何万倍もの時間を使って準備をする。思いは、皆同じ。だから、皆検証はするが、前を向き、次の事を考える。結果を潔く認め、すぐに立ち上がる。

それはスポーツの魅力。シビアな結果を認め、そして、前進していく。
あたらな戦いに向かっていく。


今日からは、パラリンピックが始まる。

様々な競技で、様々な国から、この今の東京にやってくる、
沢山の勇者の戦う姿を、ワクワクしながら待っている。

追伸、念願のブルインパルス飛行を、見ることが出来ました。
ほんの一瞬。でも、感謝です
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生身のがちんこライブ勝負に魅了されて・・・・東京2020オリンピック、Part1

2021-08-08 15:10:00 | sport
コロナの中、一年越しの東京でのオリンピックが終わろうとしている。

いつからこんなに、オリンピックが好きになったのだろう。

7歳になったばかりの2月、あるドラマで躍動する俳優に夢中になった。

泥だらけになりながら、走って飛んで落ちて転んで、生身で躍動する姿に、おてんば少女は憧れは、そのまま一生追いかけ続ける人になった。

「キイハンター」の風間洋介こと千葉真一さん。

体操でオリンピックを目指していたことを知り、体操の試合やオリンピックを見るようになった。

塚原選手の初ムーンサルトに興奮したり、具志堅幸司選手の個人総合、そして、内村航平選手へ。手に汗握る一瞬で終わる演技の数々。緊張感は直視できないくらい?!

コロナで5年越しのオリンピックで、間に合ったブレッドシュナイダーが成功した時の嬉しさと、手が離れた時のショック!

そして、橋本大輝選手の見事な鉄棒で決めた、個人総合金メダル、鉄棒金メダルまで、見応えのある体操の試合だった。

個人的にはずっと見て来た、村上茉愛選手の床のシリバス成功銅メダル、嬉しかった。

大怪我してからの復活北園選手も、鉄棒落下までは本当に頑張っていた。

個性的なメンバーが集まるチームが力を合わせて、メダルを取りに行く姿は、見ごたえ十分だった。最後に、シモーネ・バイルズ選手の平均台の演技が見られたのも、嬉しかった。

お家芸の柔道の金メダルラッシュも、素晴らしかった。今回は本当に強かった。

水泳は、金メダル一号大橋選手、そして、やはり五年目で復帰が叶った池江選手。個人的には、背泳入江選手応援していた。

前半だけでも沢山のメダリストが誕生した。
その裏に沢山の様々なドラマがあり、そういう意味では、参加した選手すべてに、生身のドラマがある。


オリンピックは、自分にとっては、極上ドラマ、ライブイベントだ。

勝負は、非情の掟。言い訳無用、たった一人の勝者と敗者の世界。

それに挑む人々の勇気に、胸が熱くなる。

画面を見ながら、声を出し、拍手し、涙し、感動を、パワーをたくさんいただいている。
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