Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

緊張、興奮、感動の『千葉祭』 その5- トークショー前編

2008-01-29 00:45:55 | 天草・千葉祭
 トークショーの様子を、天草からの写真と共に、ダイジェスト版で、お伝えします。
詳しいトーク内容は、HPのレポートにて、少しずつですが、ご紹介中です。

 トークショーの時間が近づき劇場はいつに無い盛り上がりで熱気を帯びていました。



 お客さんも続々入場!会場は、一階はほぼ満員、二階席からも観客が!kakiさんも、感激!!



 千葉ちゃん登場を、観客が今か今かと待ち構える中、7時過ぎ、千葉ちゃんが劇場に!




 kakiさんの、熱意に感激し、スケジュールを変更してやって来てくれた千葉ちゃん。
 kakiさんへの感謝の言葉に、kakiさんホントに嬉しそう。



 30年?!いえ、40年ぶりの天草の感想をkakiさんに聞かれ、「タコをいっぱいとって酢漬けにして食べました」と千葉ちゃん!会場に笑いが起きました。



 天草のファンの女性とkakiさんの息子さんが、花束贈呈!千葉ちゃんはとっても嬉しそう。



 ポスターの近くへ会場に下りて話す千葉ちゃんはホントに気さくな感じ。JACを作った思いを熱~く語ってくれました。



 天草市長から、特別賞の記念のたてが贈呈されました。「表彰される事は励みになりとても嬉しいです。」と、千葉ちゃん。会場全体が大きな拍手に包まれました。



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勝者と敗者と

2008-01-27 22:52:57 | sport
 スポーツには、必ず勝ち負けがあり、その厳しさに立ち向かう選手の人間性が垣間見える瞬間が、とても好きだ。一つのルールにのっとって、多くの選手がたった一人、一番になる為に全力を尽くして戦う。その姿を見るのが大好き。引き分けの無い世界で、勝者の表情と同様に、敗者の表情に注目して、今日も見入ってしまった。


           「大阪国際女子マラソン」

 注目は福士加代子選手。自分が、予想していたようにトラックの一流選手の初挑戦は、無謀な挑戦に終わった。ゴールする姿は多くの人の涙を誘った。しかし、そこまで危険を冒して走りきらせる必要があったか、選手生命を考える時、次のトラック選手としての試合を考える時、疑問を持たない訳でもない。敗因はいくつもあるだろう。しかし、そんな事より、走り続けようとする姿、現実を受け入れる姿が、印象的だった。常に明るく、笑顔でいることは、ことばで言うよりはるかに難しい。マラソン選手としてはまだまだ強くならねばならないだろう。しかし、自分のありのままを受け入れる事ができる心の強さを、感じた彼女の後姿だった。

 
              「大相撲千秋楽」

 力のこもった横綱同士のぶつかり合いは、見応え充分だった。カメラが捕らえた表情に、こっちまで力が入ってしまう。負けた朝青龍の表情、言葉は、相変わらずはきはきさっぱりしていた。色々言われる横綱だが、はっきり言葉で表現する姿は、いつも感心してしまう。話したくないときは、だんまりを通す横綱も沢山いた。どんなときも一言発する姿は、横綱として尊敬に値する。勝った喜びを静かに、落ち着いて、表わす姿も尊敬できる。横綱らしい姿が、なんとも嬉しい。これが日本人だったらなんて、せこい事はいわずに、日本人らしく横綱らしく振舞う姿に、国技の誇りを持って、拍手を送りたい。


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緊張、興奮、感動の『千葉祭』 その4 ー 天草観光

2008-01-20 18:28:20 | 天草・千葉祭
 トークショーの後のスナップを一枚!
 kakiさんの息子さん抱っこしてもらい、ご機嫌!「また千葉ちゃんに抱っこしてもらうんだ~」kakiさんも、嬉しいやら、羨ましいやら?!



この後、千葉ちゃん一行は、天草観光へ。




天草市内を見下ろし、さっそく『ニューキイハンター』のアイデアが?



急な冷え込みに、みんなで「寒い!」連発。

そして、同行していたスタッフの方が、どこからか木の枝を二本調達してきて、kakiさんと千葉ちゃんの目の前に並べると、みんなの視線はkakiさんに。「!?!」メチャクチャ照れるkakiさん。その様子を見ていた千葉ちゃん「やりますか~」



さっそく、一手二手・・と、付けてくれて・・・・



こんな感じになりました。感動、恐縮、緊張でガチガチのkakiさん!千葉ちゃんはいつでも、何処でも決まってます!




そして、20年前「キイハンター」のロケで訪れた、思い出の地、異人館へ。天草フィルム・コミッションK山氏が探してきてくれた、唯一、一枚だけ見つかった当時の「キイハンター」撮影風景の写真を手に、同じアングルで写真を撮る事に。



異人館の前に立つ丹波・ボスの場所に、千葉ちゃんが立ち、はいポーズ!



出来栄えは?大きくなった植木に、年月を感じつつ、みんなで覗き込みました。トークショーで、ある話題で、この写真が登場することに・・・。



天草四郎の像と千葉ちゃん!因縁のツーショット!?!

 そして、ついにトークショーの時間がやってきた。果たして、本渡第一映聞きの観客の入りは?

 千葉ちゃん感激のトークショーの様子を、次回、ダイジェスト版で、ご紹介いたします。




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緊張、興奮、感動の『千葉祭』 その3、『カミカゼ野郎』舞台挨拶

2008-01-18 17:43:46 | S.Chiba
 大変お待たせいたしました。相方通院・成人式・両親の上京等などで、滞っていた天草『千葉祭』のご報告の続きを、再開いたします。

 
 ついに本渡第一映劇に、千葉ちゃんが、ついに到着。



劇場の入り口の千葉ちゃんを歓迎する文字に、にっこり。
千葉ちゃんの古くからの御友達、竹永さんが、一足お先に熊本から到着していて、千葉ちゃんと久々に嬉しいご対面。川瀬さんと3人で、大きな「カミカゼ野郎真昼の決斗」の看板を嬉しそうに眺める千葉ちゃん。その横でkakiさんも嬉しそう。


 
 イルカウォッチングから帰ってきたT女史も、千葉ちゃんとご対面!残念ながらウォッチングの船が高波で中止。御天気はまあまあで、船が出ない事は予想していなかったT女史は、とても残念がって居ました。岡山のKさんも、千葉ちゃん登場に興奮!舞台挨拶が待ち遠しい様子のお二人を劇場に残し、お隣の店へ。「打ち合わせしましょう。打ち合わせしましょう。」と、千葉ちゃん。早速、司会の亜Yさんと、夜のトークショーの打ち合わせ。

 そして、舞台挨拶の時間がやってきた。心配なお客さんの入りは・・・?kakiさんが、普段のような入りと苦笑する中、千葉ちゃん登場。



待ちかねた観客の拍手は、決して大きいとはいえないけれど、とても暖かい。
「空席以外は全て満席で・・・」と、笑顔の千葉ちゃんの一言に笑いが起こり、一気に会場が和んで、kakiさんと亜Yさんと「カミカゼ野郎真昼の決斗」の短い舞台挨拶が始まった。

  

 
kakiさんが始めてみた千葉ちゃん作品。
 
千葉ちゃん自ら、27歳当時の撮影秘話をご紹介。



(注:聴き取りにくい部分等があり、完全に正確な記録ではありません。ご了承下さい。)

         【千葉ちゃんkakiさん亜Yさん】 

「台湾に撮影に行きまして、えー二ヶ月・・・二ヵ月半ぐらいかかって撮った作品なんですよ。」 「長いですね」 「僕達は毎日遊んでましたけど」(kakiさん、笑) 「監督やスタッフの人たちは、もう大変で、やっと、許可が出て、台湾で撮影してもいいよということになりまして、そして始まって、それから又色々なトラブルがありまして、二ヵ月半かかったんです撮影に・・・」 「凄いですねぇ」 「ええ」 「高倉健さんも実際に来られて・・・(聴き取り不明瞭)・・・健さんとねぇ」 「健さんと、毎日、中華料理食べに行きました。」  (会場笑い) 「もう~、面白い話がありましてねぇ、健さん中華料理大好きなんですよ!毎日でもいいんだって言う。で、中華料理のある、いいよ~、中華料理のあるお店のある・・・(聴き取り不明瞭)・・・健さんは、僕より出番少ないんですよ。それで、健さんは暇ですから『おい、千葉何してんだ』『今撮影中です』『来いよ、早く!』で、もうしょっ中、健さん・・・、御1人で寂しかったんですよね、で、いつも健さんと二人で『健さん、今日、撮影速く終わりましたから、夜、中華食べに行きましょう!』で、中華食べに行くと、わかんないんですよね『これはどうだ。これどうかねぇ。』『これはどうです。』・・・料理がこう~来ますよねぇ、こう食べてて・・『何だろうな~、でもうまいねぇ。』で、骨が出てきて、骨並べてみたら、カエルだったんですよ。(笑)そんな話があったり」 「へぇ~」 「とっても、でもねえ、あの~、僕らにとっては、とっても楽しい台湾ロケでしたけれども・・・」



「千葉さんのアクションが満載されているんですよね。」  「いや~とんでもない、そんな・・・」 「キイハンターの、もう~、原点ていうか・・・」  「いや~、そりゃ~、まあ、もう、深作欣二さんです。深作欣二さんがキイハンターの原作者ですからね(聴き取り不明瞭)・・・・健さんは、もう、ホントに、あの~わざわざゲストに出てくださって、で、もう~付き合って下さったんですけれども、毎日僕はもう緊張しておりましたけれど・・・でも本当にいい、楽しい、大変でしたけれどもねえ・・・ええ・・・」 「ホントにもう、千葉さんの若い時の、軽い、あの~なんていうか、風間洋介って言う、『キイハンター』の・・・」 「ああ」 「あのキャラクターにそっくりなんですよね。で、あの~ちょっと、頭が足りなくて・・・そう言うところがある・・・」 「ハッハッハッハッ、これ(千葉ちゃんの、柳生十兵衛の看板を指差して)とはずい分違いますよねぇ。」  「重厚さが無い頃ですね。はい、ホント楽しい作品です。」  「なんと言っても、深作欣二さんの作品は、ホントにみんないいですね!素晴らしいです。はい。」  「もう、あの~、映画の上映も、もうまもなくしなくてはいけないので」 「はい」 「夜のトークショーで、もっともっと長くやりたいと思います。楽しみに!」 「はい。7時から、また、はい。ありがとうございました。」 会場拍手!)





 短い時間でしたが、笑顔がいっぱいの千葉ちゃん!そして、観客の皆さんの笑い声、拍手!会場が暖かい空気に包まれました。

 その後の、千葉ちゃんの退場の様子は、写真をご覧頂けば雰囲気が伝わってくると思います。・・・実は、感極まり、トイレで決壊中!その場におりませんでした。zzz





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襷の意味

2008-01-04 22:31:23 | sport
新年明けましておめでとうございます。

今年も、例年通り、駅伝で年明け!
箱根駅伝は、毎年正月料理で疲れた自分にパワーをくれる。

今年は、正月料理を作るのを止めた。
作り初めて22年間、喪中以来二度目。

それが、影響する訳は無いのだが、今年は、危険が続出。
残念ながら、3校が襷を繋げる事が出来なかった。

誰もが、ベストを尽くし、最高のタイムを出し、
次の走者に引く継ぐことを目指して走る。

されど人間、何がおきるか予測できない事態が起きる。
体調異変、ペースオーバー、思いも寄らぬアクシデント。
信じられない光景、目頭が熱くなる。



今年も、わが道を、マイペースで、進もう!
息切れしても、襷を渡す人はいないのだから、
自分の足で最後までたどり着く為に、
時には走り、時には歩き、立ち止まり、
でも、一歩一歩、まだ見ぬゴールを目指して、進もう。



戦った全ての選手に、悔し涙、うれし涙に、拍手!
優勝チームには、さらに、大きな拍手を!
今年も、箱根駅伝ありがとう!!

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。



コメント (2)
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