五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

炎 ~わたしはここにいたくない~

2014-07-26 09:43:55 | 音楽

連日の猛暑、昨日の気温は38.2度(名古屋)。今日はもっと上がるかもって!?
 炎 ~ わたしはここにいたくない~
炎暑 ~ 日中に外出すると、こんな事になるかもって??・・・てな訳で。(笑)

炎 ~あなたがここにいてほしい~ ピンク・フロイド
Wish You Were Here / Pink Floyd (1975)

1部、2部に分けた大作
 クレイジー・ダイアモンド "Shine On You Crazy Diamond"
デヴッド・ギルモアの冴えわたるギターがこのアルバム聴きもの。

邦題アルバム・タイトルになった
 あたたがここにいてほしい "Wish You Were Here"
SE(効果音)も効いたグットくるメロディの名曲だね~。

精神疾患でバンドを去ったかつてのリーダー<シド・バレット>への
想いも根底でひきずったこの2曲(タイトル)がいい。
こんな猛暑の中でも僕をクールにしてくれる名盤だ。

全国的に  猛烈な暑さが続く見込みなので、皆様もご注意を。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Day the Music Died

2014-07-20 00:01:38 | 音楽

暇つぶし連休企画。前回のLed Zeppelin - "Custard Pie"の流れで、ブログってみよう!
パイと言えば、麻雀牌でも、パイの実やエンゼルパイでもなく、おっぱいでもなく ・・・
やっぱりコレだね! 指圧の心は母ごごろ~ 押せば生命(いのち)の泉湧く~ 
アメリカン・パイ / ドン・マクリーン(American Pie /Don Mclean) 1971 

A long long time ago ~

1959年2月3日 飛行機墜落事故によりバディ・ホリーが死亡したことを歌の発端にしたロック賛歌。


          "The Day the Music Died" - Dedicated to Buddy Holly

バディの死去以降の出来事を比喩や韻を踏んだ歌詞で散らかした8分32秒の大河ドラマ的傑作。
だから、60年代ロックに興味のある音楽ファンにとっては歌詞を深読みしたりして2度おいしい曲。
1972年全米№1を獲得したD・マクリーンの代表作。マドンナのカバー(2000)も記憶に新しいね。

バディ・ホリー (BUDDY HOLLY & THE CRICKETS) の
ザットル・ビー・ザ・デイ (邦題「いつの日か」) That'll be The Day”(1957年全米№1)
を歌詞に組み入れているのがミソ。

B・ホリーは「彼女にフラれる日がきたら 僕死んじゃう~!」と歌っていた。
D・マクリーンは「(ロック)音楽がスタれる日がきたら、俺も死んでやる~!」と歌った。
  ・・・21世紀のいま、ロックは残った。・・・
どっこい"Rock and Roll is here to stay,and it will never die ! "

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10 Years Gone

2014-07-13 00:03:10 | 音楽

我が「五叉路グラフィティ」も何時(いつ)の間にやらTen Years Gone!...ってな訳で

レッド・ツェッペリン「フィジカル・グラフィティ」2枚組LP
Led Zeppelin 『Physical Graffiti』 (1975)
これを大音量で聴きながら、くり抜きジャケットも色々変えて楽しみましょう。


  ※  たっぷり時間があるときに このアルバムを聴くがよい!!  ※

東洋(Kashmir)や中近東(In The Light)辺りの神秘的な音楽要素を、
黒魔術で包んだような幻想的音楽は、ゼップ特色の一つで魅力的なところ。
もちろんTrampled Under Foot Custard PieThe Wanton Songなど
ギター・リフがゴリゴリのZEPP流R&Rも2枚組だけあって、たくさんあるので楽しいぞ!

そして “Ten Years Gone” ・・・この曲を聴きながら、10年も未練がましくやっている
「五叉路グラフィティ」の過去(2005年5月開始~)もゆったり振り返ってみよう。
                         
「フィジカル・グラフィティ」の収録曲のように、バラエティ豊かというか、節操がない
というか、お決まりのパターンというか、お下劣というか・・そこまでいうか。(笑)

※ たっぷり時間があるときに このブロクを読み返すのもよい?? ※

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄金の城

2014-07-06 00:08:45 | 音楽

2014FIFAサッカーW杯  ブラジル大会は決勝トーナメントに入り、熱戦が酣(たけなわ)です。
我らが日本代表は、早々に世界との実力差を見せつけられ敗退。残念!さらに天候も梅雨
真っ只中で鬱陶しい...気分をかえてカラッとしたカントリー・ロックを聴きながら、梅雨明けを待とう。

The Gilded Palace of Sin(黄金の城)/The Flying Burrito Brothers (1969)
フライング・ブリトー・ブラザーズ(以下F.B.B.)のファーストアルバム。ロックンロールとC&Wを
見事に融合し、カントリー・ロックの基礎を築いた最高な1枚だ。グラム・パーソンズの歌と
“Sneaky” ピート・クレイナウによるペダルスティール・ギターの音色が傑出している。

F.B.B名刺代わり曲“Christine’s Tune(悪女の歌)”
R&Bの名曲を珠玉のカントリーロックにした“Do Right Woman”,”Dark End of The Street
カントリー・フレーヴァーいっぱいの名曲“Sin City”etc...などと挙げたらキリがないゼ!



何ともド派手なヌーディ・スーツ(刺繍の入っている服)姿には笑ってしまうが、音楽は最高どぇす。

G・パーソンズがF.B.B.を脱退する前までの充実したセカンド・アルバムBurrito Deluxe(1970)
ローリング・ストーンズの曲としても有名な“Wild Horses”を収録している)とのデジタル・
リマスター盤<2Albums on 1 CD>
を買いなおしました。写真は間違いさがしじゃありません。
空飛ぶメキシコ風お好み焼き ・・・Flying Burrito !  フライング・ゲット!! (笑)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする