昨晩の大雨の後、今朝は眩いばかりの快晴。新緑がまぶしいこんな日には、
’70年代に「L.A.の歌姫」の異名を取ったリンダ・ロンシュタットの歌を聴きたくなったよ!
Linda Ronstadt /Greatest Hits(1976)
レコードをターンテーブルにのせれば彼女の歌声は、僕の10代の青春の想い出を
鮮やかに脳裏に映し出し、いい気分にしてくれる。
Linda Ronstadt /Greatest Hits Volume Two (1980)
この2枚でも大好きなバディ・ホリーを2曲(That'll Be The Day と It's So Easy)
聴けるのがうれしい。’80年代以降はりっぱな体型になっていく彼女とは疎遠になって…
数年前に彼女がパーキンソン病を患い(”私はついていない”)2013年以降の歌手活動を
引退したのは哀しい出来事でした。ああ~涙・涙の”Tracks Of My Tears”
それにつけても、おやつのカール(明治のスナック菓子)が今年の8月以降東日本での
発売終了とは残念・・・じゃなくて!
それにつけても、このグレイテストヒッツ2枚目にエルヴィス・コステロの名曲カバー
”Alison”が収録されていないのが残念でならない。
全国的に好天に恵まれ、今年最高の気温を記録した今日は暑かった!
僕の町でも31℃超えでした。こんな日はクールにいきたいねっ~てな訳で。
RIDE ON!
Spin Their Top Hits / Kool & The Gang (1978)
ジャズ志向から旅立ち、R&B、ファンクグループとしてとて頭角を表した
クール&ザ・ギャングの初期(1969-1978)ベスト。
De-liteレコード・レーベル発売の米国ではこれで15枚目にもなる
実力派黒人ソウルグループだ。
GET UP!
ゲロッパ!
ノリのいいファンキー・ミュージックは、映画界でも気に入られ
Open Sesame(開けゴマ) は『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)で
Summer Madness は『ロッキー』(1976)で
と、二本ともクールな起用の仕方だったぜ。
明日はもっと暑くなるようだ。
Jangle Boogie
COME TOGETER!
トゥギャザーしようぜ!
今日は、母の日。
何もしてあげられなかったけど、感謝しております。
1964年5月の「母の日」に結成されたグループ <ザ・マザーズ>
(ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション)の曲を送りたいと思います。
Mothermania -The Best of the Mothers (1969)
The Mothers of Invention
この曲で一緒に飲んで騒ごうよ。 "America Drinks & Goes Home"
天国で気に入っていただけましたでしょうか 母上様!
今年、我が家のGWはイベント続き。A Hard Day's Night !
ついに明日、娘の挙式・披露宴がある。月日が流れるのは早いものだ。
結婚式にふさわしい曲でも聴こう!ってな訳で。
映画『イエロー・サブマリン』(1968)のサントラ盤から
愛こそはすべて”All you need is Love” by The Beatlesを聴いています。
このアルバムではA面4曲目の”Hey Bulldog”が一番好きな曲かな。先日の
ポール・マッカートニーのコンサート興奮いまだ冷めやらずですが、
4年前のツアーではこのアルバムから”All together Now”を演ってたな・・・。
おっと、娘の結婚式の話だっけ。(笑)
Once there was a way to get back homeward
Once there was a way to get back home
Sleep pretty darlig , do not cry and I will sing a lullaby
Golden Slumbers fill your eyes
Smiles awake you when you rise
GIRL ! , you're gonna carry that weight
Carry that weight , a long time
And in the middle of the celebrations , I break down
Oh yeah ! Alright !
Are you gonna be in my dreams Tonight ?
LOVE YOU , LOVE YOU ,・・・
And in the end the love you take
Is equal to the love you make
ポールがまたまたやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!ってな訳で
「ポール・マッカートニー ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017」へ行ってきました。
ポールのコンサートはOut There Japan Tour 2013 以来4年ぶりに駆けつけました。
生ける伝説のスーパースターは元気そのもの。幸せなロック・ショウを堪能しました。
驕(おご)ることのないポールのショウマン・シップに改めて感激・感銘を受け涙した。
『貴方は偉いよ、人類の誇りだよ!』Thank you ,Paul!
オープニングのA Hard Day's Nightからエンジン全開でロッキンし、会場はヒートアップ。
前回のツアーから1/3(13曲)もセットリストが替わって僕は大満足(下記の青字表示部分)。
『モット、キキタイ?』という彼の得意な日本語MCにあるように、長年ツアーを続けている
ゆえのよく考えられた選曲は最高だ。
今回のツアーはいわば「ポール・マッカートニー全キャリアの見本市」と言えるだろう。
ビートルズのデビュー夜明け前ザ・クオリーメン(The Quarry Men)で、バディ・ホリーの
カバー曲(That'll Be The Day)のB面として発表したIn Spite of All the Danger
ビートルズ1962年のデビュー曲Love Me Do 今回ポールが最初に着ていたジャケットは
左肩に軍曹の階級章が付いていたね。そう、サージェント・ペパーズが50周年!でっ
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
他にも「彼氏になりたい」、「ゲット・バック」、定番の「ヘイ・ジュード」「イエスタデイ」・・・
『ツギノキョクハ、Wingsファンノタメデス』の「バンド・オン・ザ・ラン」「ジェット」「007」・・・
ソロになってからの曲で今回ツアー初披露の「Temporary Secretary」や「New」・・・
最新は2015年リアーナとカニエ・ウェストとのコラボ曲をギターだけじゃなく
もちろんポールのボーカルで背後のスクリーンに字幕付き!FourFiveSeconds
『バンドメンバーと演奏することが一番のエクササイズ』と語る御大74歳。
今回も最高のショウを見せてくれてありがとう。ポール、いつまでも長生きしてね。
******* 覚え書き *******
PAUL McCARTNEY / ONE ON ONE JAPAN ,TOKYO DOME(THIRD NIGHT)
2017年4月30日(日)東京ドーム 18:50-21:30
Setlist
1. A Hard Day's Night ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
2. Junior's Farm
3. Can't Buy Me Love
4. Jet
5. Temporary Secretary
6. Let Me Roll It
7. I've Got a Feeling
8. My Valentine
9. Nineteen Hundred and Eighty-Five 西暦1985年
10. Maybe I'm Amazed 恋することのもどかしさ
11. We Can Work It Out 恋を抱きしめよう
12. In Spite of All the Danger
13. You Won't See Me
14. Love Me Do
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Queenie Eye
19. New
20. The Fool on the Hill
21. Lady Madonna
22. FourFiveSeconds
23. Eleanor Rigby
24. I Wanna Be Your Man 彼氏になりたい
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
26. Something
27. Ob-La-Di, Ob-La-Da
28. Band on the Run
29. Back In The U.S.S.R.
30. Let It Be
31. Live And Let Die 007/死ぬのは奴らだ
32. Hey Jude
アンコール
33. Yesterday
34. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
35. Get Back
36. Hi, Hi, Hi
37.~39.(Medley)
Golden Slumbers/Carry That Weight/The End