♪僕は今年9月で64 唐突ですが今日は僕の誕生日なのです。
なんてこった!! 64になってもこんなブログを続けていることに、僕自身が驚いている
そんでもってブログを始めた頃から書く内容、文章はちっとも成長が見られない(汗)
『♬父は今年2月で65 顔の皺は増えてゆくばかり… 母は今年9月で64
子供だけのために年取った…』井上陽水が「人生が二度あれば」と唄っていた。
「はて?」
(NHK朝ドラ『虎に翼』寅子風で(笑))僕の息子や娘から見たら、僕ら夫婦も
そんな感じなのか?全然実感がわかないけど。今度欠けた湯飲み茶碗でお茶を飲み
ふたりで若い頃の事を話し合ってみようか、夢見るように。…楽しみ楽しみ。
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / ザ・ビートルズ
Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band / The Beatles (1967)
さて、問題は今日のアルバム。永年のビートルズファンならば、64才になれば
このアルバムを取り出し皆さん聴いてるんじゃないか ”When I'm Sixty-Four” を。
僕は64になってもあいかわらず、 庭の手入れをしたり雑草を抜いているか
音楽を聴いたり映画を楽しみ過ごすのだろう。たまに伴侶と日曜日の朝に
ドライブして食事へとしゃれこむのが、ささやかな幸せなのかな
僕がブログ始めたばかりの頃、このアルバムについてこんなことを書いていた。
『ただ一言。最後の曲”ア・デイ・イン・ザ・ライフ”が終わった後、
レコードの最後の一溝に、エンドレスで続く録音テープのいたずらは、
CDでは楽しめないのよ。レコード文化の遺産なのだ!』 (参照☞☞☞◎)
この部分(run-out groove)を買い直したCDで聴けば、レコードのように
エンドレスで続くことはなく例の最後っ屁(録音テープの逆回転のいたずら)を
10回くらい繰り返しフェイドアウトして終了するのであった。
When I'm Sixty-Four(Reprise)…話を戻そう。ポール・マッカートニーが
この曲の最後の歌詞で『♫君の膝には可愛い孫たち VeraにChuckにDaveだ』と
唄ってましたが、ウチは可愛い孫たちが今年ひとり増えて4人になった Fab Four!!
「♪笑いジワが増えてゆくばかり~」皆様、64になってもよろしくお願いします。