五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

平和や愛する事、そして理解し合う事のどこがおかしいんだい?

2021-07-23 00:07:23 | 音楽

本日2021年7月23日TOKYO2020+1東京五輪の開会式が開催される。
『平和の祭典』とも称されるオリンピック国際的なスポーツの祭典だ。
アスリートたちの競技に声援を送ろう。自宅のテレビ桟敷で愛する家族と一緒に、
こじんまりとね(笑)ってな訳で熱い曲を聴きながら盛り上がるぞ!

Ten Bloody Marys & Ten How's Your Fathers/Elvis Costello and The Attractions(1984)
エルヴィス・コステロ初期のシングルB面、未アルバム化曲集から標題の曲がこれだ。

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding”(1978)
ロック好きの誰もが知ってる超有名曲じゃないが、僕のRock Anthemであり
いつ聴いても気持ちが熱くなる超大好きな曲なのだ。

 ❞僕はこの邪悪な世界を歩きながら
  狂気の闇の中でも希望のひかりを探している
  すべての希望は失われてしまったのか?と自問し
  この世界には苦痛と憎悪そして惨めさしか残っていないのかと・・❞

こんな風な歌詞の曲なんだけど。英国ではこのニック・ロウ作のエルヴィス・コステロ
バージョンはシングルB面(Nick Lowe&His Sound名義)で発表された曲。元々この曲は
1974年にBrinsley Schwarzが発表したもの。英国パブ・ロック好きの方ならご存じかな。

47年も前のポップソングだから、もうこんな歌詞の曲は陳腐で時代遅れなんだよと
貴方は言うかな。コロナ禍の東京オリンピック大会が開かれる今の日本で聴いても
心に響く曲だと僕は思うんだが、どうだろうか?

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
❞なぁ、平和や愛する事、そして理解し合う事の一体ドコがダサいのかい?❞

TOKYO2020+1東京オリンピックの成功を祈念して~Covid-19変異株を乗り越えよう!

コメント (8)
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剣客商売

2021-07-14 21:05:55 | Weblog

コロナ禍がいまだに沈静化しない日本。書店へ行って本を手に取るのも消毒をしてから
なんて、なんだかな~ってな訳で。家にある昔読んだ本(蔵書)を再読して過ごそうか。

「剣客商売」シリーズ 池波正太郎 著
秋山小兵衛・大治郎の剣客父子が江戸の悪事を叩き斬る!時代小説。
何度かテレビ時代劇化やコミック化もされている人気大衆小説ですね。

僕が最初にこの「剣客商売」を読み始めたのは22~23歳頃で丁度、剣客父子の息子・
秋山大治郎とほぼ同年齢でした。そして今回再読を始めたのが父・秋山小兵衛と、
ほぼ同年齢(60歳)となった。偶然とはいえ、主人公への思い入れも深まるものだ!

20代に読んだ時は大治郎や大治郎と関わりが深い女武芸者・三冬の活躍に胸が躍った。
今回の再読時は、それに加え父・小兵衛の粋で飄々とした生き様に憧れが強まってきます。
勿論20代に読んだ時もこの剣の達人(小兵衛)の剣術に舌を巻きましたが・・・。
久々に読み返すと梅雨とコロナ禍の憂うつさも、剣術父子の活躍によりスカッとします。

そして、池波正太郎氏の小説には美味しい食事のシーンが描かれているのが有名で
この剣客商売シリーズにもよく出てきます。読んでいると食べたくなりますね。
早く美味しいお店で外食したいな~。僕は8月中旬には2回のワクチン接種を
終えれそうなのでそれまでの暫くの間は、この本で食べた気になろう。(笑)

P.S.
今日の大リーグ球宴、大谷翔平選手二刀流(剣術じゃないヨ!笑)の活躍も楽しかった。

コメント (15)
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ビートルズ大売出し!

2021-07-07 17:39:55 | 音楽

7月7日 七夕の願いごと
「楽しいロックンロールがいつでもどこでも聴ける日々がきますように」
と書いた短冊を笹に結び付けよう!・・・ってな訳で。

BEATLES FOR SALE/The Beatles(1965)
「ビートルズ・フォー・セール」は英国でのザ・ビートルズ4作目アルバム。
かぶ頭のジョージ・ハリソン(左端)のジャケットでも有名だね(笑)
”大売出し!”と云いながらアルバムタイトルがレコード会社ロゴマーク
(PARLOPHONE)横に、より小さく控えめなのがしゃれている。

米国では大売出しとはならず未発売でBeatles '65とBeatles Ⅵに分散収録された。
CD化が始まった1987年7月21日までオリジナルタイトルは発売されなかった。
それになぜかMONO盤だし・・僕のレコードその米国盤LPレコードです。

オリジナル曲は本アルバムではジョン・レノンが大活躍しており
No ReplyEight Days a Weekがいいね。
また、カバー曲もロックンロールが多くて楽しい。
C・ベリーのRock And Roll MusicやB・ホリーのWords of Love
J・リーバー&M・ストーラーのKansas Cityなどなど。

P.S.ドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』が
映画館での公開じゃなくて配信で公開されるようだ。残念だな~。
配給元ウォルト・ディズニー・スタジオの大馬鹿者!!!
「楽しいロックンロール映画も映画館で観られる日がきますように」
と書いた短冊も笹に結び付けよう!

コメント (6)
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