今年5月からはじめたブログ。
途中 都合により一時中断(9月から10月)もありました。
今日は大晦日。
さっき、Myブログを振り返ってみたが
あほなことを、ぎょーさん書いてきましたね。(笑)
ご訪問、コメント&トラックバックを下さった方々
ありがとうございました。
来年もきっとこの調子ですが よろしく! (with COOKIE)
”Son and Snow in the Veranda”(2005)
(サンタDJ)
”雪も降り クリスマス・シーズンらしくなりましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ここで、トラフィック情報です。
欧州全域の上空では、この時間トナカイ貨物車で大渋滞です。
また、米国ルート66の上空では過積載のソリが横転し、
現地の子供達は少し早いクリスマスプレゼントが降ってきた
と大喜びしているそうです。以上 トラフィック情報でした。
ho-ho-ho- ! CMです。”
C.M.中(moondreams)
”僕の息子のリクエスト・カードは届いているので
彼のプレゼントは大丈夫だろう。
問題は、妻と娘からのリクエストがわからない。
僕は、忘年会やら仕事やらで大忙し。
プレゼントを忘れたらたいへんだ!”
O.A.(サンタDJ)
”早くもお別れの時間がまいりました。
リクエストはmoondreams@mail.goo.ne.jpへよろしく。
最後は僕からこの曲を贈りたいと思います。
それでは、みなさま おやすみなさい。
Happy Holidays & a Happy New Year !”
The Nightfly Donald Fagen(1982)
朝一番、雪かきをした。愛犬は、積もった雪をうまそうに食べていました。
今夜は、放射冷却でさらに冷えそうです。皆様、お体を御慈愛下さい。
こんな日は、これを聴いて暖まろう!
「オフ・ザ・ウォール Off The Wall」(1979) Michael Jackson
怪物アルバム「スリラー Thriller」(1982)のひとつ前のアルバムですが
寒さで固まった体をほぐすには心地よいアルバムですね~。
これは『今夜はドント・ストップ』『ロック・ウィズ・ユー』2曲の
全米№1を含むR&B、ダンスミュージックの傑作アルバムだ。
P・マッカートニーの佳曲『ガールフレンド』も忘れがたい。
当時21歳のマイケル・ジャクソンの歌声にぴったり。
アルバム・ジャケットに写るM・ジャクソンのダンゴ鼻がまだ可愛い。
ダイアナ・ロス主演のミュージカル映画「ウィズ The Wiz」(1978)の
案山子役を思い出す人は、少数派?。
”Off The Wall”というのは、米国の俗語で
”一風変わった、奇怪なもの”という意味があるらしいが、
並みのR&B,ダンスミュージックを超える作品を創るんだ、
今までのポップ、ロック音楽を変えていくんだという
マイケルの自信に満ちた第一歩だったのだろう。
ただ、マイケルの身体についてはこのあとどんどん
”一風変わった、奇怪なもの”へと変貌していったが・・・。
監督フェデリコ・フェリーニ 音楽ニーノ・ロータ
出演アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マッシーナ
粗野な曲芸師ザンパノと心の優しい少し頭の弱いジェルソミーナ
の愛と葛藤のドラマ。
(アンソニー・クイン ”ザンパノ”)
僕が、高校生の時にみた映画だ。
”キ印”と呼ばれる若者がヴァイオリンで奏でる美しい旋律。
それをジェルソミーナが口ずさむ。
”キ印”がジェルソミーナに言う。
「どんなものでも何かの役に立つんだ。この小石だって星空だってそうだ。
君だってそうだよ。」
純粋なジェルソミーナは、こんな最低な励ましの言葉でも、
ザンパノにひどい暴力と仕打ちを受けながら生きる希望を見いだす。
(ジュリエッタ・マシーナ”ジェルソミーナ”)
このニーノ・ロータ作曲の甘美な調べとともに、
ジェルソミーナの純粋な愛に胸を締め付けられた。
汚れた心を洗い流してしまいたい時
この作品をみるとよいだろう。
そうすれば、
この曲を聴くたびに、またはこの作品を思い出すだけで
誰もが持っている清らかな心を呼び覚ますだろう。
「青春アミーゴ」“修二と彰”
(日本テレビ系列ドラマ『野ブタ。をプロデュース』主題歌より)
僕の娘から教えられました。何処かしら懐かしい哀愁歌謡曲。
正直ツボに、はまりました!
今年初のミリオンセラー(100万枚) らしい。
ジャニーズ系で発声して下さい。どうそ・・・” Si ”
『ハイ、OKです。かなりカラオケで練習してますね。次!』
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dialogue 2 ” She ”
SHE”Elvis Costello”
(映画ノッティングヒルの恋人 Notting Hill(1999・米)より)
エルヴィス・コステロは、僕のお気に入りロッカーです。
ファースト・アルバムの名曲”Alison”を彷彿させますね。
ロマンチックに・・・” She ”
『ハイ、お上手です。次が最後です。がんばってください。』
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dialogue 3 ” シー ”
中年男性が昼食を終え、定食屋さんの暖簾から出て、
親指をズボンの上部に挟みながら
つま楊枝を口にくわえてのシーンです。
親父臭を醸し出しながら・・・” シー ”
『う~ん、まだまだ修行がたりませんね。
moondreams先生を参考にして練習してくださいね。』
<生徒さん、只今募集中!>
それは、人の日記を盗みるような ちょっとしたスリルがあること。
それは、人の生活を覗き見するような ちょっとした愉しみがあること。
これって...
「裏窓」 Rear Window (1954・米)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジェームス・スチュワート、グレース・ケリー
*物語*
ニューヨーク、グリニッチ・ヴィレッジのアパートの二階。カメラマンのジェフ
(ジェームス・スチュアート)は、カーレースの取材で事故に合い、左足を骨折、
ギブスをはめられ車椅子の生活だ。ジェフは退屈しのぎに望遠レンズで、
中庭の向う側に見えるアパートの住人を覗き悦に入っていた。そんなある日、
日頃喧嘩の絶えない病床の妻と大男の家に気になる出来事が・・・。
ヒッチコック映画の中でも、かなり好きな作品です。
僕はなんといっても、”クール・ビューティ-”
グレース・ケリーを観てるだけで満足しちゃいます。
この映画のキス・シーンの衝撃的なこと。
”J・スチュワート 俺とかわれ、この野郎!
す、すいません..と..取り乱しました。”
映画は、ヒッチ先生だから面白いことは間違いありません。
こんな覗き見趣味の映画を、下品(ゲス)な作品にしない
センスが光る作品だろう。傑作です!
僕のブログも当然誰かに見られているんだよね。
”どうですか~。僕のブログ
望遠レンズで、そちらから観て楽しいですか~?”
明日なき暴走30th Anniversary Edition(2005)/Bruce Springsteen
オリジナル・アルバム(1975)は練りに練って作りこまれた作品。
今回のリマスターで、以前のモコモコ感が少し減った感じがした。
僕は、このアルバムについては余りに素晴らしすぎて言葉にできない。
そこで、米国の音楽ライターの言葉を借りるとしよう。
完璧にこのアルバムを捕らえていて、素晴らしいコメントだから。
「その影響といい精神といい、どれをとっても
それまですべてのロックンロールの伝統を現代に結晶させた作品だ。
危機感にあふれた都会の感受性、ほかにいうまでもない。」
-デイヴ・マーシュ
また、この30th Anniversary EditionについてるDVD
1975年11月18日英国ロンドン”ハマースミス・オデオン”
のライブ(2時間10分)は凄い。とにかくカッコイイ!
この圧倒的なパフォーマンス映像は単品でも十分OKだせ。
さすが”ボス”太っ腹。
僕は、10年後の
1985年4月15日東京”代々木オリンピックプール”
で観たライブの感動が再びよみがえり、熱くなりました。
ところで、今回のブログのタイトルの出所はもうお分かりですね。
B・スプリングスティーンの1974年5月9日米国マサチューセッツ州
ケンブリッジでのショウ(”Born To Run”をはじめて披露した)
をみたジョン・ランドウの有名な記事
「僕は、ロックン・ロールの未来をみた・・・」で~す。
3月24日東京ドーム
3月28日札幌ドーム
3月30日仙台グランデ21
4月 5日名古屋ドーム
来年ローリング・ストーンズ来日の噂が実現しそうですね。
うれしいなあ(リックス・ツアー以来)
ストーンズの来日公演の噂がでる度にこの傑作映画をいつも思い出すんだ。
太陽を盗んだ男(1979)
監督:長谷川和彦 出演:沢田研二、菅原文太
お話は、
『ごく平凡な中学教師・城戸誠が、原子力発電所からプルトニウムを盗み出し、
自宅のアパートで原子爆弾の製造に成功する。
城戸は原爆を武器に、警察(国家)に対して理不尽な要求していく…。』
「野球中継を最後まで放映しろ!」
「外務省の力でローリング・ストーンズを来日させろ!」
こんな要求を突きつける主人公に共感した(単純な!)10代の僕は、
大感激ものでした。こんな痛快な映画は、またとないぜ。
今見てもお話は、よくできていると思うよ。
時代は変わる・・・
21世紀の今、CS放送でプロ野球は完全放送だし、
ストーンズは、5回目の来日予定なんだよね。
1987年12月12日付から4週間№1( ビルボード誌Hot100)
この曲を収録したアルバムは、
R&B、DANCEそしてJAZZなどG・マイケル自身の音楽ルーツを披露し、
極上ポップスに仕上がっている
ジョージ・マイケルの初ソロにして最高のアルバムなのだ。
たくさんシングルカット
(Faith,I Want Your Sex,Father Figure,
Kissing a Fool ,Monkey,One More Try)され、大ヒットしましたね。
僕は、やはりボ・ディドリー風のロック・チューン”FAITH”がいちばん好きだな。
ワム!(Wham!)では制限されてたのが開放されて、
今後が凄くたのしみだったのに、レコード会社とのごたごたや
プライベートな面のほうが有名になっちゃて残念な結果になってますね。
すでに、このアルバム・ジャケットでもゲイ方面の匂いがプンプンして
あぶないなと思っておりましたが...。
今回の同姓婚は、あの頃からの信念(Faith)を貫いたということか?
久々!
戸棚からひとつかみ
今回は、
アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ
after the gold rush・neil young (1970)
ひしゃげた声と激しく掻き鳴らすギター
ニール・ヤングが成功の階段をいっきに上り詰めようとする
瞬間を切り取ったアルバム。
穏やかないい曲ばかり詰まってる。特にラブ・ソングがいい。
彼の風貌からは(失礼!)想像できないけどね。
忘れちゃいけない激しいロック曲(サザン・マン)は、
このアルバムに収録しているよ。
現在、
シンガーソングライター時代(1970頃~)幕開けのアルバムのひとつ
として軽く括られてしまうとしたら残念だな。
この後も N・ヤングは、時より牙をむき出しロッキンしているのだ。
現在も!
<今日は 犬の散歩に外に出たけどあまりに寒かったので、
その後は我が家の棚から”金塊探し”をしておりました。>