五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

歯が痛い

2006-09-28 18:23:11 | Weblog

昨日あたりからズキズキ。
虫歯か歯槽膿漏・歯周病か。
とてもブログ(レビュー)どころじゃない。

歯医者へ電話。
”土曜日来てくれ”との事。
もう一日(金曜)我慢しなきゃ、仕事もあるし。

ジャケットのこの方は、歯科医の診療台に乗っているのだろか?
僕も土曜日は、こんな感じかな?
(21世紀の歯科患者より)

クリムゾン・キングの宮殿/キング・クリムゾン(1969)

コメント (4)
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ロックンロールの寓話

2006-09-25 20:00:37 | 映画
”ストリート・オブ・ファイヤー STREETS OF FIRE ”(1984・米)
主演マイケル・パレ、ダイアン・レイン、ウィレム・デフォー
ニック・モレニス 監督ウォルター・ヒル音楽ライ・クーダー

ものがたり
{悪役}ストリート・ギャングのボンバーズ(首領Willem Dafoe)に{ヒロイン}
女性ロッカーのエレン(Diane Lane)が誘拐された。颯爽と{ヒーロー}昔の恋人
トム・コーディ(Michael Pare)がヒロインを救うべくして街に帰ってくる...。

シェーン Shane(1953・米)のR&R版かな?
さてはて、21世紀のストレス多い社会を生き抜いている皆様にとって
こんな映画は、ばかばかしいと軽蔑され敬遠されるのかな?

できれば映画館で観るのが一番だけど、今では難しいので
雑用はすべて片付けて、コーラ&ポップコーンを頬張りながら、
できれば大画面で(チョット目には悪いが)電気を消して、没頭して観てね。
そんなに難しい顔しなくてさ~! 笑

(上映時間:1時間30分程)スピード感があってテンポよい展開の
寓話を観れば、きっとスッキリ爽快感を得られるはず。

事件が解決して最後のステージ場面(2曲をプレイ)に、僕は泣けた。
「あなたを夢みて」I Can Dream About You 
「今夜は青春」Tonight Is What It Means To Be Young
この2曲に熱くなれる人・泣ける人が僕は好きだ。
コメント (3)
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第3の男

2006-09-23 11:54:42 | 音楽

ハリー・ライムの白い顔が浮かびあがる光と影。地下水道に男を追う靴音が響く。
アントン・カラスが奏でるツィター(Zither)の旋律が有名な
キャロル・リード監督の名作「第三の男」(1949・英)出演オーソン・ウェルズ
...これはまた別の話で、いつかまた(笑)

白い顔じゃなくて、緑の顔でアル...あれ?
サム・クック、オーティス・レディングに次いで聴くべきソウル・シンガー
”第3の男”アル・グリーンです。
かなり長い前フリで申し訳ありません。

Hi Life:The Best Of Al Green (1988)これは、’70年代Hiレーベルに
彼が残したソウルの傑作コンピレーションですハイ! 18曲入りのお得用盤。
”Let's Stay Together”一発でセクシーなファルセットボイスにやられます。
”I Can't Get Next To You”オーティスに迫る荒々しさ。
”Belle”やさしくスイートな歌唱に癒されましょう。他の曲もCheck it Out!

今日は、お彼岸(秋分の日)です。
アル・グリーン牧師さまのお声は('80以降ゴスペルシンガー牧師にも転進)
爽やかな秋の日にぴったりじゃありませんか。
SHA LA LA (MAKE ME HAPPY) !

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9月20日に生まれて~Glory Days

2006-09-20 21:12:50 | Weblog

今日は、僕の誕生日。
味噌煮込みうどんとケーキとワインで乾杯!(凄い家族に感謝)

僕の人生に少なからず影響を与えた
ブルース・スプリングスティーンで祝杯しよう。
Born In The U.S.A./Bruce Springsteen (1984)
全曲シングルカットしてもいいくらい(実際7曲をシングル発売!)
いい曲てんこ盛り。日本でも’85来日公演もあって大いに盛り上りました。
代々木体育館のLIVE体験85-4-15もあり僕の記念碑的アルバムなのです。

家族や友人、知人に支えられ、ここまできました。
人生も半分を越え、映画や音楽(ロック&ロール!)を楽しめる
心の余裕を持ちつつこれからも過ごせたらいいな。

↑コレ(The Born In The USA 12" Singles Collection)は当時はやっていた
12インチ・シングル盤をBOXセットで限定販売していたもの。
いまでは僕のお宝アナログ盤BOXになってます。

コメント (15)
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パール・ジャム

2006-09-19 20:07:30 | 音楽
真摯に突き進む現役、米国ロックバンドの最高峰。
Ten/ Pearl Jam(1991)はそのデビュー盤。

若干、暗めの曲調ではあるが、内包しているエナジーは燃えたぎっている。
Liveでもよく演奏されるSingle曲”Jeremy”,”Alive”,”Even Flow”や
”Black”,”Porch”など色あせない力強い曲を含んでいる。
1200万枚を越えるもの凄いヒット・アルバムになったんだね。

自信がつき2ndアルバムをタイトルなしで発売しようとした。
結果的にはレコード会社が泣きついてVs.とつけたくらい。
初回盤はタイトルなしでタイトル名のシールを貼り付けていたっけ。
(僕の持ってる2ndもコレです。・・・自慢!)

ライヴとアルバムの成功でファンの気持ちをとらえて放さない。
だからこそ、ファンの信頼は厚く2000年のライブツアーは全てCD化され
公式に発売される(72枚にもおよぶ!)ということにもなるんでしょうね。

彼女のパール・ジャムばっかり追っかけていないで(笑)
こっちのパール・ジャムもたまにはいいぜ!
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底抜け脱線

2006-09-17 10:50:07 | 音楽
”週に一度の脱線タイム、さぁ底抜けにお楽しみいただきましょう。
ロート製薬提供、底抜け脱線ゲーム。司会は金原次郎 アシスタントは...”
 パフ パフ パフ!
40才以上限定のボケをかましております(笑)

(前回の記事)最高のアルバムのあとに、底抜けに脱線した
お色気ジャケットのアルバムが登場!いかにも僕らしいのですが。
Romance Is On The Rise / Genevieve Waite (1974)
オールド・タイミーなレヴューを聴いていたラジオ・デイス時代の雰囲気で
マリリン・モンローのようなエロ・ロリ声のお遊び音楽。

ジュヌヴィエーヴ・ウェイトはキュートな女優さんで、ママス&パパスの
ジョン・フィリップスの3度目の妻。プロデュースも夫君ですね。
当時新婚の夫婦で なにやってんだかね~。
”あら、そこの○△さんお宅はこんな感じが続いていらっしゃる...ご馳走様”

ボーナス・トラックにヴェルヴェット・アンダーグラウンド(バナナの奴ね)の
”ファム・ファタールFemme Fatale”カバーも意味なくやってるのがいいじゃないの!
”ねえ、ダーリン!アタイと遊ばない。楽しいコトしましょ。”
”エエッ?何をって、底抜け脱線ゲームよ!”
 パフ パフ パフ!
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虫の声

2006-09-14 21:26:04 | 音楽

ビートルズ最高のアルバム アビイ・ロード Abbey Road(1969)
(ただし、僕には最高がいくつもあるけど 笑)
特にB面、メドレーが連なる素敵な曲・メロディーの連鎖には
言葉を失う。永遠に心に残る音楽の万華鏡だ。

曲が”Sun King”に変わるところで、虫の声(コオロギ)が聴こえる。
これは、ポール・マッカートニーによるバディ・ホリーへの
洒落たオマージュなんだろう。(Buddy Hollyの曲
”I'm Gonna Love You too”に虫の声が入ってるのだ。)
この時期に窓を開けて聴けば、外の虫とのオーケストラになるよ。

大好きだから、こんな細かなところでも愛しくなっちゃうよ!

THE END

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Innervisions

2006-09-12 22:36:20 | 音楽
今はなきデパート”タマコシ”の4階に入っていたレコード店で
このLPはいつも気になっていてた。
演歌と歌謡曲のレコードはたくさん置いてあった角になぜか
「直輸入盤コーナー」の仕切り板があって10~20枚置いていた中にあった。

ホメロス・レコードという所が販売元でここの輸入盤だけを扱っていた。
委託販売だったのだろうか。タマコシによるたびに
このスティーヴィー・ワンダーの不思議なジャケットを眺めていた。

カーペンターズとビートルズぐらいしか洋楽を知らなかった頃。ここのタマコシには
ジュークボックスが、3階と4階の中間の踊り場に置いてあったっけ。
100円で3曲聴けた。でもお金は入れなかった。
4階の角にあった本屋で立ち読みしながら、
誰か曲をかけてくれないかなと、いつも思っていた。

何度もジャケットを眺め、またを棚に戻しを繰り返しているうち1年以上過ぎ
直輸入盤コーナーの枚数は5、6枚になっていた。なぜかこれは残っていた。
ついに僕のインナービジョンズが、僕が気に入る音楽がコレにあるのを
見た!悟った!高校生が2,300円を払うのが大変だというのに。
ビニールのシュリンクに覆われ、中身もあらためることができない外盤に
目に見えない不思議な何かが作用したのだ。

2枚目に買った輸入盤の想い出。(1枚目はこれでしたけど。)

Innervisions / Stevie Wonder (1973)
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寂しい夜に

2006-09-10 12:49:33 | 音楽
朝晩は、少しづつ過ごし易い日々になりました。
秋ですね。
もの悲しくもなる秋にGood Musicをひとつ。
James Taylorでコーヒー・ブレイクはいかが。

シンガー・ソングライターの代表格ジェームス・テイラーのベスト
Greatest Hits(1976)は癒されます。
猛暑だった夏の日焼け痕が、知らない間に褪(さ)めていくように
彼の音楽は、すうっと皮下に入り込みやさしく心に響く。...なんのこっちゃ?

再録(2曲)は素晴らしいバック・バンドの演奏で甦り
”彼女の言葉のやさしい響き Something In The Way She Moves”
”思い出のキャロライナ Carolina In My Mind”

不変の名曲たちは輝きを失わない
”ファイア・アンド・レイン Fire And Rain”
”きみの友だち You've Got a Friend”
”寂しい夜 Don't Let Me Be Lonely Tonight” etc...

そして最後は、かっこいいブルース・ナンバーのLIVEで締めてくれる
”スチームローラー Steamroller”

そうそう若い人は、スティームローラーって知らないんじゃない。
そこの姉ちゃん達、サービスしときまっせ...なんのこっちゃ?
では、ELVIS PRESLYがカバーしたシングル盤(1973)の
ジャケットがかっこいいので貼り付けおきましょう。

エルヴィスのもLive盤です。タイトルは”Steamroller Blues”
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cigars acappella candy

2006-09-08 08:28:14 | 音楽
音楽好きの人なら分かるかな。
誰にも教えたくない(自分だけの秘密にしておきたい・・・
売られてるんだから本当はそんなこと無理なんだけど)
アルバムや曲があるよね。

とっておきのお気に入り音楽。
でも、だれかにわかってほしい気持ちのジレンマもあり
...ああ、もどかしい。

僕の場合、これなんです。
いつ聴いてもご機嫌になれる、大好き、はまる、鳥肌がたつほど。
なんて素敵なミュージック。

エコーのよくかかる街角での
グルービーなハ-モニー
夢見るロックンロールの子守唄
葉巻、アカペラ、キャンディ おひとついかが

Cigars,Acappella,Candy / The Belmonts(1972)
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