満月が日に日に小さくなる欠けはじめの月を“種まき月”というのだそうです。
夕方から夜にかけて現れて日の出から正午の間に沈む月。
今朝ゴミ捨てのために外に出たら、まだ暗い西の方の空に大きな月が輝いていました。
母R子を出稽古場に送る空、既に明るく青く澄んだ空に白くぽっかりと浮かんでいました。
満月で成就したことがあれば発展させるのに良い時期なんだそうです。
花が実に変わる時期なんだね。
この後が下弦の月、
欠けていく半月から三日月そして新月に戻っていくサイクル。
新月から三日月、上弦の月と満ちて満ち満ちたのが“満月”なんですね。
月の満ち欠け、おもしろいね。
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朝の様子。
キーンと冷えて晴れを予感させる朝の景色。
きれいな、グラデーション。
一方、夕方。
娘M嬢を珠算塾に迎えに出る時の。
明日の朝も、この方向にまた欠けた月。
見えるかな?
私のお気に入りにしているゾウのバススポンジ(バススポンジとしては不使用)。
“もこたん”という愛称で親しんでいるんですが、
その子を“きおつけ”の姿勢で立たせると。
股のところ(脚の付け根)がYの字になるのを見つけて。
私が「ワイマタ(Y股)」と言いながら遊んでいると。
娘M嬢は(だいじょぶかなうちのおや)的な訝しげな顔で苦笑して見ています。
ところで「着うたフル」という言葉?が、ありますよね。
いつものように、もこたんを“直立不動”の体勢にして遊んでいると。
ふっと「Y股フル」という言葉が脳裏に浮かびました。
ワイマタフル。
語感もいいし。
しかも、まっぱ(まっ裸)のもこたんは股丸出し(!)
ノーパン(ツ)、フリー××(?)
正に「Y股フル」!
なぁーんのこっちゃw
それが、あまりにモノスヤ的ツボにハマったので早速M嬢に聞かせると。
一応?笑ってはくれたものの。
「どうして、そういうおかしな事ばっかり思いつくの?」
と90パ呆れられました。
楽しい親で好かったと思ってほしかったなーーー(エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜
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ところで、よくよく考えたんだけど。
直立不動の姿勢って、“きおつけ”じゃなくて“きをつけ”じゃないの?
検索上は、どちらもヒットするんだけど、、
どうやら正解は『きをつけ』のようです(そりゃそうだよね。。。
きをつけ 【気を付け】
(1)直立不動の姿勢を要求する号令
(2)直立不動の姿勢
~goo辞書より~
私の好み、というのは一風変わっているらしい。
さかのぼってみれば小さい頃から「自分が好きなものが好き」であって人の好き好きには興味なかった。
逆に皆が欲しがったり持ったりしていると興味が引かれなかったり、
なるべく珍しいもの人知れないもの一部で支持されてるものを選ぶ傾向にあった。
それと女の子らしい、かわいらしいアイテムは苦手。
レースとかフリルとか水玉とか。
最近、女捨てがち(!)な年頃になればこそ恥ずかしくもなくなったが、
それこそ女子真っ只中のときにそれを身に着けたり持ったりすることには抵抗があった。
女の子おんなのこして見えるのが、すごく嫌だった。
ところが、そんな私から出てきた娘M嬢はメッチャそういうアイテムが好きらしい。
段々フリフリのスカートも抵抗なく履きこなすし(お気に入りだそうだ。
ファーとかレーシーなものも、すごく好きみたい。
いわゆる“姫系”や“デコ系”と呼ばれるタイプが好みらしく、
ヴィレヴァンに行けば同じショップ内で全然まったく違ったモノに惹かれては(それぞれ)悶絶している。
昨日、私が手に入れた“ウサビッチ”はM嬢には不評だった。
「だあさんが欲しいなら買えば?」
と言われ実際に欲しかったので買ったが「私は、それの良さ全然わかんない。」
あ、そ。
私は、そんなアイテムについて熱く語り合える友達が欲しいわ。
私の趣味を理解してくれなくて、いつも私は孤独だわ。
ハンドルを握る帰り道そう言ってため息をつくと。
ハア?何言ってんの!
「私だって、だあさんに“これいいよね♪”って言ったって同じような反応しかしないジャン!」
全然、理解してくれないジャン!
あ、ん。
確かにヴィレヴァンでも呼ばれて、これが欲しいの的なアピールをされたが。
「あんたが欲しいなら買えば?」
と言ったものの彼女は持ち合わせがなく手に入れることはできなかった(鬼)。
自分も好きなタイプなら、お金も貸してやらなくもないが(守銭奴)。
デコ系だったので無視した(薄情)。
「お互い様よね」と妙に冷静なM嬢の反応に、そうだねと頷く私。
たぶん、きっとこの先も私ら母子は平行線。
何処まで行っても母R子とも平行線。
だから、たまに2年生の気分です。
ほら。中3と中1とか高3と1とかって、なんか仲良かったりするじゃん?
いつも挟まれてルって感じデス。
M嬢が産んだ子と仲良くしよーっと(早過ぎ!
昨日、母R子と“かかりつけ医”を受診した。
下足棚のところで私が一足早くブーツを脱いだので勢い私が先に診察券を出すことになり。
検温をし始めるとR子が入ってきて同じようにしながら並んでソファに腰を掛けていた。
うちらの先生は待合室近くまで、わざわざ患者さんを呼びに来てくれる。
たぶん年齢のいった方が多く聞こえない聞き取れない、だのの事情があるせいと思う。
2時間待って、いよいよ先生が我々の苗字を呼んだ。
その時点で母R子はソファから腰を浮かし今まさに行かんとの様子だったが、
となりで私は腕を組んだままジッと目を瞑っていた。
私のほうが一歩でも先に診察券を出した都合、多分先に呼ばれるのは私の方と思ったが。
状態によっては順番も前後するので絶対ではない、と思いつつ。
状況からいっても私だよな、と聞き耳を立てていると苗字に続けて私の名前が呼ばれた。
私はハイと返答をして腰を上げ、となりでR子が「ああ、」と言い座り直した。
その後、私に続けて母R子が呼ばれ同じように採血をされ、、
その結果を待合室で待っていると、、、
また先生が我々の苗字を呼んで、、、、、
その苗字の頭の“の”が聞こえたあたりで母R子は早々とお尻を上げ。
私は、さっきと同じように名前が呼ばれるまで黙って座っていた。
(私のほうが先に採血されたんだから、やっぱり私だよなー。)
と内心、思いつつ。
案の定、続いた名前は私のほうで。
R子は、また「ああ、」と言ってソファに座った。
なんで、こうセッカチなんだろう?
少なくとも名前が呼ばれるまで、だまってその場にいたらいいじゃないの?
そんなことも思いながら全ての行程を終えて車に乗り込んだ時。
R子に、そのことを笑いながら話すと。
「あんたのほうが先に診察券出したっけか?」
と珍妙な質問をする。
2時間半前のことだ。認知性じゃないだろうね?
と思ったが、そういうわけでもないらしい。
セッカチというか彼女(R子さん)の場合、先先しか見ていない上に。
順番とか、そういうの気に留めない性分らしい。
レジ列でも並んだ列より隣りが早い、と見て取るとサッサと移動するし。
あからさまな割り込みこそしないけれど、
パパッと状況判断して人より先駆けて行動する。
だから“椅子取りゲーム”では(多少汚い手を使っても)勝つタイプ。←?
席取り(関取では無い)も得意なタイプ。
私は自分が選んだレーン(レジの列の話です)が遅くても何しても、
それが自分の選んだところなんだからと悠長に受け入れるタイプです。
せかせか、かちゃかちゃと動き回るのが苦手。
隣りで私にとっては必要ない(と思われる)忙しい動きをする母R子を見ると、
まるで自分の子供のように思えてきます。
ちなみに、そんな私の子供の動きは、、まるでR子そっくりです。。。
食事の仕方とか・・・・・・
隔世遺伝なのか、あなおそろしや。
時折、無性にひとりになりたくなることがあります。
まさに昨日が・・・・・・(笑い。