今年のアカデミー賞は、3D作品を抑えてモノクロサイレント映画が、嬉しい受賞した。
世の中はデジタル化一色!映像の世界も、いつしかデジタルの波に飲み込まれそうな勢いで、アナログのフィルムしか上映できない映画館は、新たな映画フィルムも上映も難しくなる、させてもらえなくなる?!ような話も耳にした。
だが、断言する!!アナログ、モノクロの世界にある熱いものを、デジタルに置き換えることはできない!! あの雨が降るようなフィルムの映像味わいと同様に。
3Dの迫力も好きだ。でも、モノクロのサイレント映画へのリスペクトは、スケールが違う。そこには、チャップリン、キートン、ロイド他生身の人間が命がけで見せてきた、汗と涙と身体をかけた技と熱い思いが、詰まっているのだ。
自分にとって、身体を張った生身のアクションといえば、千葉ちゃん!!
「キイハンター」で風間洋介というキャラクターに出会って、 初めて目の当たりにした生身のはじける躍動感に圧倒され、夢中になった。ハラハラドキドキのシーンの連続、迫真の表情に、魅了された。
今は、もっと迫力あるシーンがハイスピードで展開され、編集され、画像から飛び出してくるような映像マジックを家に居ながらにしても味わえる時代になった。
それでも、やっぱり、そんな時代だからなおさら、人間がその腕で、その気合いで、その鍛錬で見せる技に、圧倒される。汗は真実、表情には演技以上の思いがこもっている。それは、CGの画像からは伝わってこない。
その昔、スクリーンを見つめる人達を思いながら、今よりも多くの制限と戦いつつ、大勢の人たちが1つの作品を作り上げる為、一瞬!一発!に賭けた呼吸や、その身一つで表現しようと、繰り返し挑戦し続けた汗と緊迫感は、繰り返しや作り直しが容易になり、さまざまな表現・映像も可能になったデジタルの世界では、想像できない、存在しない、かけがえのないものだ。
その思いを映像の奥に感じ取る事が出来た時、どんなに古い作品もキラキラ輝き、見る度に胸が熱くなるのだ。
先日、「男泣き!刑事ドラマ天国」という、刑事ドラマの特集本が出ていると、ネット仲間に聞いて早速手に入れた。
最近の作品から、昭和の作品まで、とにかく数え切れないほどの刑事ドラマが乗っていて、(流石に、自分の刑事ドラマ原点?「東京バイパス指令」は、乗っていなかったが)嬉しいことに、愛するアクションドラマ「キイハンター」も、8ページも割いて紹介されている。
内容は是非、実物を手に取って、確認して欲しいが、『モノクロ時代の方が人気?』という見出しに、ニヤリ!! 大人になって初めてモノクロ編キイハンターを見て、大人のムードいっぱいのストーリーやアクションの内容に、あっという間に魅せられてしまった。
そこからは、気合いと熱が、カラー編以上に伝わってくる。カラー編で磨きがかかる風間洋介=千葉ちゃんのアクションだが、実はモノクロ作品の中にも、沢山の手に汗握る身体を張ったアクションシーンがある。
是非!今見てもホットな、モノクロキイハンターを、風間君の迫真の演技アクションと共に、多くの人に見て欲しい!!その為にも、東映チャンネルでの再放送と、DVDの発売を期待している。
おりしも、渋谷では、サイレント映画特集上映中!!
狙っているのは、「ロイドの福の神」。初めて見るロイド作品!その身のこなしを、スクリーンで見られるのを、今からワクワクしている。リスペクトを込めて見に行きたい!!
世の中はデジタル化一色!映像の世界も、いつしかデジタルの波に飲み込まれそうな勢いで、アナログのフィルムしか上映できない映画館は、新たな映画フィルムも上映も難しくなる、させてもらえなくなる?!ような話も耳にした。
だが、断言する!!アナログ、モノクロの世界にある熱いものを、デジタルに置き換えることはできない!! あの雨が降るようなフィルムの映像味わいと同様に。
3Dの迫力も好きだ。でも、モノクロのサイレント映画へのリスペクトは、スケールが違う。そこには、チャップリン、キートン、ロイド他生身の人間が命がけで見せてきた、汗と涙と身体をかけた技と熱い思いが、詰まっているのだ。
自分にとって、身体を張った生身のアクションといえば、千葉ちゃん!!
「キイハンター」で風間洋介というキャラクターに出会って、 初めて目の当たりにした生身のはじける躍動感に圧倒され、夢中になった。ハラハラドキドキのシーンの連続、迫真の表情に、魅了された。
今は、もっと迫力あるシーンがハイスピードで展開され、編集され、画像から飛び出してくるような映像マジックを家に居ながらにしても味わえる時代になった。
それでも、やっぱり、そんな時代だからなおさら、人間がその腕で、その気合いで、その鍛錬で見せる技に、圧倒される。汗は真実、表情には演技以上の思いがこもっている。それは、CGの画像からは伝わってこない。
その昔、スクリーンを見つめる人達を思いながら、今よりも多くの制限と戦いつつ、大勢の人たちが1つの作品を作り上げる為、一瞬!一発!に賭けた呼吸や、その身一つで表現しようと、繰り返し挑戦し続けた汗と緊迫感は、繰り返しや作り直しが容易になり、さまざまな表現・映像も可能になったデジタルの世界では、想像できない、存在しない、かけがえのないものだ。
その思いを映像の奥に感じ取る事が出来た時、どんなに古い作品もキラキラ輝き、見る度に胸が熱くなるのだ。
先日、「男泣き!刑事ドラマ天国」という、刑事ドラマの特集本が出ていると、ネット仲間に聞いて早速手に入れた。
最近の作品から、昭和の作品まで、とにかく数え切れないほどの刑事ドラマが乗っていて、(流石に、自分の刑事ドラマ原点?「東京バイパス指令」は、乗っていなかったが)嬉しいことに、愛するアクションドラマ「キイハンター」も、8ページも割いて紹介されている。
内容は是非、実物を手に取って、確認して欲しいが、『モノクロ時代の方が人気?』という見出しに、ニヤリ!! 大人になって初めてモノクロ編キイハンターを見て、大人のムードいっぱいのストーリーやアクションの内容に、あっという間に魅せられてしまった。
そこからは、気合いと熱が、カラー編以上に伝わってくる。カラー編で磨きがかかる風間洋介=千葉ちゃんのアクションだが、実はモノクロ作品の中にも、沢山の手に汗握る身体を張ったアクションシーンがある。
是非!今見てもホットな、モノクロキイハンターを、風間君の迫真の演技アクションと共に、多くの人に見て欲しい!!その為にも、東映チャンネルでの再放送と、DVDの発売を期待している。
おりしも、渋谷では、サイレント映画特集上映中!!
狙っているのは、「ロイドの福の神」。初めて見るロイド作品!その身のこなしを、スクリーンで見られるのを、今からワクワクしている。リスペクトを込めて見に行きたい!!