2週続けての記録的な大雪で大変でしたね。滅多に雪が降らないこちら(愛知)でも10cm位
積りましたよ(これでも大雪)。こんな凍える日々には、気持ちが和らぐエントリーが、いいかな?
雪のイメージから・・“Snowbird“のヒットでもお馴染みカナダの歌姫といわれたアン・マレーを
聴いて、ほっこりしたくなりました。極寒の冬のカナダで国民的歌手として彼女のしわがれ声が
人気なのは、包み込むような暖かみのある力強い歌唱によるところが大いにあるのではないか。
今回は1978年の大ヒット曲を含んだアルバムで、ホッと一息つこう!
愛の香り Let's Keep It That Way / Anne Murray (1978)
シングルYou Needed Me(辛い別れ)が全米№1になりMOR(middle of the road)
歌手としてレッテルを貼られたが、これは歌詞が深いし曲も素晴らしい。そして、もう1曲
Just To Feel This Love From You(愛がすべて)、これは隠れ名曲だ!そして竹内まりやも
カバーした Walk Right Back もナイス選曲!・・・貴方も ほっこりしてくれたら うれしいな。
アン・マレーが、以前やっていたビートルズのカバー(デイ・トリッパー、ユー・ウォント・シー・ミー)
のようなガッツある側面(ロック、ポップ色)が少なくなったのは残念。平凡なカントリー・バラード
歌手に落ち着いている。だから1980年以降 僕はアン・マレーとは“辛い別れ”ですっ。(笑)
別れのラスト・ダンスには、この曲を踊りましょう( ”Could I Have This Dance ”)!