モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

給油女。

2007-05-26 20:43:24 | いろんな話。
モノスヤ伝説が書籍化→ドラマ化されるらしいです。


されねーよ。


その日。
一時台に暴挙に出たあと、
ちょっぴりだけはやり遂げた充実感に浸れたのですが。
少し経つと激しい後悔に襲われることになるのでした。

そして、それから間もなく、
思いがけない訃報を知ることになりそれどころではなくなったのです。


光らない携帯を枕元に置き落ち着かない夜を過ごした、その日の夜。

6割の哀しみと。
残り4割は浮いた気持ちを抱える自分の不謹慎さを責めた一夜。


そして翌、木曜。
その日一日待っても(メールが)届かなければ諦めようと思いました。

不気味に思われたか不都合があったんだと。

そうなると今までのように狙って給油には行きづらくなるな、
やっぱり行動を起こしたことは失敗だったのかな。

占いを恨んでみたりしました。


結局、最後の望みをつないだ金曜の朝。
目が覚めて手に取った携帯には何の変化もなく、
これはいよいよ諦めるしかないと気を取り直して重い身体を引きずりながら。

夢中で台所に立っていた午後。

少し離れたところから携帯の着信音オーラリーが聴こえてきました。

その時、
餃子のタネにまみれていた私は直ぐに電話を確認することをせず。

小一時間ほどして。
見ると見覚えのないアドレスからのメールが届いています。

「お返事遅くなりました!」との件名で。


もしかして?という期待半分。
まさか!という不信が半分。

アドレスにはテンチョーの名前に関連のありそうなアルファベットが並ぶものの。
確信には繋がらず。

しばし考えた大人な私は、
「お名前の読み方を教えてください」という内容を添えて返信してみました。

すると程なく読み方は、
「”○○○や”と読みます」という返事が。


ビンゴだ!

私が領収書で確証していた名前が、そのメール本文内にありました。


しかし喜びもつかの間。
その直後、私はテンチョーからのメールで衝撃の事実を知ることになるのです。


おしまい。

っていうか、つづく。


しかしながら、これ書いていいのかどうか。

私、読んだ瞬間『罪だ・・・・・・』って思ったもの。
とても先には進めないって思ったもの。


きっと進展は、ない。と思う、よ。うん。(無理だべー)

その当日(続・ご報告)

2007-05-26 09:20:46 | いろんな話。
その日。
何故か私にとっては絶対良い日になる確信を持って娘M嬢に、
 「占い!めざましテレビ!」
と叫んだのでした。

すると『今日の占いカウントダウン(ハイパー)』の最ラッキー星座は、しし座。

ラッキー内容には、
 「片思いに何らかの変化が」
という一文が。
そこで私は決行するなら今日という確信を深めたのです。


その日、予定からして好機は1時台と2時台の二度。

そのどちらかに、
 *テンチョーが出勤している(そりゃそうだ)
 *テンチョーが一番右端のレーンを担当している
 *テンチョーが担当しているレーンに並べる
ことを確認できたところで実行に移そうと。

密かに、こぶしを握り締めたのでした(なぜ?)。


その数日前から車中には、
携帯のメールアドレスを記した小さなカードを忍ばせていました。

しかし、もし計画を実行に決行(?)したとして。
テンチョーは、それをポケットに収めるだろうから。
それが仕事中にポロリと落ちて同僚の目に留まる、
などということがあったら都合も悪いだろうな。などと考えたりしまして。

あらためて小さな空色の封筒に短い手紙をしたためました。

手紙には、
 2年ほど前から給油に通うのが楽しみだった こと
 キビキビした働きぶりにふれると元気がもらえる こと
 仲良く(お近づきと書いた かな)なりたいと思いつつ
 こんなかたち(手紙)しか思い浮かばなかった こと

などを書いて(ほぼそのまんまだ・笑)、
不気味に思われたらスルーしてくださいとつけたし。

 身体に気を付けて、お仕事頑張ってくださいね♪(応援しています)

 追伸:いつも素敵な笑顔を、ありがとうございます。

そして終わりに名前を書きました。

その手紙を小さく折りたたんで、
そこに別に小さなカードを。それは自作の消しゴムはんこのアジサイを押して。

ちっちゃくアドレスを書き、
さらに小さくご迷惑でなければ・・・と記してから。

厳重に封を閉じました。


それを携えて車に乗り込むと、ガソスタ前の道へ。

ゆるゆるとした速度で近づくと、
テンチョーの姿を一番右端のレーンに発見。

しかし既に先客があり、
その窓越しにお客さんとのやり取りをしているテンチョーの姿が。

他のレーンにも、それぞれ車が停まっています。

入るべきか入らざるべきか。
先に用事を済ませて、また次のチャンスに望みをつなぐか。

と思っているとテンチョーが窓から離れ頭を下げるのが見えました。

チャーンス!

私は思い切ってウインカーを上げ入店すると。
誘導される前に侵入。

さわやかな笑顔のテンチョーに、
いつものように注文(?)してから続けて。
 「タイヤの空気圧を・・・」
と、やっとの思いで依頼したのでした。

テンチョーは同僚に給油の指示を出してから、
タイヤの圧確認グッズを取ってくると。

右の前輪タイヤから確認を始めました。

私は運転席から降り、その作業をジーッと見つめていました。

もうこれ以上のチャンスはないと思われたその時、
私もしゃがんで話しかけようとすると。

そこへ、”ホリ”似の店員さんがやってきて。
私に「レギュラー満タンか」「灰皿はどうか」と聞いてくるのです。

私は上の空で、うんうんと首だけ振りながら。
 (早くあっち行って!)
と内心思っていたのでした。

ホリ似の店員さんが給油口の方へ移動したあたりで、
テンチョーは右後輪のタイヤを確認し始めました。


私が道路側の一番右端のレーンがチャンスと思ったのは、
そこならやり取りしているところを同僚に見られることがない
(車の陰に隠れて見えないから)
という計算があったから。

しゃがんで作業をしているテンチョーが立ち上がる寸前、
私もしゃがみ込むと。「すみません、あの、」
と声をかけ。

これを後で読んでくださいませんか、と空色の封筒を差し出しました。


そのとき、テンチョーは明らかに。

誰かへの手紙を託されている自分

という顔をしていました(憶測だけど)。

そして少し間があって「ワタクシにデスカ?」との問い掛け。
私が、コクコクと頷くと。
テンチョーは、それを受け取ってくれポケットに入れてくれたのでした。


おしまい。


ていうか、あまりに長いので続きは後で書きます。

仕事しょ。