仲間の依頼で、古いパソコンと格闘中。
千葉ちゃんのCD作成するも、なかなか、うまく動いてくれず。何度も千葉ちゃんの歌声を聴くと、すぐ当時の記憶がよみがえって、グッとあふれてくる気持ちは封印しつつ製作中。しみじみ聞くには早すぎて・・・・。
今は、通勤時、寝入る時、動画から録音した「ジーザスクライストスーパースター」「ジャージーボーイズ」「ムーンランディング」等のグレンカーターの歌を聴くのが、ルーティーン。
グレンのエネルギー溢れるミュージカルのナンバーの中でも、「ジーザスクライストスーパースター/ゲッセネマネ」が、一番のお気に入り。ジャージーボーイズ、ロンドンメンバーオリジナル4の楽しい会話(英語で半分しかわからないが)にもニヤニヤ。(千葉ちゃんもミュージカル大好きで、JACミュージカルで自分も歌って踊っていたっけ・・・)
沢山の人々の努力で、コロナ感染者が減って来た。
やっと、以前のような時間が戻って来始めました。
そして・・・・
遂に・・・・
007新作公開!
念願の、ラミマレックに、相方と会いに行ってきました!!!
シアターの大きなスクリーン、並んだ椅子、ふわっとした感触を足元に感じた瞬間、ウルっと、突然、こみ上げて来た。「!!!」
自分でも驚いいてしまった。
トイレに行ってもこみあげてくるものが、あふれそうになる。
ずっとずっとこの日を待っていた!映画館で、映画に会える日を。父の介護と仕事関係で、どうしても、コロナ予防が優先だったこの一年と数カ月。
「よく我慢したね!」自分に言い聞かせ、落ち着かせ、席戻った。
久しぶりIMAXの画面に、一瞬にして、記憶はタイムスリップ。
何度も見た「ボヘミアンラブソティー」ラミの瞳が、蘇って来た。
そして、画面の中には、ダニエルグレイグのブルーアイ。(グレンカーターも、ブルーアイ!)このブルーアイが、ダニエル007シリーズ6作品15年間を締めくくる、《no time to die》の、鍵となっている。
お決まりの、爆破&カーアクションの連続、お色気はちょっと少な目でも、肉弾戦の見せ場も有り、007御馴染みのメンバーや、アイテムが登場するとワクワク。
能面、着物、畳に正座とジャパンテイストがプンプン。そして、ラミ。表情に瞳に、独特の雰囲気が、異常な愛着と邪悪な思いを醸し出して、『動』の力勝負だけではなく、『静』の心の内なる葛藤、戦いが、たまらない。
グレイグボンド最終章としての締めくくりに、バックに流れる音楽と共に感動のラストへ。
ボンドは戻ってくることを約束して、終演。
劇場での再会第一弾の映画は、007と決めていた。本当に幸せだった!
贅沢な3時間。15年間の締めくくり最後まで、傷だらけになって、スタントマンと共に、身体を張って見せてくれた沢山の迫力あるアクションシーンに拍手(どんなにたくさんの人達が沢山の時間をかけてつくりあげたかは、千葉さんが教えてくれた事)を堪能させてもらった。
次の、ボンドに出会えるまで、もう一度、渋くて濃厚でスパイ小説のムードがプンプンの、ダニエル007シリーズ5作品を、もう一度、味わってみたい。
そして・・・・
千葉ちゃんの追悼上映が、もうすぐ始まる。
ちゃんと、劇場で、大きなスクリーンで、
千葉ちゃんと再会しようと思っている、が・・・・・