五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

ホテル・カリフォルニア

2017-04-22 17:55:50 | 音楽

ここが、ゴールデン・ウィークに上京(東京・横浜旅行)して宿泊する筈の宿だった。
ボーイに俺好みの焼酎を用意するように頼んだけど...。

・・・『そのようなお酒<SPIRIT>は、こちらには1969年以来ご用意しておりません。』
との返事だったのでキャンセルしたぜ!・・・ってな訳で。

ホテル・カリフォルニア/イーグルス
Hotel California / Eagles (1976)
1曲目のタイトル曲からB面最後の”ラスト・リゾート”まで素晴らしい流れの
どれも充実した楽曲で、いい映画を1本見たようなすぐれたアルバム。
名実ともに米国西海岸ロックの第一人者になったイーグルスの代表作だ。

・・・『そのようなお酒<SPIRIT>をお部屋に持ち込んでも構いませんし、
どこかの国が干渉したとかシナかったとか先ごろ評判(宣伝)になった
書籍もご用意しております。』との返事をいただいた(ウソ
派手なおばちゃん女社長さんとこに旅の宿は落ち着きました。

ほんとはホテル比較・検索サイトからWeb予約したよ~ん。
アジャパー(AじゃPA~)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

600回だよ!全員集合

2017-04-15 14:22:02 | Weblog

本ブログ五叉路のグラフィティ 回を重ねること今回で600回目! ってな訳で 
僕から皆様に”心のラヴ・ブソング Silly Love Songs”をお送りいたします。

さらに、自分へのご褒美だ!
ポール・マッカートニーのOne On One Japan Tour 2017 最終日(2017-4-30)
を観にいってきます。

ポールのコンサート参加は Out There Tour(2013-11-19)以来だから
4年振りになるかな。(キャンセルになった幻の野外コンサートの記憶もあるけど)


GWに横浜の親戚を訪ねる予定もあり、良いタイミングにコンサートも重なったので
家庭サービスを兼ねて観に行くことにしました。

600回目の幸せのノックを皆様と分かち合いたい。
Let'Em In
いつも応援(訪問、コメント等)ありがとうごさいます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放浪者の心

2017-04-08 13:14:56 | 音楽

剣豪・宮本武蔵を主人公にした漫画『バガボンド』(週刊モーニング)
吉川英治の原作を知らなくても面白いと評判をとりましたね。
ロック界にもVagabond Heartをもったスーパー・スターがいます。
最近は懐メロ(The Great American Songbook シリーズ)を歌うサルーン・シンガー
にまで(←オレは好きじゃないが!)放浪し、これも好評のこの歌い手といえば・・・。

ヴァガボンド・ハート /ロッド・スチュワート
Vagabond Heart  /Rod Stewart (1991)
このアルバムには、まだロック・スピリットが感じられます。貧弱なジャケット写真によって
敬遠しちゃうのはもったいない。ロッドに代わりお詫び申し上げます。(笑)

ロッド・スチュワートがロック魂をもって真剣に作品に取り掛りさえすれば、
新曲もカバー曲も聴くものの心をグット鷲づかみする力をいまだ残しています。
ダウンタウン・トレイン”、”ブロークン・アロウ”、"リズム・オブ・ハート"
楽しい”It Takes Two”、”モータウン・ソングス”、”ユー・アー・エヴリシング”など。

どれもいい曲いっぱい。ロッド節がさく裂しております。特に僕のお気に入りが、
ヴァン・モリソン作の名曲カバー”Have I Told You Latley
日本の中年オジサン世代には、バガボンド (宮本武蔵の心持ち)のせいか
素直にこんな言葉をいえないんだよなー!(同士よ、カラオケで歌いましょう)

Have I told you lately that I love you
    Have I told you there's no one else above you

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

史上最高のロックアルバム

2017-04-01 00:00:01 | 音楽

ロック音楽が誕生して早や60年。今回はRockがロング・アンド・ワインディングロードを
経てきた長い歴史の中で、アルバム単位で何が最高なのかを探ります。
そして、わたくし(moondreams)が考察を加えた結果を本日発表(2017.4.1)いたします。

レコード(音楽)業界、音楽雑誌や放送メディアから音楽ライター、雑誌編集者をとおして
アルバムベストテンが時より発表されています。皆さんも見たり聞いたりしていると思い
ますが、チョット違うんじゃない!と雑誌編集者等との視点相違に戸惑ったりしませんか。

そこで、わたくしは各種情報データを集計・比較・分析・解析・推考・検討いたしました。

まずレコ-ドCDの売り上げ、音楽ダウンロード、ラジオ・有線放送・カラオケリクエスト回数
をもとに、電卓、そろばん、計算尺、測量計算に指折り数えることもしばしば行いながら
Exscel、Word、Visual Basicにマクロ計算を連結させ基礎データを積み上げた。

さらに公平を記すため、万引きされたCD及びレコード(これは成功率が低い)の枚数や
違法ダウンロード回数、友人からコピーしたアルバム数、パチンコ景品として並べられた
アルバムのうちお客様が選択した数を加えると共に、握手会等の特典の為に同一人物が
複数枚数買った分を引いた。なおコピーコントロールCDは偽物なので集計から引いた。

そして歴史的観点の重要性や中古市場の価格、普遍性についても考慮に入れた。
しかし、これだけではロックアルバムという性質・精神上において正確ではありません。

おとな社会への批判・反骨精神など気持ちの高揚有無の点も評価の大きなポイント。
そこで次の実証実験にて、ロックアルバムで何が最高かを選択・探求する資料とした。
(時間的制限により上位トップ10アルバムからの実証をおこなった。)
某小学校女性音楽教師を押し倒し、子供の情緒を育む上で音楽の効用を検証するため
実験だとし、彼女の協力により音楽室に入った。そして小学生およびその保護者を入れ
三菱電機(ダイヤトーン)製の大型スピーカ(2S-305)からアルバムの音源を大音響で流し
(わたくしの念願であった!)子供たちの反応を観察する。また保護者PTAから、教育上
良くないアルバムのアンケートも実施し、本結論に反映したこともご報告いたします。

では発表致します。(ドラムロール ドロドロドロ・・・)史上最高のロックアルバムは!


『発明の母』の”俺達たちゃ銭のためにやってるんだ
(マザーズ・オブ・インヴェンションのおかしな世界)
We're Only in It for the Money” by The Mothers of Invention (1968)

購入の際は、類似品が数多く出回っておりますので以下の点に注意してください。

【注意 その1】ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションは4人組ではありません。(下=偽物)


【注意 その2】ほんものは、ジミ・ヘンドリックス(本人)が右端に一緒に写っております。


【注意 その3】ほんものは、フランク・ザッパに変身できます。(左=偽物)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
わたくし(moondreams)は、こんなことをしても一銭のお金にもなりませんが。(汗)
それでは皆様、素敵な一日をお過ごしください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする