出家。

世俗を離れ家庭生活を捨てて仏門に入ることだという。

仏門に入ったら、もう出られないんだろうか？
私みたいに「帰りまーす」と（自衛隊を）除隊してくるようなわけには、
いかないんだろうか。

いかないだろうな。


ところで仏教において僧侶になるための出家の儀式を『得度』というそうな。

ちなみに本来は僧侶になるのは承認制（仏教集団における先輩構成員の）だったそうなのだ。

例えば私が先輩に、
　「戒律戒律、守る守る！」
と誓えば私も僧侶になれた（尼僧？）。

けれども僧侶は労働と納税と兵役を免除されたため、
我も我もと名乗りを挙げる人が増えたので。

得度を国家の許可制にしたのだという。


結局、剃髪して僧籍に入るってことらしい。

剃髪は、どうせまた伸びるだろうから（髪）してみてもいいけど。

籍が問題だね。僧籍。


今も、こういう許可制なのだろうか？＞僧尼


いずれにしても、
いろんなものを捨てる決意がつかないので今のところは（まだ）却下。

穴鑑定。

「おやすみなさい」の言葉をもらいたい。

と念じていたら昨夜、叶ってしまったー。

今日は早番＞テンチョー

徐々にテンチョーの引き出しに入れる中身が増えてくます。

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この時期。ここ数年ばかり。

私にとっては一年で一番ツライ時期です。
穴関係が。

忘れもしない娘Ｍ嬢が年長さんだった年だから５年前？
風邪風邪と信じて疑わず内科に長く罹っていた私、
次から次と処方される抗生剤に負けて救急に運び込まれて以来。

それが花粉症だなんて誰も教えてくれなかったもんね。


救ってくれたのは穴屋の先生だった。

先生っていうか検査だけど。


この時期のイネ科の花粉のピークは５～６月。
今まさにその真っ只中。

勉強会（４／１５）の直前にひいた風邪で耳鼻科を受診した際。
カルテを眺めた先生が、
　「４月半ば頃からアレルギーの薬、飲み始めたほうがいいぞ～。」

その教え（？）を忠実に守り、
ひと月分の薬を処方されて飲み続け一ヶ月。

薬のなくなる前に受診してきました。


４月に受診したときの穴状態は極めて良好。

既に症状の出てる人もいるようだけど、まだだな。と。

先生は仰いました。


さて昨日の穴状態は。

　「うーん」うーん？

　「んー」んー？

　「むう」むぅ？

こりゃまた驚くほど良い状態だ！と先生が。


どうりで。今年は、ほとんど辛い症状が出ていません。

見ると道端には私の天敵が穂首をもたげて盛んに花粉を撒き散らして、
いるように見えるのに。

目も痒くない。鼻も詰らない。くしゃみも、ほとんど出ない。


「先生から早めにお薬を処方していただいたおかげです♪」

と軽やかに答えると。
先生は大変に喜んでいらっしゃいました。

って穴屋で点数稼ぎして、どうするつもりだ？(笑)


と調子の良い事を言いながら。

実は冬の終わりから続けているハーブティや、
どくだみ茶の効用もかなりあるんじゃない？

と思っている私なのです。


本当に今年の私は、ちょっと違うよ！

（って言いながら６月になって悪化したら笑ってやってくださいな）