(ジングル)
XERB~Radio Station♪
( D J )
ハーイ!今晩も快調に飛ばすよ~。今日はなんとエアメールを紹介するぜ。
フジヤマ・サムライのカントリーからのエントリーだぜBABY~!
えーと『今晩は、ウルフマン 僕はペンネーム"moondreams"といいます・・・』
イエー、ムーンドリームスだって、満月の月夜は気をつけろ、
ウルフマン様が狼男になって貴女の窓辺へはいり込んじゃうよワウ~
『・・・ぜひ僕のブログへきてくれた皆に感謝の気持をあらわすため
リクエストをしたいのです。・・・』ブログってなんだ?
(スタッフ)
<2004年頃から はやるらしい!?コンピュータ上の日記みたいなものです>
( D J )
コンピュータで日記?君は火星人なのか?
『・・・リクエスト曲は、Carla Thomas"Gee Whiz",Buddy Holly"Rave On",
The Kingsmen"Louie,Louie"・・・』おい、おい読んでいるうちに番組が終わっちまうぜ。
いつもどれか1曲っていってるじゃん!
オーケー、デイ・ドリーム じゃなかったムーンドリームさん
国際電話をかけて、ウルフマン様が君の話を聞いて1曲選ぶことにするよ~。
オペレーター! 愛のホットラインつないでおくれ。...うん?ハロー、コンニチハ-!
何か女性の声がジャパニーズでしゃべってるよ、ヘイ!こちらウルフマン アナタドナタ?
アメリカン・グラフィティ
<mic off::チョット 何に言ってるのかわからない 訳して>
(スタッフ)
<ウルフマンさん、”あなたの、おかけになった電話番号は
お客様の都合で現在おつなぎできません”て言ってます>
( D J )
オーマイガー、やっぱり奴は火星人、電話はつながらないよ。
コンピュータで日記を書くぐらいなんだからね。
しょうがない、じゃウルフマン様からこのブログへきてくれた人へ曲を贈ります。
そんでもって、moondreamsの思いを届けましょう!
The Beach Boys ”All Summer Long”
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(いつも通勤でかよう最寄の駅、田舎でしょ)
諸般の事情により、本日をもちまして僕のブログを終了します。
ご来場いただいた方、コメント・トラックバックいただいた方
皆様ありがとうございました。
(五叉路の道しるべ)
永らくのご愛読ありがとうございました。
今回は、Walk a Mile in My Shoes:The Essential 70's Masters
’70年代ラスベガスのショウとコンサートツアーが、映画に代わる金脈となった。
エルヴィスはファンとの接触が唯一の生きがいのように
自分の死と引き換えに、ボロボロになるまで続けた。
当時日本では、ジャンプスーツ姿のエルヴィスを愛情のないお笑いのネタでしか
扱っていなかった。確かに’70年代は音楽シーンのトレンドではなかった。
(最近のマイケル・ジャクソンの扱われ方に似ているね。)
新しいレコードがでても、どれもこれも「ELVISのロゴとジャンプスーツ姿」で
見分けがつかずレコード会社もファンへの配慮が欠けていた。
このボックス・セット聴けば’70年代のELVISが再発見できるであろう。
ライブ収録は'70代年初頭の気持ちの入った部分が収録されていること。
さらに、見過ごされがちでコアなエルヴィスのファンでなくても重要なこと。
それは、カントリー・ロック(ミュージック)の気合の入った録音であり、
バラードでも良い曲であれば素晴らしい唄を披露している点ですね。
エルヴィス・プレスリーは数々の信じられない記録・エピソード・ゴシップ記事etc...
を僕たち与えてくれた。
でもね、本当に大事なことはエルヴィスの曲を聴いて、ご飯がおいしく感じたり、
となりのあの娘がきれいにみえたり、自分の中で何か変われることがあるって
ことなんだ。
ELVIS・・・生きていれば70歳のおじいちゃん!
亡くなってから28年目を哀悼します。
(Elvs Presley 1935.1.8-1977.8.16)
世界の愛と平和を、美しいメロディで優しく呼びかけるメッセージの曲。
説明する必要もない願い『平和にチャンスを』。
「もし平和な世界をイメージできれば、それは実現するかもしれない。
こっちの神はそっちの神よりもすごいという考えがない。
そうすればその世界が実現できる。」とジョンは語り、そして曲にした。
ジョンの夢や理想は、ポップ・ソングのお笑い種(ぐさ)でいいのか?
今年は、戦後60周年だね。
僕も兵士になりたくないよ!
Hey!Johnny もう一度歌ってくれるかい・・・
”僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも 僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば、この世界はひとつになっていくだろう”
imagine (John Lennon) (1971)
ロサンゼルスのロック・グループ/ラヴ「LOVE」の3rdアルバム:
不思議な魅力のアルバム、こんなアルバムはいままで聴いたことがない。
”Forever Changes”(1967)がそれ。
1曲目の”Alone Again Or”から始まるフォークロックやサイケデリックぽい曲そして
ピート・タウンシェンド(ザ・フー)が書くようなロック”The Daily Planet”などが
入り混じり、たまに引っ張り出して聴くたびに新鮮な驚きを覚える。
アーサー・リー(Vo)のうまいのか下手なのか判らない声にも引き込まれるな。
アルバム全体に施されたストリングスの響きと
アコースティック・ギターの情熱的なサウンドが美しい。
そして効果的なブラスが厚みを加わえ、時にメキシカンな香りもしたりする。
この不思議なサウンド・・・
理屈や分析してみたところで、コイツはやっぱり文句なしの傑作なのだ。
ジャケットがアルバム内容のすべてを表現しているようだ。
”約束の地”、”終わりなき旅”、”ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー”
と続く曲の流れは何度聴いても素晴らしい。
このアルバムは、アメリカの荒野への旅を感じさせる。
U2(特にボノのボーカル)からは、静かだが力強い感動を憶えます。
B面へ曲が進むほどこの困難な旅にも疲れが出るような、
催眠を促すほどのエッジのギターはえらい!(笑)
ジャケットに写ってるジョシュアツリー国立公園にいってみたいな。場所は、
ロサンゼルスから約150マイル(240km)東の南カリフォルニアにあるらしい。
この辺り一帯に繁茂する奇妙な形の木・ジョシュアツリー。
俗化していない、秘宝とも言うべき土地。
ここが”約束の地”なのか?
これ以降、U2はずっとロックの羅針盤のようにロック・シーンをリードし、
僕らに最高の曲を提供し続けてくれた。
昨年でた「ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム」の
シングル”ヴァーティゴ”でも素晴らしい高揚感を与えてくれたね。
U2はいまだ”約束の地”を捜し求めて前進しているようだ。
モータウン・レコードのシングル・ヒット曲集”Hitsville USA (1959-1971)”
1960年代、ビートルズやローリング・ストーンズ等
イギリス勢にヒットチャートを独占されていたアメリカの中で、
唯一対抗できたのが、このモータウン。
この理屈なく愉しい曲たちが、ラジオから聞こえてくると幸せな気分になります。
こんな曲俺達もやりたい!・・・
当のイギリス勢もモータウン・ソングスを盛んにカバーしたのもわかる気がします。
実際 設立者ベリー・ゴーディJr.達は、購買意欲を高めるために
ラジオで聴いたときにリスナーが一番気持ちよく届くように音質を調整したそうです。
当時は、AMラジオが主流。
だから’60年代のモータウンサウンドをCD時代の現在 高級なステレオ
(僕のはそれほどでもないけど)で聴くとやたらと音圧が強く迫ってくる感じがします。
(ドンシャリ、という言葉がありますよね。低音のドンと高音のシャリ。
これが両方しっかり出ているとメリハリがあっていい音だと言われている)
まあ、こんな感じの音を強調したような。・・・言ってる意味解る?
シュープリームス、ジャクソン5、マーサ&ザ・バンデラス、テンプテーションズ、
リトル・スティービー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズetc...
このBOXセットは、僕のとっておきの宝石箱です。
どれをとっても一流の傑作映画です。
初めて観てから30年以上も経つけど、この粋な映画は生涯マイベストテンのひとつ。
映画で使われる音楽は、スコット・ジョプリン作曲のラグタイム。
僕は、すっかり”ラグタイム”にはまり、サントラ盤はもちろんのこと
スコット・ジョプリン集のレコードまで買ったりもしました。
(THE STING サントラ盤)
(Piano Rags by Scott Joplin vol.1&2)
最近じゃ、サッカーの応援歌で「エンターテイナー」はすっかり有名ですね。
スタンドでサポーターが「オーオオーオオーオオー・・・」てね。・・・?分かりづらい(笑)
主演のポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの二人は華がありましたね。
”ジョーズ”に喰われる前のロバート・ショウ親分も楽しい。
この夏の暑さも忘れる爽快な映画、未見のかた必見ですぞ
愛知万博(愛・地球博)へ家族で行ってきました。
万博の目玉展示、シベリアの凍土から発掘された1万8000年前のマンモス
(ユカギルマンモス)を見ておかなければ愛知県民の恥とばかり、
暑さに負けず お父さんがんばってきました(疲れたぞー)。
脱水症状を避ける口実でビールもいっぱい飲んでやった(ガハハ・・・)。
あちこち回り 目も周り 人ごみ酔い、酒にも酔った、
我が家族の見学ルートを記録に留めておきます。
東ゲートから入場
⇒グローバルコモン2(外国館):(北・中・南アメリカエリア)
アメリカ館、アンデス共同館、中南米共同館、アルゼンチン館、
EXPOギャラリー、国際赤十字・赤新月館、メキシコ館、国連館を見学
*ここでは、アメリカ館 発明家ベンジャミン・フランクリン生誕300年を記念した
エンターテインメントショーが面白かった。
⇒センターゾーン
マンモス・ラボを見学
*やっぱりマンモス!
⇒日本ゾーン
長久手日本館を見学
*3つ目のゾーンの足元から頭の上まで全部スクリーンの映像はよかった。
⇒グローバルコモン3(外国館):(ヨーロッパエリア)
イタリア館、スペイン館、ブルガリア館を見学
*イタリア館がいい!いや僕がみた万博で一番気に入った。
「踊るサテュロス」と題されたブロンズ像が素晴らしい。
=以下は紹介文のコピーペーストです。=
サテュロスはギリシャ神話の森の精
1998年、イタリア南部シチリア島沖、水深480mの海底から、
1体のブロンズ像が底引き網で漁船へ引き揚げられた。
両手、右足、尻尾を失ったこの像は、酒に酔い有頂天に舞い踊るサテュロスを
表現したもので、2000年以上前にギリシャで制作され、
アテネから輸送中に船もろとも海に沈んだものと考えられています。
サテュロスは、ギリシャ・ローマ神話に登場する「森の妖精」で、
葡萄酒と享楽の神デュオニソス(バッカス)の従者とされています。
波打つ頭髪、首を傾げ高みを見上げる表情、ひねりを加えた若々しい姿態。
まさに躍動しようとするサテュロスの一瞬をみごとに捉えたこの像は、
現在、ギリシャ古典彫刻の大傑作として「イタリアの宝」とも称されています。
(像は高さ約2.5m、総重量108kg)
⇒グローバルコモン4(外国館):(ヨーロッパエリア)
オランダ館、オーストリア館、ロシア館を見学
*ロシア館のマンモスの標本がでかいゾウ!
⇒キッコロ・ゴンドラに乗って、東ゲートへ戻り退場。
*会場上空から観た夜景がきれい。
2005.8.8サテュロスのように、酒に酔い有頂天に舞い踊りながら
万博を楽しんだ1日でした。
今回は、ELVIS PRESLY;From Nashville To Memphis: The Essential 60's Masters
60年代ポップスの素晴らしいカタログ。
(映画のサントラ収録曲を排除してるが)エルヴィスの気持ちが入った極上のポップスは、
僕をいつでも憧れのアメリカンな世界へ誘ってくれる。
ロックしないエルヴィス・プレスリーを駄目になったという人がいる。
不運にもそんな人は、これらの素敵なポップス、バラード曲から
エルヴィスのロック・スピリットを受け取れなかっただけなんでしょう。
エルヴィスは、アメリカのショウビズ(ハリウッド映画)界の仕組みに
牛耳られ抜け出ることができなかった。
また同時期に全米に吹き荒れるビートルズ旋風を避けるよう
いくつも製作された金のなる木(映画)という嵐からの隠れ場所で、
出番を待っていたエルヴィス。
やっと出番となったのは’68年のTV:カムバック・スペシャルなのですね。
その中でのシットダウンショーの圧倒的なパフォーマンスを観たことがありますか。
(DVDに完全版有)
すでにアンプラグドをエルヴィスはやっている!
鳥肌ものの感動、ロック・スピリットは死んでいなかった。
エルヴィスが鼻歌のように軽く歌うビートルズやディランの曲を聴くと
悪評ある?取り巻きから離れ、しっかりと音楽プロデュースさえすれば
即座に時代に追いついたと考えるのは僕だけではないはず。
(死のロード:ラスベガスのショウと辛いコンサートツアーが続いた’70年代は次回へ)
”ロック・オブ・エイジス”は1番油ののっていた頃、
1971年の大晦日に行ったコンサートを収録したライブ盤。
ミック・ジャガーがかつて言っていた。
”ザ・バンドのコンサートを見に行ったけどビックリしたぜ、
奴らは、レコードと何一つ変わらず演奏しているんだ。”
2001年のRemasterCD盤には、スペシャルゲストとしてBob Dylanが登場している。
屋号:ザ・バンド (The Band ;since1967~1976)
『ロックンロールがおいしい店として世界中で愛されている老舗の料理店』
余計なものは何も足さず、何も不足していない伝統の味を求めている方へ。
このライブ盤はAllan Toussaintのアレンジによるホーンセクションの薬味がよく効いた
お得意のレパートリーからなる「年越しスペシャル フルコース・ディナー」になっております。
4人のシェフの手による最高の素材をつかった逸品の数々、ぜひご賞味下さい。
ご紹介者様からのコメント:
初めてのお客様の口には、
このお店(The Band)の味がなかなか馴染めないかと思います。
1,2作目を100ぺんぐらい聴いてからこのライブ盤を聴くとよいとおもいます。
(moondreamsさん)