五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

funky christmas time

2005-11-30 07:05:05 | 音楽
最近、モータウン系のクリスマス・アルバムが
輸入盤SHOPにあふれていますが、
CD全曲が1アーティストだと、チョットきついと思いませんか?
(特に思い入れのある場合は、別ですが)
そこで こんなのはどうでしょうか?...

A Motown Christmas(1973)・・・2枚組みセット。
(ボーナス・トラック付きで1CD化されてます。)

このファンキーで世俗的なホリデー・ミュージックは、
マイケル・ジャクソン&ジャクソン・ファイヴが7曲、
ダイアナ・ロス&シュープリームスによる5曲、
スティーヴィー・ワンダー、テンプテーションズ、
スモーキー・ロビンソン&ミラクルズによる
それぞれ4曲で計24曲。
”主に”古典的なクリスマスの歌で満たされています。

”主に”のほかは?
このセットのポイント!オフビートの逸品があります。
ダイアナ・ロスによる
”サウンド・オブ・ミュージック”からの「私のお気に入り」と
スティーヴィー・ワンダーの美しい「アベ・マリア」です。
チョット変化球ですが、Xmasの雰囲気はこわれません。

’60年代後半にモータウンによってリリースされた
個々のクリスマスのアルバムから編集されていますが、
これは上手くできていて素晴らしく、暖かくて郷愁をさそう
クリスマス・アルバムとして僕の大好きなセットです。
ぜひとも、お買い求め下さい。

<おせっかいなCDショップ店員より>
コメント (2)
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イチローも城島もきっとこの映画を観ている?

2005-11-29 07:22:28 | 映画
めぐり逢えたら ”Sleepless in Seattle”(1993)

トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演によるロマンチック・コメディ。

お話は,
最愛の妻を失った夜も眠れないシアトルの建築家サム。
彼の息子が、そんな父を見かねてクリスマスも近いある晩に
ラジオ人生相談の番組へ電話をし、
そこに引っぱり出されたサムは電話で憔悴したその心情を切々と語る。
遠く離れたボルチモアでこの番組をカーラジオで聴いた
結婚間近の女性記者アニーは、彼に魅かれていく……。

自分をトム・ハンクスもしくはメグ・ライアンになりきって観れば
こんな素敵な映画はないよね。
映画館の暗闇の中で だれかれ気がねなく、なりきって観ること。
この映画にあれこれ皮肉っぽく観るのは野暮っていうもんだぜ。

僕も、メグ・ライアンのかわいらしさにトム・ハンクス同様
一目ぼれしちゃいました。

往年の美男美女が演じるような話(『めぐり逢い』のような!)を
うまく現代に移し替えているよね。
映画好きの人むけのギャグも面白かった。

映画の中で大活躍するトム・ハンクスの息子が、ガールフレンド?と一緒に
ポータブルレコードプレーヤーでレコードを聴いていて
「このレコード、逆に回すと”ポールは死んだ”っていってるよ。」
というせりふもあったりして、
バックに流れる音楽を含め、音楽ファンも大いに楽しめます。
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Silent Night "フォ~!"ly Night ばちこい。

2005-11-28 07:28:21 | 音楽
A VERY SPECIAL CHRISTMAS (1987)
ジャケットは、キース・ヘリング Keith Haring
(1858.5.4.~1990.2.16;エイズにより、31才の若さで
この世を去ってしまいました。)
のポップアートでおなじみですね。

今ではチャリティ・アルバムの定番で、
シリーズ化されてVOL.5まで出ているらしい。
これは、最初のやつ。
当時の旬アーティスト15組が収録されていて、
とてもロックよりなアルバムで大好きです。

各アーティストの個性でアレンジされたクリスマス・ソングは、
年末に向けた大掃除時や楽しいXmasイベントのBGMにぴったりですぜ奥さん。

セイ、セイ、セイ
あの腰つきがHG好みのMADONA”Santa Baby”なんて
M・モンローを意識したカマトトっぽい唄いぶりで
微笑ましいじゃないでしょうか。

オーケー、みなさんガンガンかけて腰を振って?
Xmasを楽しみましょう フゥ~!

(AIDSに気をつけましょう byレイザー羅門HG)
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やっつけても決して死なない奴=サンタクロース?

2005-11-27 07:19:32 | 映画
いや、現代の裸足のサンタさん=ジョン・マックレーンの登場です!

今回は、爽快なアクション映画の傑作「ダイ・ハード」DIE HAD(1988・米)
をご紹介(ていうか、みんな知ってるよね)。

お話は、
NY市警刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)はXmas休暇で
妻ホリー(ボニー・ベデリア)と2人の子供達に会いにLAへやってきた。
LAへ着いたマクレーンは・・・するのだった。
<Run Run Rudolph 端折り過ぎ!>

撮影にも制限のある高層ビル内での話にもかかわらず
スリルと派手なアクションが展開され
ぐんぐん観客を引き込む旨さは見事です。

昔のサンタは煙突から進入してきたが
現代のサンタは消防のホースを使って
ビルの屋上からガラスを蹴破って闖(ちん)入するのだ。
<Santa Claus Is Coming To Town!!>

幕切れにかかるクリスマス・ソングは、
ヴォーン・モンロー(Vaughn Monroe)の
”Let It Snow ! Let It Snow ! Let It Snow !”
「はらはらさせてゴメンね、
でも裸足のサンタのプレゼントは楽しんでもらえた?
皆さんは、これからゆっくりXmas休暇をとってね」
といってるみたいで、僕はにこにこしながら劇場を後にしたのでした。
<ho-Ho-HooOOH-!!!>
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Sincerely

2005-11-26 11:24:32 | 音楽
僕の好きなクリスマスレコードは、”In Harmony 2” (1981)に収録されている
Bruce Springsteen/サンタが街へやって来る(Santa Claus Is Comin' To Town)
(1975年12月12日のニューヨークでライブ録音されたもの)です。

そうそう、Bossの素敵な贈り物[Born To Run 30th anniversary edition]は
いち早い僕のXmasプレゼントになりました(DVD最高!)。

話を元に戻そう。
この曲のためにアルバム”In Harmony 2”を買ったが
後にグラミー賞 第25回(1982年度)グラミー賞最優秀児童用レコードを
受賞したアルバムとしても立派なものです。
参加アーティストは
Billy Joel, Bruce Springsteen, James Taylor, Kenny Loggins, Carly & Lucy
Simon, Teddy Pentagrass, Crystal Gayle, Lou Rawls, Denoece Williams, Janis
Ian & Dr. Johnの10組。
アメリカのTV番組「セサミストリート」のクリスマス用チャリティレコードとして、
1981年に発売されたものでした。中古レコード屋さんで探してね。

海外有名アーティスト、有名人(お金持ち)はチャリティを当たり前のように
(心からすすんで)するんですね。
このアルバムを聴くととても安らかな気持ちになったものでした。 

Sincerely yours XXXXX
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Holly Night

2005-11-25 22:49:58 | 映画
Xmasが近づくと毎年見直したくなる映画がある。
『アパートの鍵貸します』”The Apartment”(1960・米)がそれだ!

「薄汚れたおとなのおとぎ話」といえばいいのか、
「他人の情事のぬくもりの残る自分ベッドに,
疲れた体をもぐりこませる男の物語」ともいえる。
でも この傑作を日本の下世話な昼ドラのようなものだと
敬遠されては困る。

実は、ほんとに素敵な愛の物語なんだ!
シャーリー・マクレーンだって跳び切りキュートなんだよ。

サラリーマンの哀愁あふれるこの映画をはじめて見たのが高校生。
その後も名画座を追いかけて観に行ったけ。
サラリーマンって大変だなと当時思ったが、
時は流れ、僕は長いことサラリーマンやっている。

小道具(テニスラケット、コンパクト(鏡)、シャンパンなど)の使い方が
小粋でしたね。
トランプゲーム”ジン・ラミー”もこの映画の影響で憶えました。
この季節 心をぽかぽかしたい人向きですぞ(必見!)。
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holiday

2005-11-24 21:59:17 | 音楽
気がむいたのでチョット復活BLOG!です
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
今日仕事帰りに気がつきました。
街の電飾がすっかりXmasバージョンになっていたこと。

ひさびさ(僕の年中行事)にとりだす”THE CHRISTMAS ALBUM”
(1985/英コンピレーション盤)

1985年!・・・もう20年前か。

当時輸入盤屋さんでよく売れていたヒット曲編集盤シリーズ
”NOW MUSIC series”のクリスマスバージョンです。
A面1 BAND AIDの"Do They Know It's Christmas?"
A.3  WHAMの"Last Christmas"
A.8   P.McCartneyの"Wonderful Christmastime"
B.1   JOHN&YOKOの"Happy Xmas"
B.5  BeachBoysの"Little Saint Nick"
B面最後に  Bing Crosby"White Christmas"
   etc...

懐かしきクリスマスの想ひ出。
炬燵に入りみかんを食べながら
近くのスーパーで母さんが買ってきた
タイムサービスのケーキを切り分ける。
”しゃんめりー”の栓が,蛍光灯の笠めがけ勢いよく飛び出す。
おまけについていたトンガリ帽をかぶりクラッカーを鳴らし
”めりー・くりすます”
~幼きころの我が家のHOLIDAY~

そういえば、海外アーティストはクリスマスアルバムを出せば一流の証し
って誰かいってませんでしたか。
あなたの好きなクリスマスレコードは?
コメント (3)
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