6月末に映画館で一度映画を見てから、またも、コロナの勢いに押されて、映画館に足を運べなくなり、雪山映画や、山岳映画で熱い思いを感じた7月も過ぎ、モーレツに熱~い日々がやってきた。
夏休みが、あるのかないのかわからない新コロナ吹き荒れる今年の8月。終戦記念日に合わせ、第二次世界大戦にまつわる映画やドキュメンタリーが、今年も沢山放送され、中でも、アンネフランクに関するものと、3人の独裁者のドキュメンタリーを見て、何度も鳥肌が立ってしまった。
遠い夏の日、「アンネの日記」の稽古をしていた、毎年のお楽しみ部活の夏合宿。なぜその演目になったのか、先輩の誰かが持ち込んだ脚本だったのか、古い高校の図書室の奥から見つけ出したのか定かではないが、無知な自分はひたすら資料集めの自習。(ナチスとか、ガス室とか、言葉は、「キイハンター」で聞いていたが)
今でも、偶然見た深夜映画の「ニュールンベルグ裁判」の衝撃や、アウシュビッツの金歯や靴の山の写真は、頭に焼き付いている。
多くの屍の映像が、新コロナで亡くなった多くの人々と重なった。今年は、過去とは違う静かな戦いが続く夏。沢山の人たちが、離れ離れになっている状況は、遠い戦い日のようでもあり、全く違うともいえる。新コロナウィルスとの戦いを終息へと向かわせるのは、世界の人々の英知と協調が欠かせないと、信じている。
家族と自宅にいて、携帯、PCに向かい、ネットで無事を喜び合い、テレビや映画で、笑いや勇気を貰う夏。猛暑の中でも、庭の花は、可憐な花を咲かせている。
ラストのアンネの台詞が、また突然、頭にうかんでくる。
「私は信じているの、人の心は、絶対にいいものだって」
入院していた父が戻り、自分の介護の夏休みが終わった。来月の卒寿を目前にした父の、猛暑との戦いは始まったばかり。
夏休みが、あるのかないのかわからない新コロナ吹き荒れる今年の8月。終戦記念日に合わせ、第二次世界大戦にまつわる映画やドキュメンタリーが、今年も沢山放送され、中でも、アンネフランクに関するものと、3人の独裁者のドキュメンタリーを見て、何度も鳥肌が立ってしまった。
遠い夏の日、「アンネの日記」の稽古をしていた、毎年のお楽しみ部活の夏合宿。なぜその演目になったのか、先輩の誰かが持ち込んだ脚本だったのか、古い高校の図書室の奥から見つけ出したのか定かではないが、無知な自分はひたすら資料集めの自習。(ナチスとか、ガス室とか、言葉は、「キイハンター」で聞いていたが)
今でも、偶然見た深夜映画の「ニュールンベルグ裁判」の衝撃や、アウシュビッツの金歯や靴の山の写真は、頭に焼き付いている。
多くの屍の映像が、新コロナで亡くなった多くの人々と重なった。今年は、過去とは違う静かな戦いが続く夏。沢山の人たちが、離れ離れになっている状況は、遠い戦い日のようでもあり、全く違うともいえる。新コロナウィルスとの戦いを終息へと向かわせるのは、世界の人々の英知と協調が欠かせないと、信じている。
家族と自宅にいて、携帯、PCに向かい、ネットで無事を喜び合い、テレビや映画で、笑いや勇気を貰う夏。猛暑の中でも、庭の花は、可憐な花を咲かせている。
ラストのアンネの台詞が、また突然、頭にうかんでくる。
「私は信じているの、人の心は、絶対にいいものだって」
入院していた父が戻り、自分の介護の夏休みが終わった。来月の卒寿を目前にした父の、猛暑との戦いは始まったばかり。
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